1. RSYブログ
  2. 爬虫類
 

RSYブログ

2023/08/15
爬虫類 やもり ヘビ  
僕も仕事上SNSを活用してます。YouTube以外ではインスタをまあまあマメにアップしてます。

別にフォロワー数が全ての世界でもないですが、フォロワー数の変動を見ると色んな人の興味がわかったり勉強になることもあります。やはり一つの指標ではあるのです。

僕のインスタアカウントも毎日のように誰かがフォローをしてくれて誰かがフォローを外しています。当然冷やかしのフォロワーやフォローバック目的のフォローもあるので、数字の変動があるのは当たり前。しかしながら有難いことにプラスマイナスゼロではなく、若干プラスの方が多いのでトータルでみれば毎日微増している傾向にあります。

コンセプトはまあまあ一貫しているので放っておいてもちょっとずつは増えていく方向に安定しているのです。有難いことに。

しかしそんな中でも明らかにフォロワーが減少する行為が何かを僕は知っています。知っているのですがやめられません。やめられないどころかあえてやっている感もあります。

どんな行為かというと、、

うちで飼っている爬虫類の様子をアップすること笑。

まあアカウントコンセプトというものがあるので投稿ではアップしませんが、ストーリー(24時間で消える見たい人しか見られない投稿)では度々爬虫類が登場してます。

何度か試してみてわかったのですが、カメの投稿ではフォロワーはほぼ減りません。カメは割と万人に受け入れられるらしい。しかしトカゲやヤモリ系の投稿では減ります。そしてヘビは確実に減ります笑。

考えてみれば当たり前ですよね。ヨガアカウントだからヨガに興味があるからフォローしてみる。興味があってストーリーまで覗いてみると、、急に巨大トカゲやヘビの画像が飛び込んでくる。

そりゃフォロー外すよね。僕も興味があるアカウントに急に大量のニンジンのグラッセが出てきたらフォロー外すかも。

動物も苦手な人多いだろうからこれは気の毒。

でも、、

全然やめる気ない自分。

これは性だね。僕という人間の性。

なんて言いながらヘビに関してはほとんど登場しなかったりかなりオブラートに包んでたりするビビりの面も。ちゃんと気は使ってたりするのです。

でも妻なんかは自分の絵のTwitterアカウントで堂々とうちのピンクのコーンスネークのアップをアップしてたり。でも全然フォロワー減らないらしいのです。もしかしたら絵を描く人はヘビとか平気な人が多いのかも。それにしても強気。ロックンロール。

まあそんな感じで僕の場合は加減しながらもちょいちょい家にいる生き物達が登場するスタイル。9月頃にアオダイショウの赤ちゃん生まれたら登場しちゃうかも。

苦手な方はほんとごめんなさい。先にここで謝っておきます。でもニンジンのグラッセは登場しないのでそこはご安心を。

投稿の方はたぶんヨガ一色だと思うので不安な方はそっちだけにしてみてくださいね。

ということで素敵な爬虫類ライ…じゃなくてヨガライフを。

ではまた次回!!

2023/08/08
有精or無精?  
仙台WSに行っている間にアオダイショウのダイが卵を8個産んだ話を先日書きました。(→まさかの出産

卵の表面の色がきれいな白色だったので有精卵だと簡単に判断してしまいましたが、本当はちゃんと調べてみないと有精卵だかどうかはわからないのです。有精卵の中に無精卵が混ざっている場合もあります。

なので今回はちゃんと調べてみました。

方法はというと…

暗闇で卵に光を当てるだけ。

えらくシンプル…!

光を当てて殻の内側に血管が透けて見えれば有精卵。血管が全く発達していなければ無精卵なのです。

早速真っ暗な部屋でスマホのライトを卵に当ててみました(写真)。すると、、

血管がちゃんと浮き出ています!

しかも全ての卵に血管が確認できました。

今回は僕のスマホをライト用に使ったので、長男(7歳)の学校用タブレットで写真を撮ってもらいました。写真だと血管が確認しづらいですが、実際見てみるとわかりやすく血管が透けるのです。

全部有精卵。

アオダイショウの卵はたいていの場合卵同士がくっついて塊となっています。うちの卵も8個全てがくっついています。

上の3つは産み落とされた直後の湿度不足で卵がベコっと凹んでしまっていますが、今は水苔の上で高湿度を保っていますので、中のヘビの成長と共に卵は膨らんでくるのではないかと思われます。

ここが鳥類と爬虫類の違いですね。鶏の卵なんかはずっと形が一定ですが、爬虫類の卵は成長とともに膨らんだり形が変わります。なかなか不思議な感じ。

さて、ヘビが生まれてくるのは9月中旬か下旬くらいだと思いますが、どういう変化を辿っていくのか。子ども達もワクワク期待しています。

そろそろ生き物系YouTuberに転身するかな?笑

また卵状況報告していきますね。

ではまた蛇回!!

2023/08/01
アオダイショウ 卵  
一昨日は仙台でのWSでしたが、その裏で我が家では大変なことが起こっていました。

それは突然訪れました。

WSに向かう前、仙台のスタバで一息ついていた僕の元に妻からLINEメッセージが入りました。一枚の写真と共に。

「ダイが卵産んでる...!!」

「ダイ」とは大冒険をする勇者の方ではなく、うちで少し前から飼っているアオダイショウのこと。そのダイが卵を大量に抱えている写真が送られてきました。

というかその前にダイよ...

メスだったのね...

ダイなんて名前つけてごめんよ。(付けたのは長男ですが。)

卵を見る限り真っ白で綺麗。これはおそらくちゃんとした有精卵。

つまりは少し前に交尾をした個体を捕まえてきてしまったのでした。同じようなケースをYouTuberの「ちゃんねる鰐」さんの動画で見ていたので、なるほどと納得する気持ちもありました。

そして、思い返してみれば...数日前にエサをあげた時全く食べなかったのです。成体のヘビの食事は1週間に一度程度ですが、その前週に関しては脱皮前だったのでご飯を抜いていました。なのでお腹はペコペコのはずなのにエサに見向きもしない。

しかもビクッビクッと体を震わせるロボットダンスのようなおかしな動きをしていました。これも何か出産前の兆候だったのでしょう。

今思い返してみれば不自然な点はあったものの卵を産むという想像は全くしていませんでしたのでとても驚きました。飲みかけだった抹茶ティーラテをもったいないほど高速で飲み干しすぐにスタバを出て妻に電話をしました。

ビデオ通話にすると子ども達も大興奮でダイの卵を喜んでいます。すでに名前も考えています。気が早い。

第一発見者だった妻は寝起きにダイの方を見た時、奇妙な白い物体がたくさんあるのに気づき悲鳴を上げてしまったそうです。最初卵とは思わずにダイの体に奇妙なエイリアンみたいなのがひっついているように見えたようでした。そりゃびっくりしますね。

さて、、卵は温度によって違いますが、40〜80日ほどで孵化するそうです。そして飼育下においては孵化方法は2通り。自然孵化か、温度湿度を管理した上での孵化。

うちでは後者を選ぶことにしました。というのも結構母親が自分の卵を飲んでしまうことや割ってしまうこともあるようなのです。なのでうちにあったプラスチックケースなどを使ってその中で卵を管理することにしました。

ケースの中に敷き詰めて使う水苔は購入せずとも家にありました。テラリウムやパルダリウムに使っていたのです。一定の道具は揃っている安定感。何が起きても大丈夫そうです。

そんなこんなで仙台から帰ってきてすぐケースを用意してそっとダイの元から卵を移しました。

その際に一瞬だけ卵が逆向きになってしまったのが少しだけ気がかり。というのも爬虫類の卵は産み落とされた時の向きのままひっくり返さない方が孵化率が上がるらしいのです。天地無用。

ただ調べてみると一瞬くらいは全く問題はなさそうな感じ。そのまま水苔の上に元の向きのままそっと置きました。

今の時期ならヒーターは要らず、湿度は高めに維持してうまくいけば50日程度で赤ちゃんが生まれてきます。

うまくいくのか...?

初めての経験なのでなんとも言えませんが楽しみです。

どうなるかわかりませんがまた報告しますね。

ではまた蛇回!!

2023/07/04
リクガメ 野草  
マルギナータリクガメのギーナ(亀子改め)が我が家に来てからというもの少し僕たちの習慣も変わりました。

4〜5日に一回の食事で済むトカゲやヤモリと違ってリクガメは基本毎日食べます。なので毎日食べ物を調達しなければなりません。

小松菜やトマトなどの野菜もあげていますが、昨今の値上がりや栄養価の減少などを考えるとやはり主食として適しているのは「野草」。

栄養バランスが良いものも多く、外に生えているのを採ってくるのでタダなのです。完璧。

ただ外に生えている草ならなんでも食べるわけではなく毒性のないものや栄養価の偏りがないものを選ばなければなりません。

僕は動物系(哺乳類、爬虫類、昆虫、魚など)はまあまあ詳しいのですが、植物系についてはあまり知識なし。道端に生えている草がなんの種類なのかもわかりませんでした。

しかしギーナにあげる野草を間違えるわけにはいかないのでだんだんと見分けがつくようになってきました。

植物ってかなり似通っているものが多いんですよね。シロツメクサとカタバミとか、ハルジオンとヒメジョオンなど。

かなり似ている種類でも葉の付き方や茎の中心が空洞になっているかどうかで明らかに見分けがつくものが多い。最近はだんだんとそんな知識がついて野草を選んで採取できるようになりました。

今まではただ無数の草のたくさん生えた原っぱだったところも解像度がグンと上がって見えるものが増えてきたのです。そうなると散歩してても面白いですね。

この前のヘビの話じゃないけど、自分の意識や知識次第で日常の可能性が広がってくるのです。

あ…ちなみに今日家の中でアオダイショウが脱走しました。ケージのフタのロックをしていなかったという凡ミス。

今のところ全く見つかりませんが、そのうちお腹を空かせて出てくるんじゃないかと思います。たぶん…

そういうところの解像度は上がらず盲目。ツメの甘さよ。シロツメクサを探す前に自分を詰めろ。

ということで今度は家の中で息子とヘビ探し。

ではまた次回!!

2023/06/13
リクガメ マルギナータリクガメ  
前回のブログ(亀子)で引き取りの経緯を書きましたが、無事に日曜日にうちにリクガメ亀子を連れて帰れました。

そして、子ども達によって亀子は「ギーナ」という名前に改名。マルギナータリクガメのギーナ。亀子という名はたった数日で幕を閉じました笑。

さて、そのギーナですが、呼吸音や皮膚の様子からすると少し弱っている感じではあるのです。野菜や人工飼料などを少しは食べるものの通常のリクガメの10分の1くらい。やはり何かしらの不調があるのです。

路上を歩いていたところを保護されたということなので、ギーナがどんな経緯を辿って生きてきたのかは本人(本亀?)以外知る由もなく。。脱走しただけなのか、もしかしたら何かしらの病気が原因で捨てられた可能性もあるのです。

ともかくも元気になるためには人間と同じ。栄養を補給して自身の免疫力を上げていくのが基本。ただもしそれがうまくいかない場合には何かしらの薬の助けを借りたり、外的な処置が必要なことも。

いずれにしても最終的には自分で力をつけていかなくてはいけないので、あと数日食欲や皮膚の様子を見てみようと思います。それでも怪しければ病院で一度診てもらう形がいいのかなと。

そしたらついでに雌雄判別をちゃんとしてもらえるし。(オスメスの見分けが若干難しい。。)

あとはうちのトカゲ達の将来のためにかかりつけの病院を探しておくのもいいかもしれませんしね。

また進展がありましたらギーナ報告入れていきますね。(もはやヨガブログではない…)

それにしてもリクガメはかわいい。(小さい頃水亀は飼ってましたがリクガメははじめて。)

ではまた次回!!


追伸:仕事から帰って確認したら庭に植えたシロツメクサはけっこう食べたようでした^ ^
<  1  2 

RSY~Rainbow Season Yoga~

お気軽にお問合せください↓

E-Mail:info@rsy-yoga.com

お問い合わせ