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RSYブログ

2023/08/26
アオダイショウ 卵  
僕がWSのために仙台に行っていた7月30日の朝、家で飼っていたアオダイショウが卵を産んでいるのが発見されました。(その時のブログはこちら→まさかの出産

産み落とされた8つの卵は水苔を敷き詰めて湿度が保たれたキティちゃんのプラケースの中で孵化の時を待っています。

温度や湿度の条件によって変わるのですが、だいたい40日〜70日くらいで孵化するそう。現在27〜28日くらいなので早ければあと2週間くらいで孵化する可能性もあるのです。(ちょうどヘビ飼ってるYouTuberの「真夜中のビバリウム」さんのアオダイショウも先日40数日くらいで生まれていました。)

とりあえず折り返し地点には来たかなという状態なのですが、今日僕はふと気になったのです。

卵の中はどんな変化が起きてるんだろう?と。

なのでまた有精卵かどうか確認した時のように真っ暗な部屋でスマホのライトを卵に当ててみました。

すると、、

様子が前回と違う!!

卵の殻の表面に血管が透けて見えるのは同じなのですが、その他にちょっと細長い黒い影が見えるのです...!

ちゃんとヘビの赤ちゃんの形になってるのです。しかも少し動いています。

順調に発生が進んでいる証拠。もう卵の黄身だけじゃなくて生物の形にまで変化しているのです。

一緒に観察していた長男も喜んでいました。彼が学校で使っているタブレットで写真を撮りましたが、なかなか暗い中の写真では分かりづらいですね。(今回の写真)

そして、卵を持ってみて気がつきましたが、前回触った時よりも明らかに卵が大きくなっているのです。

卵というと身近なものは鳥の卵なのでイメージがつきづらいかもしれませんが、鶏卵などとは違って爬虫類の卵は少し柔らかく赤ちゃんの成長具合に応じてパンパンに大きくなっていくのです。かなり膨れ上がってきていました。

ただ8つある卵はくっついて重なっているので、どうしても場所によって湿度勾配ができてしまいます。水苔が直に触れている下の方の卵はきれいな縦長の形をしていますが、上の方に重なっている3つの卵は一部凹みがあります。

少し心配ではありますが今回ライトで照らしてみた感じだと凹みのある卵の中でも同じように細長い影が見えたので発生は進んでいる様子です。それに「真夜中のビバリウム」さんのところも凹みのある卵がありましたが全く問題なく生まれてきていました。

まあともかく今のところは順調そうです。おそらく9月10日〜9月30日くらいの間に生まれるとは思うのですが。

次回この話題を出す時は生まれた時かもしれませんね。

ヘビのベビー、体重(ウエイト)ヘビー。なんて言ったりして。

ということでまた次回!!

2023/08/19
ケヅメリクガメ  
うちの家族はみんな動物が好きだから会話の中で「どんな動物を飼ってみたい?」とかいう話をしたりします。

長男「レッドテグー(肉食のオオトカゲ)を飼ってみたい。」

テグーはデカ過ぎて、今の環境じゃ無理だなぁ...

次男「モモジタトカゲ(小型のトカゲ)がいいな。」

これは現実的。うちにいるアオジタより小さいし飼いやすいかも。

長女「ユニコーンと暮らしたい!」

幻獣はちょっと今世で巡り会えるかどうか...

そして妻はというと、、

「やっぱりケヅメリクガメを飼う。」

ん?飼う?断定...?決定事項??

しかもケヅメリクガメは超大型のリクガメ。ゾウガメ並みに大きいカメです。

今の庭じゃ全然大きさが足らない。

まずは家の方から考えないと無理...

まさかの大型種と暮らしてみたかったとは。寿命も30〜50年と長いのでこっちの方が先に死ぬ可能性も。(写真はうちにいるマルギナータのギーナなので全然関係ない笑)

めちゃくちゃ覚悟がいるなぁ。

まあそのために頑張る人生もありかな。

まずは...

引っ越し計画立てないと。。

ということでまた次回!!

2023/08/15
爬虫類 やもり ヘビ  
僕も仕事上SNSを活用してます。YouTube以外ではインスタをまあまあマメにアップしてます。

別にフォロワー数が全ての世界でもないですが、フォロワー数の変動を見ると色んな人の興味がわかったり勉強になることもあります。やはり一つの指標ではあるのです。

僕のインスタアカウントも毎日のように誰かがフォローをしてくれて誰かがフォローを外しています。当然冷やかしのフォロワーやフォローバック目的のフォローもあるので、数字の変動があるのは当たり前。しかしながら有難いことにプラスマイナスゼロではなく、若干プラスの方が多いのでトータルでみれば毎日微増している傾向にあります。

コンセプトはまあまあ一貫しているので放っておいてもちょっとずつは増えていく方向に安定しているのです。有難いことに。

しかしそんな中でも明らかにフォロワーが減少する行為が何かを僕は知っています。知っているのですがやめられません。やめられないどころかあえてやっている感もあります。

どんな行為かというと、、

うちで飼っている爬虫類の様子をアップすること笑。

まあアカウントコンセプトというものがあるので投稿ではアップしませんが、ストーリー(24時間で消える見たい人しか見られない投稿)では度々爬虫類が登場してます。

何度か試してみてわかったのですが、カメの投稿ではフォロワーはほぼ減りません。カメは割と万人に受け入れられるらしい。しかしトカゲやヤモリ系の投稿では減ります。そしてヘビは確実に減ります笑。

考えてみれば当たり前ですよね。ヨガアカウントだからヨガに興味があるからフォローしてみる。興味があってストーリーまで覗いてみると、、急に巨大トカゲやヘビの画像が飛び込んでくる。

そりゃフォロー外すよね。僕も興味があるアカウントに急に大量のニンジンのグラッセが出てきたらフォロー外すかも。

動物も苦手な人多いだろうからこれは気の毒。

でも、、

全然やめる気ない自分。

これは性だね。僕という人間の性。

なんて言いながらヘビに関してはほとんど登場しなかったりかなりオブラートに包んでたりするビビりの面も。ちゃんと気は使ってたりするのです。

でも妻なんかは自分の絵のTwitterアカウントで堂々とうちのピンクのコーンスネークのアップをアップしてたり。でも全然フォロワー減らないらしいのです。もしかしたら絵を描く人はヘビとか平気な人が多いのかも。それにしても強気。ロックンロール。

まあそんな感じで僕の場合は加減しながらもちょいちょい家にいる生き物達が登場するスタイル。9月頃にアオダイショウの赤ちゃん生まれたら登場しちゃうかも。

苦手な方はほんとごめんなさい。先にここで謝っておきます。でもニンジンのグラッセは登場しないのでそこはご安心を。

投稿の方はたぶんヨガ一色だと思うので不安な方はそっちだけにしてみてくださいね。

ということで素敵な爬虫類ライ…じゃなくてヨガライフを。

ではまた次回!!

2023/08/08
有精or無精?  
仙台WSに行っている間にアオダイショウのダイが卵を8個産んだ話を先日書きました。(→まさかの出産

卵の表面の色がきれいな白色だったので有精卵だと簡単に判断してしまいましたが、本当はちゃんと調べてみないと有精卵だかどうかはわからないのです。有精卵の中に無精卵が混ざっている場合もあります。

なので今回はちゃんと調べてみました。

方法はというと…

暗闇で卵に光を当てるだけ。

えらくシンプル…!

光を当てて殻の内側に血管が透けて見えれば有精卵。血管が全く発達していなければ無精卵なのです。

早速真っ暗な部屋でスマホのライトを卵に当ててみました(写真)。すると、、

血管がちゃんと浮き出ています!

しかも全ての卵に血管が確認できました。

今回は僕のスマホをライト用に使ったので、長男(7歳)の学校用タブレットで写真を撮ってもらいました。写真だと血管が確認しづらいですが、実際見てみるとわかりやすく血管が透けるのです。

全部有精卵。

アオダイショウの卵はたいていの場合卵同士がくっついて塊となっています。うちの卵も8個全てがくっついています。

上の3つは産み落とされた直後の湿度不足で卵がベコっと凹んでしまっていますが、今は水苔の上で高湿度を保っていますので、中のヘビの成長と共に卵は膨らんでくるのではないかと思われます。

ここが鳥類と爬虫類の違いですね。鶏の卵なんかはずっと形が一定ですが、爬虫類の卵は成長とともに膨らんだり形が変わります。なかなか不思議な感じ。

さて、ヘビが生まれてくるのは9月中旬か下旬くらいだと思いますが、どういう変化を辿っていくのか。子ども達もワクワク期待しています。

そろそろ生き物系YouTuberに転身するかな?笑

また卵状況報告していきますね。

ではまた蛇回!!

2023/08/01
アオダイショウ 卵  
一昨日は仙台でのWSでしたが、その裏で我が家では大変なことが起こっていました。

それは突然訪れました。

WSに向かう前、仙台のスタバで一息ついていた僕の元に妻からLINEメッセージが入りました。一枚の写真と共に。

「ダイが卵産んでる...!!」

「ダイ」とは大冒険をする勇者の方ではなく、うちで少し前から飼っているアオダイショウのこと。そのダイが卵を大量に抱えている写真が送られてきました。

というかその前にダイよ...

メスだったのね...

ダイなんて名前つけてごめんよ。(付けたのは長男ですが。)

卵を見る限り真っ白で綺麗。これはおそらくちゃんとした有精卵。

つまりは少し前に交尾をした個体を捕まえてきてしまったのでした。同じようなケースをYouTuberの「ちゃんねる鰐」さんの動画で見ていたので、なるほどと納得する気持ちもありました。

そして、思い返してみれば...数日前にエサをあげた時全く食べなかったのです。成体のヘビの食事は1週間に一度程度ですが、その前週に関しては脱皮前だったのでご飯を抜いていました。なのでお腹はペコペコのはずなのにエサに見向きもしない。

しかもビクッビクッと体を震わせるロボットダンスのようなおかしな動きをしていました。これも何か出産前の兆候だったのでしょう。

今思い返してみれば不自然な点はあったものの卵を産むという想像は全くしていませんでしたのでとても驚きました。飲みかけだった抹茶ティーラテをもったいないほど高速で飲み干しすぐにスタバを出て妻に電話をしました。

ビデオ通話にすると子ども達も大興奮でダイの卵を喜んでいます。すでに名前も考えています。気が早い。

第一発見者だった妻は寝起きにダイの方を見た時、奇妙な白い物体がたくさんあるのに気づき悲鳴を上げてしまったそうです。最初卵とは思わずにダイの体に奇妙なエイリアンみたいなのがひっついているように見えたようでした。そりゃびっくりしますね。

さて、、卵は温度によって違いますが、40〜80日ほどで孵化するそうです。そして飼育下においては孵化方法は2通り。自然孵化か、温度湿度を管理した上での孵化。

うちでは後者を選ぶことにしました。というのも結構母親が自分の卵を飲んでしまうことや割ってしまうこともあるようなのです。なのでうちにあったプラスチックケースなどを使ってその中で卵を管理することにしました。

ケースの中に敷き詰めて使う水苔は購入せずとも家にありました。テラリウムやパルダリウムに使っていたのです。一定の道具は揃っている安定感。何が起きても大丈夫そうです。

そんなこんなで仙台から帰ってきてすぐケースを用意してそっとダイの元から卵を移しました。

その際に一瞬だけ卵が逆向きになってしまったのが少しだけ気がかり。というのも爬虫類の卵は産み落とされた時の向きのままひっくり返さない方が孵化率が上がるらしいのです。天地無用。

ただ調べてみると一瞬くらいは全く問題はなさそうな感じ。そのまま水苔の上に元の向きのままそっと置きました。

今の時期ならヒーターは要らず、湿度は高めに維持してうまくいけば50日程度で赤ちゃんが生まれてきます。

うまくいくのか...?

初めての経験なのでなんとも言えませんが楽しみです。

どうなるかわかりませんがまた報告しますね。

ではまた蛇回!!

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