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2021/02/15
ハンドスタンドワークショップ  
昨日は横浜市にあるLuana Shanti Studioでハンドスタンドのワークショップを開催させていただきました。

内容は反動を使わないでフワッと足を浮かせる伸肘倒立に取り組むクラス。定員いっぱいの9名の方にご参加いただきました。

伸肘倒立はヨガの中でもとても難しい部類に入るアーサナです。足を浮かせるためにはいくつもの要素が必要。その中でも特に大事だなと思える3つのポイントを軸に解説や練習をしました。

もちろん伸肘倒立自体は一朝一夕でできるものではないので、長い期間(半年〜3年)くらいを見てトレーニングをしていかないといけないものではありますが、それに向けての道筋を見えると一気に道が開けてきます。

大事なのは徹底的な動きと自分の分析力。前回の股関節ワークショップでは「診る力」をテーマとして掲げましたが、今回のワークショップでもそれは大事なテーマでした。

動きの分析についてはやや難しいところもあったと思いますが、参加してくれた方々は熱心に話を吸収してくれていました。

そして自分の分析。普段あまりやらないようなローラーサナなどをやってみると自分の弱い部分がわかります。そこから一つ一つの要素をそろえていく作業が始まります。自分が意外に動けるところ、もしくは動けないところを実感してもらえたと思います。

大まかな道筋が見えて自分の今の力がわかったらそこがスタートライン。あとは練習です。(練習の中には実際のトレーニング、セルフケア、栄養、睡眠など総合的な意味が含まれます。)


ワークショップが終わった後にはスタジオのオーナーさん姉妹が美味しいお弁当を用意してくれて楽しい食事会の時間でした。その中で「なんで人はハンドスタンドに惹かれるのか?」みたいな話がチラッと聞こえましたが、なんでなんでしょうね?

逆転が身体に与える効果は確かに気持ちいいとか、理由は色々ありそうなものですが、僕が思うにハンドスタンドの難易度の立ち位置と人の性が関係するように思います。

つまりは、、

人は希少なものが好き。そして手に入るか入らないかぐらいのものが好き。

ハンドスタンドをちゃんとできる人はけっこう少ない。難易度としては届くか届かないか絶妙な設定。

人の性とハンドスタンドの特性がマッチしてます。

そして大事なのは、絶対に手に届かないものはダメ。モチベーションが下がってしまう。その点で言うとハンドスタンド及び伸肘倒立は道筋が見えて努力さえし続ければ誰にでも手に入るものなのです。

だからやりたい人が多い。(のではないかと勝手に思っています。)


まあ理由はなんであれハンドスタンドに対するモチベーションは人生に潤いを与えてくれそうです。

参加してくれた皆様、スタジオオーナーの方々ありがとうございました!


次回は3月14日(日)ホワイトデーにコラボ企画「アーサナ祭り」を開催します!

あとは3月6日、13日、20日(土)に渋谷で少人数のハンドスタンド〜Road to 伸肘〜クラスを開催します。こちらは近くに詳細を出しますね。

2021/02/14
昨日の地震はとてつもなかったですね。

僕はその時ちょうどヨガインストラクター仲間とzoomでミーティングをしていたのですが、大きくて長い揺れにかなり怖さを感じました。

急いで震源を見てみると福島県沖。。弟が今郡山に住んでいます。

弟家族は全員ケガなく無事だったのですが、今朝送られてきた動画を見ると家の中はめちゃくちゃな状態…物が全部倒れてる…

地震でこんなにもなってしまうのかと現実をつきつけられました。

でもその中で本当にケガがなくてよかった…!不幸中の幸いです。

でもやはり家の中は破損もひどくしばらく住めるような感じではないので知り合いの家に泊まらせてもらうとのこと。

そして昨日朝晩にオンラインクラスに参加してくれた方も福島在住。本当は今日の朝のアームバランスにも参加予定だったのですが、家の中がめちゃくちゃでどうしようもなくなってしまったとのこと。でもケガなどがなかったのが唯一の救いです。

その方や弟家族を含め被害を受けた方々が少しでも早く元の生活に戻れるよう祈っています。

2021/02/13
はじめての...  
みなさんは自分自身が初めてはっきりと口にした言葉を覚えていますか?もしくはお子さんの初めての言葉を覚えているでしょうか?

もしかしたら「ママ」とか「マンマ」とかが多いのかもしれません。

昨日、長女(1歳4ヶ月)が初めてはっきりした言葉を口にしました。その言葉は「ママ」とか「パパ」とかではありませんでした。(そもそもうちは「あかあちゃん」「おとうちゃん」と呼んでいますが。)

そしてそれは兄弟の名前でもなく大好きなぬいぐるみの名前でもない。「ぎゅうにゅう」とか「まんま」でもなくそれは、、


ジョージ


ん?はっきり喋ってる。。

ジョージ

・・・まさかのおさるの名前。Georgeに負けてしまった。。上の兄二人が大好きな「おさるのジョージ」を一緒に観ていて覚えた言葉。

しかもめちゃくちゃ上手な発音。しかも日本語の「じ」の発音ではなく英語の"dʒ"に近い発音。

なんとグローバルなこと笑

今日もおさるを指差して娘に質問してみました。

僕「あれは誰?」

娘「ん〜、George

英語聞かせてないのになんでだ...!

試しにうちの長男を指差して聞いてみました。

僕「あっちは誰?」

娘「あぁ〜、George

なんでやねん!!笑


ではまた!

2021/02/12
高弟は見た!Ep.3「無題」  

なんだかS君がまたブログ用にと原稿を送ってきたので今日はまた「高弟は見た!」シリーズでお送りします↓

 



第二回目も大好評、皆様のご期待の声に背中を押して頂き3回目はすぐの登場となりました。

 

今回は僭越ながら高弟S、わたくしめの話をしたいと思います。

 

2年前に師匠から、

「ヨガを教え始めたよ。来る?」

 

「行くよ。」

 

と軽やかなやり取りをしてヨガを始めました。

間のことは長くなるので、2年後の今に時を移します。

 

このように急な展開にしたのは、今まさに興奮しているからです。これまで15年の長きに渡りスギ花粉と格闘してきましたが、今年ついに花粉との戦いに勝利したかもしれません。

 

例年なら1月初旬、下手したら年末くらいから症状が出始めるのですが、2月の真ん中にさしかかる今もほとんど症状がありません。

 

ヨガを始めてから年々軽くなってはいたのですが、ここまで出なかったのは初めてです。とはいえ、花粉の正念場は3月ですので、油断できません。またこちらでご報告したいと思います。

 

報告といえば、年末年始で蓄えたお腹周りの肉のダイエット企画の結果発表も1週間後に迫っております。

 

そちらは師匠の筆でビフォーアフターの写真付きの記事になる予定です。

 

それでは皆様、ごきげんよう。



以上S君の話でした。

なんだかタイトルは送られてこなかったので表題のようなタイトルになってしまいました。次回はタイトル込みで送ってきてくれるよう願うばかりです。。

ではまた次回!

2021/02/11
復活の「S」  
昨日は習慣化のことを書きました。今日は最近復活した習慣についての話です。

前はやっていたけどずっとやめていて最近復活したこと。それは、

鼻うがい

いつかのブログで書いたかもしれませんが、僕は以前鼻うがいをしていました。生理食塩水を自分で作ってハナノアという商品のボトル(写真)に入れて行っていたのです。

でもいつの間にかやめてしまっていたのです。

なんでやめていたかというと若干手間がかかるからでしょうね。それだけの理由で人は物事をやめてしまいます。(←一般化して言い訳している人。)

一ヶ月ほど前に久々に鼻うがいをしてみたらそれはもう鼻の調子がよくて呼吸しやすい。これはまた毎日やっていきたいなと思い考えました。いかに手間をなくすか...?

鼻うがいをする上で面倒だったのは生理食塩水を作らなければならないこと。この手間をいかに減らすかがポイントでした。以前はしっかりと塩の重さを計っていたのですが、そもそもこの作業をなくしました。

100均で300ml入る計量カップと小さなスプーンを買ってきて「この水の量にはこのスプーンのここまで塩を入れればだいたいOK」と設定しました。

そして塩の容器もできるだけ開け閉めが簡単な物を選びました。

これらを洗面所の蛇口の横に置いて準備は完璧。お湯もすぐに出る洗面所。鼻うがいの準備が15秒で完了するようになりました。

元々塩の量を計ったりレンジで水を温めたりと2分くらいの時間を要していたのでかなりの時間短縮。

おかげで朝晩の鼻うがいを毎日続けられています。塩もだいたいの量が合っていれば完璧な生理食塩水じゃなくても鼻がツンとはならないのです。

やっぱり習慣化には、その物事をやるまでのハードルの低さが大事。すぐに準備できないものは続きません。

例えばヨガで毎日体を動かしたいのであれば部屋を常にきれいにしておいてストレスなく始められるようにしておく、とか。

みなさんももし習慣化したいことがあればまずその物事に取り掛かるまでのハードルを下げられる所まで下げておくといいかもしれません。

ではまた次回!

2021/02/10
習慣化  
みなさんはちょっと面倒なことでも習慣化できたことはありますか?

何かを続けて効果を出したいならその物事を習慣化しなければいけません。(「いけない」かどうかはわかりませんがその方が効果アリです。)

僕の中で習慣化できているのは、
・ブログ
・YouTube投稿
・ヨガの練習
・甘酒作り(笑)
などです。これらは毎日やっています。

逆に毎日やる方が楽なんですよね。「できる時にやればいいや」と思っているものは全く続かないのです。

色々な効果はあるはずだからやりたいと思っているけれどなかなか続かないものの一つが、

インスタ投稿…

ブログやYouTubeは何があっても毎日投稿するというスタンスなのに対してこのインスタは、

「なるべく高頻度で投稿しよう」

という感じ。これだとなかなか続きません。張り切っている時は5日連続投稿とかするのですが。。つい油断すると1〜2週間経ってしまいます。

とにかくSNSが苦手だった僕がYouTubeに顔をさらして堂々と(?)話せるようになったのはかなりの成長ではありますが笑、そろそろもうちょい頑張っていかないと。。

SNSは気をつけないと弊害もありますが、毎日発信すること自体のメリットは多々あります。まず発信の仕方の練習になる。これからYouTubeやインスタがなくなっていったとしても新たなプラットフォームでも発信できるスキルが上がります。

こればっかりはとにかく実践しないとつかない力。

情報を受け取る側のメリットとしては発信者の情報がより多くあることで、それが本当に自分に必要なものなのかどうかを吟味することができます。(今の僕のヨガクラスが本当にあなたに必要かどうか?など)

ということでそろそろインスタも毎日投稿にしようかな、とここに宣言。

そもそもインスタ投稿を毎日続けることの何が難しいかというと写真選び。写真メインのSNSなので。

そしてなぜか僕は一回おきに白黒アーサナ写真とカラーの写真を交互に投稿するという謎の縛りを発動中。(これが投稿のハードルを上げてる原因…!)デザイン性がたいして上がるわけでもないので即廃止です。

基本全部白黒になりそうな予感(笑)

まあとりあえず試してみますか。

みなさんも何か迷うことがあったらとりあえずTryです。で、ダメだったらやめればいいのです。

気楽にチャレンジ!(と自分に言い聞かせる。)

2021/02/09
頭をくぐらせる恐怖  
最近僕は逆立ちで手の間に頭をくぐらせたい衝動に駆られています。

意味がわからないとは思いますが、逆立ちした状態でブリッジのように後屈をかける場合アゴを胸の方に引き寄せた方が後屈が深まるのです。(ブリッジやってる人はわかるかも。)

でも逆立ちの状態でそれをやるとなると、、

とにかく怖い

のです。

僕はそもそもけっこう怖がりな人間です。高所恐怖症だし海で泳ぐ時は意味なくサメの心配をするし、昔見た「リング」という映画はトラウマです。

そんな僕がわざわざ逆立ちで頭をくぐらせようとしているのだから大変な話です。最初は頭頂を床に向けるだけでバランスを崩してました。

しかしコツコツ練習していると、なんだかだんだん怖さが薄れてきたような…?

そうこうしているうちにだんだんと頭をくぐらせられるようになってきました。(←文法合ってるのか…?言語学コースなのに…)

動きを繰り返せば繰り返すだけ脳と神経と筋肉の繋がりが深まり、その動きがだんだんと定着していきます。最初は全く不可能だと感じた動きもやがてできるようになるのです。

この頭くぐらせ逆立ちに関してはいかに手に体重を残せるかが鍵。そのための体幹部の使い方には明らかなコツがあることがわかりました。

でもその辺りは何回も繰り返して失敗していなかったらわからなかったこと。

まずはやってみないと開けない扉はたくさんありますね。

特に「やらなくても生きていける」ようなことをあえてやるのは楽しいです。


(あれ…?こんなこと書きたかったわけじゃないのにな。。「恐怖」の話はどこに行ったんだ…?まあいいや、書き直すのも面倒だしこのまま通してしまおう。「無駄にも思えること」をあえてやるのが人生、みたいな流れでしめくくってみようかな。)


一見「無駄にも思えること」でもあえてやってみると色々発見があって楽しいかもしれません。

みなさんもそんなことを見つけてみてくださいね^ ^

2021/02/08
自分のことから…  
今日1歳4ヶ月になる長女がかなりの言葉を覚えていることに気づきました。(ヨガのいわゆる「気づき」とは少しレベルの違った気づき...笑)

まだまだ赤ちゃんだと思っていたのに。。一緒に暮らしていながら(そしてかなりの時間在宅ワークをしていながら)なぜこんな成長に気づかなかったのか...?

いや、あっという間に成長してしまうのが寂しくて目を背けていたのかもしれません。。

まあそんな僕の気持ちはどうでもいいのですが、ともかく「おでこは?」と聞くとおでこに指を当てて「こ!」と言います。「あしは?」と聞くと足を上げて「し!」と言います。そんな感じでほっぺたとか目とか耳とか体のパーツが全部わかっていたのです。

そんな「体のパーツ当てっこ」を長女としているところに次男(3歳)がのそのそとやってきました。彼女が言葉を覚えているのを見て彼も自分のお腹を指して「ここはおなかだよ!」とか言っています。自分の妹に言葉を教えようとしているのです。(もう彼女はほぼ全部覚えていますが...)

そしていよいよ顔のパーツを教え始めた時信じられない言葉を聞きました。次男はおでこを指さしながら得意気にこう言い放ったのです。


ほっぺた!!


3歳児よ、まずは自分のことから始めようね・・・

2021/02/07
アナトミック感想ヨガ  
RSYのオンライン週3回やっているアナトミック骨盤ヨガ。やったことのある方はわかると思いますがかなりキツい部類に入るヨガです。

でも効果はすごいんですよね。

そんなアナ骨を継続して受けてみての感想をヨガインストラクターのMinakoさんがご自身のブログに書いてくれました↓


正直に書いてあっておもしろいですよ^ ^アナ骨やっている方は「私もそんな感じ…!」と思うところはあるかもしれないし、まだ試したことのない方はどんな感じなのかなんとなくわかるかもしれません。

ぜひ読んでみてください。(彼女が数日前からブログを始めたのもアナ骨効果ということにしておきましょう笑)


ところで僕もMinakoさんと同じような感じで、オンラインを始めた頃はアナ骨クラス中盤で声を出すのもきついほどヘロヘロになっていました。終わった後もグッタリ。

でも今はインストラクションをしながらのアーサナも正直余裕です。終わった後子供たちと公園で全力の鬼ごっこをすることもできます。

半年くらいで本当に体力がつきました。筋肉の付き具合も全然違います笑

やっぱりコツコツ淡々と継続することは大切ですね。僕で言えば普段の生活、仕事に加えてYouTubeの毎日投稿を始められたのはアナ骨の効果が大きいと思います。

体力に余裕が出ると人生でできることが増えます。


昔誰かが言っていました。

元気があれば何でもできる!」と。

本当にその通りです。

(最近プロレス好きの妻とともに「有田と週刊プロレスと」という番組でプロレスの歴史を勉強しております笑)

2021/02/06
高弟は見た!Ep.2「床屋問答」  

今日のブログは久々にpresented by Sでお送りいたします。

 

もう忘れてしまったかと思いますが、僕がいつかブログを書くのが面倒になった時にヨガクラスに参加しているS君に代筆を頼んだのですね。

 

その時のブログはこちら→高弟は見た!Ep.1「インストラクションの妙」

 

そしてS君は勝手にこの「高弟は見た!」をシリーズ化してしまいまして今回が第二話ということになります。

 

それでは始まりです↓

 


 

長い無沙汰をお許しくだせえ。

前回大好評だった大人気企画の2話目になります。

 

10年近く前のある日、師匠は言いました。

 

「ここを触ってごらん」

 

師匠が指した頭のてっぺんを高弟が触ると、

 

「とがっているだろ?」

 

高弟は訝しげに、

 

「はい」

 

「とがっていると調子が悪いんだ。頭蓋骨は常に動いているからね。あんまり上手くない人に髪を切ってもらった時なんかもとがってくるな。」

 

「……」

 

高弟は黙って目を見開いています。

頭蓋骨が動いていることも、それが調子を表すことも、また散髪後の動き方が技量によって違うことも、高弟は初めて知りました。

ふと高弟にも疑問が湧いてきました。

 

「それではいつも上手な方にやってもらうようにしてるのですか?」

 

「いや、1000円床屋で10分で切ってもらっている。そこでは誰にやってもらうか指名ができないんだよ」

 

「……」

 

とがっているくせに師匠はさらに続けます。

 

「それでも俺は1000円床屋に行き続ける。俺は床屋の椅子で待っている時、運命を天に委ねるんだ」

 

師匠は何故か誇らしげなご様子でした。

ここで問答は終わりです。


ちなみに今は3000円のところに行かれているようです。




・・・

一つこの話を訂正するならば今は4000円の美容室に行ってます。

ではまた!
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