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RSYブログ

2020/12/07
堂々と息子を言い訳にする  
今日は寝不足だったから

ブログを書く気が起きねえや

だって寝ぼけた長男に

夜通し蹴られ続けたんだもの


にじを

2020/12/06
速筋型の宿命  
気がついたらこのブログも毎日連続600投稿を超えていました。習慣化してしまえば続くものですね。何かを続ける持久力はついてきたようです。

しかしながらこのブログでも何度もお伝えしているように僕の筋肉は瞬発力型の白い筋肉(速筋)の割合が圧倒的に高いのです。持久力向きの赤い筋肉(遅筋)と瞬発力向きの白い筋肉(速筋)の割合は生まれつきの遺伝子にかなり左右されます。細かい説明は省きますがその遺伝子はRR型、RX型、XX型というタイプに分けられ、僕はRR型で速筋の割合が多いタイプ。

速筋タイプはここぞという時に爆発力をだせるので個人的には気に入ってはいるのですが遅筋繊維の割合が少ないことによるデメリットも当然あります。

特に苦労するのは冬。

寒さに弱いのです。

もちろん寒さに強いかどうかは他の要因も多く関わっているので筋肉のタイプどうこうで決まるものではないですが、遅筋か速筋かのくくりで言えば遅筋が多い方が寒さに強いです。(まあ体脂肪の量などの方が大きな要因になるかもしれませんが。)

遅筋の方が熱産生能力が高く、筋繊維の周りに毛細血管が多いのです。

僕もヨガを始めて遅筋も増え、それに伴い毛細血管も増えたのでしょうが、やはり冬は寒く血行が滞りがち。

もう少し遅筋を強化したいものです。

RR型(瞬発力型)の人に朗報なのは、トレーニングのやり方次第で持久力の方はかなり増やしていけるということ。逆にXX型(持久力型)の人が瞬発力を目に見えて増やすのには多大な労力が必要となります。

僕もアナ骨をコツコツやっていたらだいぶ持久力が増えてきました。

どんなタイプであれ生活に役立つ遅筋は強化出来ますので、みなさんも時間をしっかりかけてアーサナをやってみてくださいね。

2020/12/05
息を止めてみる  
みなさんは日常生活の中で息を止めることってありますか?

「息を止める」という言葉はけっこうネガティブな文脈で使うことが多いように思います。例えば、「アーサナをしている時に息が止まってしまったよ」とか「パニックになって呼吸をするのを忘れてしまった」とか。

もちろん息を止めるべきではないような場面で止まってしまったら身体に不利な反応が出てしまうことも多々あります。しかしながら自分の意思で息を止める練習をすることで自分の心身に有利な効果を生み出すこともできるのです。

今日は日常の中でとても役立つ呼吸法を1つ紹介します。

ボックス・ブリージング」という呼吸法。

やり方は簡単で、

1. 鼻から4秒かけて息を吸う
2. 4秒息を止める
3. 鼻(もしくは口)から4秒かけて息を吐く
4. 4秒息を止める

1~4を繰り返します。(気持ちが落ち着いたり、自分がもういいかなと思うところまで。)

この呼吸法はかなり即効性があり、ストレスを強く感じている時にも有効です。僕個人の感覚としては息を止めない呼吸法よりも身体がエネルギッシュになる感じがあります。単純なリラックスというよりも心身の状態をバランスよく底上げするイメージです。これのもう少し強力なのが「おやすみヨガ」クラスでおなじみの「ひょうたん功」ですね。息止めとイメージをミックスします。

まずはやり方も覚えやすいボックス・ブリージング試してみてください。色んなシーンで使えますよ。

2020/12/04
Procrastination!!  
今日息子たちとプールに行った帰り道、稲城駅前のロータリーの大きな木がLEDで飾り付けられているのを見つけました。自転車の後ろに座っていた長男が僕に聞いてきます。

「おとうちゃん、あのひかってるのなんていうんだっけ?」

「あれはイルミネーションだよ。」

「えっ?いまりねーしょん?」

「いや、違うよ。イルミネーション?」

「え?らみねーしょん?」

「いやいや何かを貼り合わせたいんじゃなくて...イルミネーション!」

「え?えりみねーしょん?」

「怖いな...誰か消されそうだよ。。イルミネーションだよ!」

「きょうプールたのしかった。」

「勝手に話終わらせるんじゃないよ!」


さて、表題の件ですが、金曜日が忙しくなったため東大生活物語は隔週連載になります!笑

代わりにYouTubeを観てください!

ではまた!!




2020/12/03
身体を守る力  
人によって身体のリミッターというものはだいぶ異なります。リミッターとは自分が発揮する力に制限をかける安全装置のようなもの。瞬間的な力を発揮したいような時には邪魔だと感じることもあるかもしれませんが自分の心身を守るためには欠かせないものです。

例えばヨガクラスに参加してくれているAさんはこのリミッターの力が強いです。それゆえにアナ骨では長くキープできずにすぐにポーズを解いてしまったりします。しかしリミッターがうまく効いているため自分の力のラインが本能的にわかっています。休むのが非常に上手いのです。

昨日も風邪を引いたようなのにしっかりぐっすり休んでもう今朝のクラスには参加していました。自律神経の切り替えも上手です。眠りも深いと言っていました。まあこれはリミッター云々というよりも自己防衛能力が高いということになりますが。

逆に僕はこのリミッターが若干壊れかけたような状態になっているので大きな力は発揮できますが、かなり気をつけないと身体に必要以上の負荷をかけてしまいます。(ヨガを始めてからだいぶまともになりましたが。)僕からするとAさんのリミッターは喉から手が出るほど(出ないですが)欲しいものなのです。

リミッターが完全に外れた状態というのがいわゆる「火事場の馬鹿力」というやつですね。普通の主婦が車を持ち上げられると言います。まあこれは本当の緊急事態の話。

ちょっと色々な話の要素が混ざってしまいましたが、ともかく「どこまでやるのかやらないのか?」「どこまでできるのかできないのか?」にはものすごく個人差があるということ。

自分の特性を把握していきたいものですね。

2020/12/02
息子から学ぶ哲学  
今朝長男が、

できるとおもえばできるんだ!!

と両手を挙げながら叫びハンドスタンドに挑戦。

そして勢い余ってそのまま転倒していきました。。


これぞ人生。

2020/12/01
引き算の大切さ  
生活習慣を少し変えるだけで身体が変わる余地はありますよ、なんて話を先日のブログでしました。例えば今まで運動習慣がなかった人が運動を始めたら10年前よりも動ける肉体になるという話。

やっていなかったことを始めたら心身に作用があるという「足し算」の話でした。

今日はその逆の「引き算」についてです。

生活習慣を変えるには主に二通りの方法があります。

やっていなかったことを始める「足し算」。

やってきたことをやめる「引き算」。

良いと思うことを始めるのはもちろん大切だと思うのですが、それ以上に心身が変化するのは自分にとって悪いもの、疑問に感じるものをやめることです。

特に依存しているものをやめると心身が全く変わります。(ものによっては一時的に離脱症状が強く出ますが。)

お酒、薬、タバコ、甘いもの、コーヒー、恋人、ゲームなどなど依存しやすいものはたくさんありますが、ドーパミンの過剰分泌などで毎日やめられない場合はかなりの体力と精神力をそのものに奪われてしまっています。

あとは、自分で疑問に思うような仕事や対人関係なども心と身体を疲れさせます。

自分の生活を思い浮かべてみてそういったものがもしあればやめてみると身体がスッキリして別物のようになると思います。(依存している場合はすぐにやめられないので徐々に減らしたり、専門的なやり方が必要になることが多いです。)

「引き算」ができると体力的、時間的、精神的な余地ができるので新しいことを始める「足し算」もやりやすくなります。

どんなにいい「足し算」でもやり過ぎると一つのことに集中できなくなってくるのでやっぱりまず「引き算」。

かなり人生のパフォーマンスが上がりますよ。

2020/11/30
身体をケアしまくる  
ここ最近寝る前に布団の上で頭のてっぺんから足先まで自分でマッサージしたり、筋膜リリースっぽいことをしたり、とにかくケアをしています。

今まであまりちゃんと触れてはこなかった外くるぶしの下やふくらはぎの際の部分までしっかりと時間をかけてほぐしています。

方法は皮膚を引っ張ったり、さすったり、しっかりと筋肉と筋肉の間に指を入れたり。色んな本などを参考にしながら。

すると最近身体の動きが見違えるほどよくなりました。

アーサナでいえばハンドスタンドの頭をくぐらせるバージョンもどんどんできるように。(写真のものに関してはまだ一瞬しかキープできませんが。)前は安定せず怖くて目線を動かせなかったのに…

筋膜や筋肉同士が連動してスムーズに動いてくるのを感じます。自分の身体も貴重なサンプルの一つです笑

この辺のケアのことについてもヨガクラスに還元していこうと思います。

2020/11/29
全集中・ヨガの呼吸?!  
何日か前の新聞に写真のような記事が載っていました。

『「全集中の呼吸」で脳に変化』という見出し。

大流行している「鬼滅の刃」という漫画とヨガの呼吸を考察した記事です。

漫画やアニメを観たことがある方ならわかるかもしれませんが、鬼滅の刃の世界では主人公たちが呼吸を使いこなして鬼と闘います。呼吸を鍛えることで鬼の如く強くなれるのです。

これは別にアニメの中だけの話ではなくて現実の世界の話でもあるのです。太古から人間は心身を強化するためにまず呼吸を鍛えてきました。この記事にはヨガの深い呼吸によって大脳の「島皮質」と「下前頭回」という部分が活性するということが書いてありました。主に自己制御に関わる部位です。

深い呼吸をすることで集中力が高まり物事に動じなくなります。

まさに鬼滅に出てくる「全集中の呼吸」ですね。

人気のある漫画の中で呼吸のことを大々的に扱ってくれているので、呼吸に興味を持つ子供達も増えていると思います。いいことですよね。人生を楽しむためにまず必要なのが「呼吸」ですから。

こんな感じで現実離れしているような内容の漫画にも現実に応用できることが意外とたくさん盛り込まれています。僕が子供の頃から読んでいる漫画の中にも「呼吸」や「気」のイメージを掴みやすいものがけっこうあります。

そんな観点から漫画を読むのも面白いですよ。色々と学べます。

まあまだ僕の息子くらいの年齢だと呼吸よりも竹を咥えることの方に興味があるようですが。。

2020/11/28
もう3歳  
今日は次男の誕生日。3歳になりました。小さな赤ちゃんだったのに…もう立派な子どもをやっています。

次男はとにかく人が好きで人にも好かれます。そしてムードメーカー。動くのはあまり好きじゃないけれど最近始めた水泳もプカプカ浮かびながら楽しんでます^ ^来年からの幼稚園も楽しみにしています。

階段から落ちたり転んだりとケガが多いのは心配だけども元気に育ってほしいです。

誕生日おめでとう🎉
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