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2020/01/13
アーサナメモvol.29
エーカ・パーダ・カウンディンニャアーサナⅠ  
今日のアーサナはエーカ・パーダ・カウンディンニャアーサナⅠ。いつもクラス内で行っている「カウンディンニャアーサナ」と呼んでいるものは正確には「エーカ・パーダ・カウンディンニャアーサナⅡ」となります。今日の「Ⅰ」はねじりの入ったアームバランスですが実は昨日のパールシュヴァ・バカアーサナからそのまま脚を伸ばせばできるものとなります。

上側の脚は後ろに伸ばし、下側の脚は横に伸ばすのですが、バランスを崩さないように脇を締めながらゆっくりと動きます。下側の脚が腕からずれ落ちてしまうと全部崩れてしまうので下側の股関節は動かさずに膝だけを伸ばします。上の脚の方は、お尻の力を使って股関節を伸展させて膝も同時に伸ばします。

パールシュヴァ・バカアーサナができていればあとは実際に脚を伸ばす練習をしてバランス感覚を掴んでいけばいいと思います。身体感覚を鍛えるにはとても良いアーサナだと思います。

コツコツ練習してみてくださいね。

2020/01/12
アーサナメモvol.28
パールシュヴァ・バカアーサナ  
今日は初めて自由が丘に行ってきました。仕事で色々な場所に行けるのは楽しいことですね。初めての街だとワクワクします。(ただふらりと歩いただけですが。。)通っているうちに見慣れた風景になるのでしょうね。

さて、今日のアーサナメモもアームバランスです。パールシュヴァ・バカアーサナというねじりの入ったアーサナです。最近ねじりの話題が出たので選んでみました。水曜夜のクラスでたまにやるアーサナですね。ねじりとバカアーサナが深まってくると自ずと出来るものです。

メモ
・他のアームバランスと同じく肘をセットする位置が大事。右肘を左腿のより深い位置にかける。(浅いと体が腕からずれ落ちる)

・足を床についたねじりのアーサナをしっかりと行ってからやるといい。パリヴルッタ・トリコナアーサナパリヴルッタ・パールシュヴァコーナアーサナなど。

・アームバランスは手首の強度や柔軟性が必要となるので通常のバカアーサナをある程度の時間できるようにしておく。

・あとは慣れるのみ。

このアーサナを行うことで何かを深めるというよりは、アームバランスやねじりが深まってくるとこのアーサナができるといった感じです。単純にねじりを練習したい場合には足を床について行う上記のアーサナか座位のアルダ・マツィエンドラアーサナなどが適していると思います。

とはいえこのアーサナにはアームバランス特有の気持ち良さがありますのでバカアーサナに慣れた方はチャレンジしてみてもいいかもしれません。一人で不安な方は水曜夜のクラスにご参加ください。(毎回やるかはわからないですが…)

2020/01/11
アームバランサー  
今朝のアナ骨は先週練習したねじりのアーサナを入れつつ股関節周りに効かせるいつもの流れでしっかりと身体を動かしました。そしていつもはサラッと流れるアームバランス(カウンディンニャアーサナ)に後半の時間を割き身体の使い方を練習しました。

アームバランスは人によってだいぶ進度が異なるので参加者それぞれに課題を出してみました。ある人は補助ベルトを使って感覚をつかむ練習、ある人は前後開脚を浮かせるバリエーションの練習、ある人はカウンディンニャからジャンプバック、などなど。

今回の写真は2週間程前に「補助具使い」として紹介したIさん。今日はアームバランスからのジャンプバック→チャトゥランガに挑戦しました。初めてなのにもかかわらず体を潰さずに後ろまで跳べていました。肩書きも「補助具使い」から「アームバランサー」に変更ですね。さすがです。

そしてアームバランスに対して少し苦手意識があったUさんもヨガベルトを使って初めて足が床から浮きました。しかも前への体重移動をしっかりすることで後ろ足の指が前に引き摺られて、ある水準を超えるとフワッと浮きます。シーソーのように足が浮くのでその後のキープも長くできていました。最小限の筋肉しか使わないやり方に参考になった参加者も多かったのではないでしょうか。

あとはやはり参加者同士のアドバイスはとても良い循環も生みます。脇の締め方のコツなど筋肉量の少ない女性同士ならではの助言のおかげでキープができるようになり自信を取り戻した方もいます。僕が見落とすようなポイントも的確に補ってくれます。

こんな感じでアームバランスの練習を通して色々なストーリーが生まれます。最初は壁が高く感じるかもしれませんが、チャレンジングなものほど熱量も生まれます。

そして、「アームバランスができない自分」と「アームバランスができる自分」ではどちらがいいかと問われれば大抵の人の答えは決まっています。ヨガの目標が「アーサナをできるようになること」でないにしても動けるに越したことはありません。なぜなら「アームバランスができる自分」は「アームバランスをできなかった過去の自分」を含んでいてなおかつ「その自分になるために努力した過程」という経験を含んでいるのです。経験は蓄積すれば知恵に変わり得ます。

ということで練習していれば良いこともあります。成長速度はそれぞれ違いますが動いていきましょう。

夢中になって練習して、気づいた時にはみんなアームバランサーです。(かっこよく決まったかな?笑)

2020/01/10
来年度  
どんなことでもへっちゃらさ

全部丹田にしまっちゃうんだもの


にじを

2020/01/09
アーサナメモvol.27
ベビーバカアーサナ(カーカアーサナ)  
こんにちは。太陽、青空気持ちいいですね。昨日のレッスンでは呼吸について長く時間をとりましたが、今日みたいな天気では自然と呼吸がしやすくなります。

今日のアーサナメモはまたまたアームバランスのベビーバカアーサナ。前回のローラーサナよりは強度は低くやりやすいと思います。肘をつかない通常のバカアーサナと比べてやりやすい人もいればやりづらい人もいるアーサナです。肘で倒立をするピンチャ・マユーラアーサナの感覚を掴む練習にもなります。ピンチャ練習中の方はこのアーサナも試してみましょう。

メモ
・股関節をしっかり屈曲されて無理なく膝を脇の下に差し込めるかどうかが一番のポイント。腿とお腹がくっつかない方は前屈や深めのチェアポーズなどを練習した方がいいかも。(腸腰筋の機能とお尻の柔軟性アップが必要)

・肩が前に落ちてつぶれないようにするためには、肩の前(三角筋前部)や腕の裏(上腕三頭筋)を少し使う。チャトゥランガもある程度できる方がいいかも。

・バカアーサナと同じく目線は少し前方へ向ける。下を覗き込んだ形になると足が浮かない、もしくはおでこが床についてしまう。

・前に体重をかけたいのでお尻の位置は高く保つ。(ただし頭が落ちすぎない程度に)

昨日のレッスンでもこのアーサナを行いましたが、人によって(肘をつかないバカアーサナと比べての)得意不得意がだいぶ分かれました。やはり股関節屈曲が得意で体を小さく丸められる方がやりやすいアーサナのようでした。

こじんまりとした印象のアーサナですが、縮こまる感覚は新鮮です。お試しください。人に謝る時にも使えて便利です(笑)

2020/01/08
立体四目  
写真は大掃除の時に発見した「立体四目ならべ」という2人で対戦するゲーム。白と黒の球をお互い棒にさして並べて先に縦、横、斜めなど4つ自分の色を揃えた方が勝ち。平面でなく立体なので油断すると相手の手を防げずに一瞬で負けてしまう。

大事なのは全て万遍なく見ること。思い込みを棄てること。相手側に立って考えること。

自分だけのシナリオを頭に描いていると必ず隙が生まれるので思考の空間を広げることが大事。その場を全て包み込むくらいの空間。たかがゲーム、されどゲーム。これは人生の様々な場面にも適応できるはず。



などと考えて対戦していたら中学生相手に負けましたww(数年前の話)

2020/01/07
恐るべし…  
どうも、昨日もみあげの80%を失った相島虹季です。

またまた息子の話ですが(←バカ親)、うちの長男(4歳)は体を動かすのが好きです。僕が家でヨガをしているのをよく観察して動きをマネしています。

昨日、その長男が「ほら、ヨガできるようになった。見て。」と言ってやっていたのが写真の左。長座で床に手をついて脚全体を浮かすやつです。脚をどこにも引っ掛けないのでかなり難しいのですが軽々キープしていました。子どもは体重が軽いとはいえまだ筋肉も少ないのに。。

そしてなぜかいつの間にかバカーサナ(写真右)も覚えて遊んでいます。ヨガのアーサナで遊ぶって、、自由ですね。足が浮く感覚というのも楽しいのでしょう。

自由な遊び。身体も自由自在。いかに自由でいられるかは僕の人生のテーマでもあります。(←考えてる時点で不自由(笑))

若いエネルギーと接するとヒントが得られそうです。

2020/01/06
やればできるという感覚  
昨日のHIP JOY YOGAは年始だったからか少人数だったためかなり自由な形のクラスとなりました。レッスン後半にはチャレンジングなアーサナ:ブリッジや頭立ち、ピンチャマユラーサナ、トータップなどの練習を行いました。(ピンチャは補助付きで)

ヨガを始めたばかりの人にとって上記の逆転のアーサナなどはなかなかハードルが高いもの。最初はできる気なんてしなかったと思います。でも着実に身体を鍛えて自分を操れるようになってくると不思議とできるようになってきます。昨日来たメンバーもヨガを始めて一年前後の方々なのですが一年前を思い返してみると明らかな心身の変化が見られます。

印象的だったのは僕が伸肘倒立(反動なしで上がる倒立)を見本で行った時に「それ(伸肘倒立)ができるようになりたい」という言葉が参加者から自然に出てきたこと。このこと自体がけっこうな変化なのです。

というのも「○○をしたい」という言葉を人前で出すこと自体が意外と難しくエネルギーが要ることなのです。僕が思うにそういう言葉を自然に心から発した時点でもうそのことが出来るということは決まっているのだと思います。あとはそのことに向かって練習を継続するだけ。途中で悩むことや成長を感じられない時期があるかもしれませんが最終的には辿り着きます。

一年くらいヨガを続けてきたことで心身がエネルギッシュになってやる気や願望がだんだんと湧き出てきたのだと思います。僕にとっても嬉しい変化です。

ゆっくりとコツコツと楽しみながらやっていきましょう。

2020/01/05
環境と呼吸  
夜の雨から一転、清々しい天気です。外でヨガでもしたい感じです。

年末年始にかけての家中の大掃除がやっとひと段落。(年末で済ませろという話ですが…)今回は寝る部屋を替えたり棚を移動したりで大変な作業でした。意識したのはとにかく家の中に空間を作ること。空間を作り過ぎて二階の2部屋は何も無くなってしまいました(笑)

家を片付けてみて気づくことはたくさんあるのですが、その中でも特に良いなと思うのが、

呼吸がしやすくなること。

「呼吸がしやすい感じ」という表現ではなくて本当に息が深く吸えるようになるのです。家の空間と自分の身体のスペースが対応しているような感覚です。よく「息が詰まる」という言葉で場所や場面を形容しますがまさにその通りなのですね。家の中に物が多過ぎたりすると自分の中にも昔の思いなどの老廃物が溜まった状態になり重く息苦しくなってしまいます。手放すと軽く呼吸も楽になる。

呼吸がしやすくなることによる心身の変化としては、個人的な感覚と意見ですが、

・行動がはやくなる
・疲れにくくなるorリカバリーがはやくなる
・眠りが深くなる
・集中力が保てる(今に集中できる)
・脚が軽くなる(かつ地面が捉えられるようになる)
・視力が少し上がる(ピントが合いやすくなる)
・声が出やすくなる
・手足が温まりやすくなる
・意欲が湧く
・穏やかでいられる

などなどです。細かく言えばキリがないのですが、一言で言えば「呼吸がしやすいとエネルギーが湧いてくる」という感じでしょうか。

これを読んでくれている人の中にも呼吸がしづらいという方はいると思います。手軽にできる掃除や断捨離は心身の悩みの解決の大きな糸口になると思います。一気にやろうとするのではなく「まずはこの部屋」などとエリアをきめた方がやりやすいかもしれません。

ぜひお試しください。効果がありますよ。(これは年始じゃなくて年末に言うことだな。。)

2020/01/04
2020年初レッスン  
今日は新年一発目のレッスンでした。内容はアナトミック骨盤ヨガ。まだ4日なので誰も来なかったらどうしようかと思っていたのですが、いつものメンバーが普通にスタジオまで来てくれました。良かったです。

さて、今朝は普段アナ骨ではあまりやらないねじりをたくさん練習しました。水曜日などに参加されている方はけっこう慣れているねじりのアーサナですが、アナ骨オンリーの方はかなり大変そうです。しかしこれも慣れてくれば不思議とできるようになってくるものです。後屈と一緒ですね。(「お腹のお肉が邪魔でできません」という声もありましたが慣れれば動いてくるので安心してください^ ^)

今日行ったローランジで腿に肘を固定するようなねじりでは背骨の回旋だけでなく、お尻の柔軟性や肩甲骨や肋骨の可動性が必要となってきます。一つのアーサナの中にもたくさんの要素がつまっているのです。後屈と合わせて行えば呼吸もしやすくなり調子も上がりますよ。しかも慣れればとても気持ちのいい姿勢です。

これからもアナ骨にねじりをちょいちょい入れていこうかと思います。
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