1. RSYブログ
 

RSYブログ

2019/10/25
幼虫×成長  
昨日はカブトムシの幼虫が一ヶ月の間にほとんどいなくなってしまってショックだった話でした。でも残っていた幼虫の成長には目を見張るものがあるのです。

カブトムシの幼虫は土を食べて大きくなります。遺伝子に土を食べて大きくなれと組み込まれていますので(たぶん)、どの幼虫も土を食べることの一点張り、どんどん成長します。やることがシンプルであればあるほど成長の度合いが大きいのです。

それに比べて人間は土を食べる以外にもやることがたくさんあります。(※そもそも土はあまり食べませんね。)また人間の成長というのは単に身体を大きくさせることだけではありません。人間的成長は単なる身体的成長よりもやや複雑です。ただでさえ「どうやったら自分は成長できるのか?」という問いは難問なのに、その上やることがたくさんあると気が散ってしまいます。やることが限られている場合よりも成長の度合いが下がることがあります。

単純さは強さにも繋がる可能性があります。土だけ食べる、とまではいかなくてもなるべくシンプルで、かつ直向きでいたいものです。





…僕は幼虫を見ていったい何を考えているのでしょうか。

2019/10/24
事件…  
カブトムシに事件が起きました。

家で飼っているカブトムシの幼虫、一ヶ月前にチェックした時には10匹以上いました。でも今日土を換えがてらチェックしてみると、なんと、、


2匹しかいない…!?

しかもそのうちの1匹はこの時期にしてはめちゃくちゃデカい…

他の幼虫は跡形もなく姿を消してしまいました。。

やってしまいました。卵から孵った時期の違いで幼虫同士の体格差が生まれてしまい、ほとんどの幼虫が誤って食べられてしまいました…

カブトムシの幼虫は土しか食べないのでザリガニのような共喰いの文化(?)はないと言われているようなのですが、土と一緒に他の幼虫ごと食べてしまうことがあります。去年はほとんど大丈夫だったので油断していました。小さいのは分けておくべきでした。。

最低でも10匹くらいは育つだろうなと思っていたのでショックです。弱肉強食の世界、厳しいですね。

2019/10/23
はじめてのペアヨガ  
ここ数日とは打って変わって今日は暖かい日でしたね。これから訪れる冬に向けて小休止といったところでしょうか。

今日のブログタイトルの件ですが、夜のRoot Yoga Coreのクラスの一部の時間を使ってペアヨガを行ってみました。ヨガというよりは小学生の時にやった組体操のようなイメージになりますが普段1人でやるものとは異なる新鮮な感覚があったと思います。2人の呼吸を合わせなければならないので、ある面では1人より難しく、しかししっかり支え合うことができれば身体の動きはより楽になります。

他にも4人以上でナヴァーサナを行ったり空気椅子を行ったりともはやペアヨガではないものもありましたがお互いに協力して動けていたように思います。

またそのうち機会があったらやってみようと思います。

2019/10/22
蓮華座  
タイトルにある蓮華座(パドマアーサナ)は瞑想や坐禅などでよく用いられる坐法です。蓮華座で座ると身体が安定し精神集中もしやすくなります。しかしながらこの坐法はなかなか難しく、ヨガ初心者のだいたいの方が最初は蓮華座を組めない状態でレッスンに参加します。

股関節周りの力と柔軟性が十分にない状態で無理に蓮華座を組もうとすると膝や足首を痛めることがあります。なので未経験スタートの多いRSYの教室ではあまり蓮華座自体の練習をすることがありません。

しかしレッスンに参加するうちに股関節周りの機能性が上がってきます。(アナ骨なんかは特に変化が大きいと思います。)すると最初は全くできなかった蓮華座がいつの間にかできるようになっているのです。

先日のレッスンの際にも参加者のNさんがふいに蓮華座にトライしてみたところ出来ていました。彼女が初めて教室に参加した時は胡座でも両膝が床から高く浮いてしまって蓮華座どころではありませんでした。でも正しい方向に力をかけたアーサナを取り続けた結果、しっかりと床に座れる身体に変わったのです。

またまた当たり前のことながら「継続は力なり」ですね。

2019/10/21
あいうえおじさん  
今朝も朝5時40分くらいから京王よみうりランド駅近くの芝生の広場でヨガをしてきました。夜と朝の境目の時間とても気持ちいいです。一時間半ほど動きましたが全く疲れず元気になる感覚はいつも新鮮です。

ところでいつも6時ちょっと過ぎくらいでしょうか、ヨガを始めて30分くらい経った頃にその公園にご年配(70代後半くらい?)の男性が散歩しに来ます。僕たちと挨拶をした後に公園の芝生の上をぐるぐると歩き始めます。10分くらい歩いていくのですが、それがけっこう独特な感じなのです。

まず歩き始めて少しすると「1,2,3,4,5,6,7,8,9,10...あいうえお、かきくけこ、さしすせそ…」と早口で言葉を唱えていきます。それを何回か繰り返した後に昔流行ったデューク更家さんのウォーキングのようなことをしたりします。毎回同じ流れです。ルーティンワークですね。僕達は月曜の朝しか公園に行かないので定かではないですが、おそらくその方は毎日同じ流れを繰り返しているのだと思われます。(「あいうえおじさん」なんて名付けてしまってごめんなさい…)

同じことを毎日する。僕がやっているアシュタンガヨガと一緒です。朝やると眠気が一気に覚めエンジンがかかりますし、「あいうえお…」という早口言葉も表情筋や舌の筋肉を鍛えるのに良さそうです。顔の筋肉を鍛えることは脳にも良い影響があるようです。

そんな感じで月曜の朝は過ぎていきます。それぞれの人がそれぞれの生活でそれぞれの日課をこなしている場面に少し触れられるのは面白く刺激になります。早い時間に外に出ると毎回発見があって楽しいです。


みなさんには自分の為に行っている日課のようなことがありますか?楽しく続けられることがあると良い変化があるかもしれませんよ。(なければ朝ヨガにでも来てください笑)

2019/10/20
アーサナメモvol.17
パリヴルッタ・パールシュヴァコーナアーサナ  
もう10月も後半ですね。毎年これくらいの時期から年末まではあっという間な気がします。過ぎてみれば一瞬の時間、後悔のないように全力で過ごしたいものです。

今日のアーサナメモはパリヴルッタ・パールシュヴァコーナアーサナ。ねじりのアーサナとなります。前回紹介したウッティタ・パールシュヴァコーナアーサナとは形は似ていますが骨盤の向きやかける力の方向が全く異なります。両者の違いを理解した上で練習してみましょう。

メモ
・骨盤は正面に向ける。前脚側のお尻を後ろに引き左右のレベルを合わせる。

・床に置く側の肘をスネの外側にしっかり引っかける。引っかけている腕全体で脚を押してねじりを深める。

・上半身を深くねじろうとすると前脚側のお尻が外側に出てしまうので、お尻をしっかり引き身体の中心軸をブラさないようにする。

・後ろ脚の足裏が浮かないように全体で地面をとらえる。

かなり難易度の高いアーサナです。後ろの足裏を床につけたまま肘をひっかけるのが困難であれば後ろ脚のかかとを浮かせたランジのツイストから練習してみてください。背骨や肋骨、肩周りの動きが良くなってくればだんだんと足裏をつけた状態でもできるようになると思います。

最近はRSYのレッスンでもねじりをけっこう練習しています。最初は難しいかもしれませんがなれてしまうととても心地よく感じられます。時間をかけて徐々に身体を慣らしていきましょう。

2019/10/19
泥の三沢川×沢ガニ  
今日のアナ骨が終わった後に昼まで少し時間ができたので3歳の長男とサイクリングに出かけました。(1歳の次男は僕の自転車の前に座って同行。)息子は最近自転車で出かけられるのが嬉しくてたまらないようです。

三沢川沿いを穴澤天神の方へずっと走っていったのですが、驚くのは三沢川の川色。台風から一週間経つのに真っ茶色です。水量も未だに多く流れが強い状態。一度訪れた災害の影響はすぐにはなくならないのだなと感じました。

穴澤天神にさしかかった辺りで長男が自転車を止めました。道に何かいたようです。よく見てみると、、サワガニが歩いています。遊歩道は川からはだいぶ高い位置にあるのに…やはり水量が増して濁った三沢川の流れからは一時避難したかったのでしょうか。単純に散歩したかっただけかもしれませんが。

サワガニを触ったり写真を撮ったりしてから少し先へ進むとまた息子が止まりました。今度は何かと思えば歩道の脇の土の部分が陥没して大きな穴があいていました。人ひとりがはまってしまうような大きさです。息子は「オオムカデが掘った穴」と言って恐れていましたがおそらく台風の影響でできた穴でしょう。(本当にオオムカデではないと言い切れませんが。)

なんだか台風の爪痕をわずかに感じたサイクリングでした。

2019/10/18
アーサナメモvol.16-2
ウッティタ・パールシュヴァコーナアーサナ
背中で手をつかむver  
微妙な天気ですね。急激な寒さで体調を崩す人が続出しています。体を温めながら整えていきましょう。

今日のアーサナメモは一昨日紹介したパールシュヴァコーナアーサナの番外編です。両手を背中の後ろで組むタイプのものです。土台となる下半身の使い方は手をつくものとほぼ一緒ですが、肩周りの使い方に少しコツのいるアーサナとなります。

メモ
・下の腕は深く脚の裏にくぐらせ肩を内回し(内旋)させ背中側に手を伸ばす。

・上側の肩も内旋させ背中側に手を沿わせながら脇を締める。

・両手の指を背中側で絡めるか、余裕があれば下側の手で上側の手首をつかむ。(最初は背中を丸めてもいいので手をつかむところまで行ってしまう。)

・手同士を掴んだら丸まっている背中を起こし頭頂からかかとまで一直線に伸ばす。胸を天井に見せるように上側の肩を後ろに引く。目線は天井。

手を床につかない分、下半身の力が必要になります。後ろに伸ばしている脚の足裏でも地面をしっかり押しましょう。うまく上半身が起きてくるととても気持ちのいいアーサナです。

後ろ側で手を組んでいる写真がなくてごめんなさい。撮り忘れましたm(_ _)m

2019/10/17
遠足  
今日は幼稚園児の息子の遠足。

思えば小さい頃は遠足でドキドキした。

普段いる場所から離れるから。

今でも旅行は胸が高鳴る。

でも考えてみれば遠足も旅行も連続する日常の一部。

ということはただの平凡なひと時でもドキドキは起きる。

自分の見方次第。

いつもの道もディズニーランドにだってなり得る。








なぜディズニー...!?

2019/10/16
アーサナメモvol.16
ウッティタ・パールシュヴァコーナアーサナ  
急に冷え込みました。今までは必ずスタジオの空調は冷房で運転させていましたが、今朝は何もつけていないのに冷えていました。だんだんと暖房が必要な季節になるのですね。

今日のアーサナメモはウッティタ・パールシュヴァコーナアーサナ。ウォーリアー2のような下半身の形をとりますが、上半身を斜めに倒すアーサナです。お尻や内腿を始めとした下半身の力をつけると共に呼吸をしやすくする効果もあります。いくつかのポイントをおさえて実践しましょう。

メモ
・前脚の膝が足首の真上に来るように踏み込む。膝の角度は90度を目指して。

・前脚の膝はつま先の向きに合わせる。(股関節外旋)

・後ろ足の足裏は浮かせないように外縁でも床をとらえる。

・上側の手の指先から後ろ足のかかとまで一直線に伸ばす。

・目線は肘越し天井。アゴを少し引いて首の後ろは伸ばしておく。

・骨盤は下に向かないように天井方向へ向けるつもりで。

・下に来る手は掌全体を床につけるのがきつければ指先だけつくかブロックの上に置く。いずれにしても手にあまり体重はかけない。

前後の足幅を広くしてから膝が90度になるくらいまで踏み込むと相当負荷の高いアーサナです。内転筋やお尻が鍛えられます。手を後ろで組むバリエーションなどはまた今度紹介しようと思います。

ではまた!
<<  <  139  140  141  >  >>

RSY~Rainbow Season Yoga~

お気軽にお問合せください↓

E-Mail:info@rsy-yoga.com

お問い合わせ