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RSYブログ

2019/10/05
運動会  
今日は長男(年少)の初めての運動会でした。場所は第三小学校の校庭。朝のアナ骨が終わってからすぐに自転車で向かいました。

夏ほどの湿気はありませんでしたが息子も友達の園児達もそれぞれ一生懸命ヤギやトロルを演じていました。(年少の演目は「野外劇:三びきのヤギのガラガラドン」)まだ幼稚園に入ったばかりでもちゃんと形になるんだなと感心しました。

年長にもなるとクラス対抗リレーをやるのですが、これがまた親達の応援も熱くなるし面白い。人間にはやはり元々闘争本能が備わっているのですね。僕はそんなリレーを見ながら走る園児達の筋肉の使い方を観察していました。骨盤の傾きや体重移動など身体の使い方の上手い子は本当に上手い。無意識でできるのは才能ですね。

午後になると保護者の出番もありました。学年対抗の綱引き。僕も年少チームで参加しました。綱引きなんて何十年(十何年?)ぶりでしょう。2連戦しましたがめちゃくちゃキツい。アナ骨くらいキツいです。勝負が長引いたので完全にエネルギーが尽きました…

結果は2連敗。。年少の親はまだまだ経験値が低いのでしょうか。1位年長、2位年中、3位年少ときれいな順位。また来年頑張ります。

そんな感じで楽しい運動会でした。幼稚園に入って半年の息子の成長に嬉しい思いを抱きつつ、時の速さを感じて少し寂しくなった1日でした。

感想文おしまい。

2019/10/04
カラス×フィルター  
昨日は仕事の合間に30分ほど渋谷のカフェで休んでいた。座っていた席は2階だった。ふと目を上げるとガラス越しのカラスと目が合った。驚くほどの至近距離だった。間近で見るカラスの躰は美しく、紫がかった漆黒の羽毛が風になびいていた。

カラスを見るといつも思うことがある。もしカラスが希少な鳥だとしたら、体のフォルム、体色の美しさなどを愛でられ、写真展でも開催されるほどだろう。でもカラスは街にあふれていて珍しいものでもない。さらにゴミを漁ったりするものだから害獣扱いさえされてしまう。「カラスはカラス」というフィルターがそのものの美しさを隔離させる。

こうしたこととは様々な場面で出くわす。本当はその人やそのモノの良さがあるのに、既存の情報に惑わされフィルターがかかる。「それ」を自分自身の目でよく見ようとする前に、すでに判断を下してしまっている。フィルターをかけてしまうものは様々だ。教育、人の噂、自分の思い込み、情報操作。バイアスの程度は様々で自分と他人の目の区別も難しい。

それでもなるべくフィルターをかけずに物事を見られる自分でいたいと思う。



…とまあ今回はなぜか常体の文章でした。(ここだけ敬体)

2019/10/03
アーサナメモvol.14
ウッティタ・トリコナアーサナ  
今日はアーサナメモ。昨日の朝のレッスンで練習したトリコナアーサナです。ヨガ未経験の方でもなんとなく見たことがあるかもしれない「三角のポーズ」ですね。行う頻度の高いアーサナですがやり方を間違ってしまうことの多いものでもあります。まずはこのアーサナの土台となる大事なポイントだけおさえていきましょう。

メモ
・股関節から体を曲げるアーサナ!(股関節の外旋、外転)なので両脇腹はできるだけまっすぐ保つ。上側の脇腹を少し縮めるつもりで。

・手を置くのは脇腹が丸まらない位置。床か足首かスネか場合によっては太もも。

・背中が丸まらないように胸を天井方向にわずかに向けながら頭とお尻の距離を離す。

・お腹(腹横筋)には適度に力をかけて体幹部を安定させる。

とにかく体幹部から体を曲げないことがポイントです。最初のうちは鏡を見て股関節から体を折れているかどうか確認してみるといいかもしれません。ストレッチがかかるのは体を倒している側の腿裏のやや内側となります。

RSYのクラスでも頻繁に行うアーサナです。力のかけ方がわかれば効果も全然違います。曖昧だった方は確認してみましょう!

2019/10/02
美容院×睡眠  
みなさんにはどうしても眠くなってしまう場所はありますか?僕は美容院に行くと必ず眠ってしまいます。


だいぶ髪が伸びてきたので今日は昼過ぎに美容院に行ってきました。入り口付近で息子の幼稚園の同じクラスの子のお父さんに会ったりでテンションも少し上がったのに、鏡の前の背もたれつきのイスに座った瞬間眠気が襲ってきます…

カットが始まって目を閉じるとそのまま夢の世界へ…

首がカクンとなって目を覚ますと、美容師の方もカクンに驚いている…

また目を閉じると夢と現実の狭間。

またカクン。

こんなことやっているからたまに前髪がまっすぐそろってしまったりするのかもしれません。美容院の方申し訳ないです。頭が動いちゃ切りづらいですよね。

眠ってしまうのは何が原因なのでしょうか。大きな背もたれがいけないのか流れている音楽のせいなのか。美容院の匂いが原因か。

単純に僕がいけないのでしょう。おそらく頭のどこかに「美容院に行ったら寝てしまおう」という自分がいる。図書館もそんな感じです。ダメですね。

シャンプーは特にまずいです。でもシャンプーはけっこうな人が寝ているので大丈夫なはず。残念なのはいつもいいところで起こされてしまうところ。シャヴァーサナの時のみなさんも同じ気持ちかもしれません。レッスン時いつも「まだ寝かせといてくれ」という心の声が聞こえます。

ところで頭立ちなどの逆転のアーサナは髪の毛の成長速度にも影響があるようです。僕は倒立などを好んで毎日やるようになってから明らかに髪が伸びるのが速くなりました。その分美容院には頻繁に行かなくてはなりません。そしてまたカクンコクンとなる…


もはや眠ってしまうのは諦めるとしてカクンとならない方法を考えます。(腕を床につかない頭立ちで首を鍛えるとか。)

2019/10/01
でこぼこ地面  
今日はなんで幼稚園が休みなの?と思ったら都民の日でしたね。毎年忘れがちな日です。市役所に用があったのですが通常通り開いていて良かったです。

昨日はパークヨガ(屋外ヨガ)をしてきたわけですが、きれいな空気やアーシング効果以外にも室内とはまた違った点がありました。それは、

地面

普段スタジオで行う時にはフラットなフローリングです。家では僕の場合、畳の上にマットという形。いずれにしても平らな面の上でヨガを行います。でも芝生の上に手や足をついてみると不規則に土がでこぼこしているのがわかります。

全く感じが違います。

なんだか感覚が良いかもしれません。

倒立をしてみても手のひらに地面がなじむ感じがします。片足立ちをしてみると最初はグラグラしますが身体全体を使えている感覚があります。天然のバランスディスクですね。もともと人間の足の裏も手のひらも不規則ででこぼこした形をとらえるようにできているのでしょう。足裏のアーチ形成にも役立ちそうです。(あくまで感覚ですが。)


基本的に月曜の早朝に続けていこうかなと考えています。一週間の始まりの日に身体を動かしたい人はパークヨガぜひ体験してみてください^ ^

2019/09/30
パークヨガ  
今朝はS君とともに稲城で初めてのパークヨガをしてきました。パークと言ってもよみうりランドのゴンドラ乗り場のすぐ近くにある何もない芝生の広場。人も全然来ない場所です。そこで好きなようにヨガをするだけなのですが、これがめちゃくちゃ気持ちいいのです。

太陽礼拝で上を見上げてみると青空が広がっていて吸い込む空気も新鮮。アーシング効果も十分なのか不思議と動いていても疲れません。終わった後の爽快感が違いました。

これからも定期的(週1くらい?)にパークヨガをやっていこうと思います。もし興味のある方がいたらたまには早起きして一緒にやりましょう。用意するものは大きなバスタオルくらいです。芝生の上で直接やる方は何もいりません。十分な広さがあるので何人いても大丈夫ですよ。スタジオやメールで声をおかけください。開催日をお伝えします。もちろん無料ですよ笑

あ、あと写真で前屈をしているのは僕ではありません笑

2019/09/29
アーサナメモvol.13
バカアーサナ  
暖かく気持ちのいい日ですね。「暑い」ではなく「暖かい」という響きがいいです。スポーツの秋、食欲の秋、読書の秋、ヨガの秋です。

今日のアーサナメモはバカアーサナ。「鶴のポーズ」と呼ばれるアーサナです。もしくは"カーカアーサナ"「カラスのポーズ」とも呼ばれています。昨日紹介したカウンディンニャアーサナの感覚をつかむのにも最適なアーサナです。色々な方法(ヒジの曲げ具合、ヒザを置く位置など)があるので自分に合うやり方を探してみてください。

メモ
・まずはヒザかスネを乗せる位置を探す。何パターンもやり方はあるのでしっくりいく位置を見つける。(写真参照)

・ヒジを外に開く場合は手のひらを若干内向きにして床に置く。開かない場合は中指をまっすぐ前に向ける。

・股関節の引き込みを行った状態でヒザかスネを腕に乗せ、徐々に前方に体重をかける。

・お尻の位置は高い方がバランスがとりやすい。

・腹横筋7割程度、腹直筋5割程度の力加減。(※これは完全に自分の感覚。あまり参考にしないでください。)

・盲点になりやすいのは目線。(目線が盲点とは皮肉)真下ではなくて少し前方に目を向ける。

まずはとにかくヒザの位置、手の幅や向きなどのセットが大事。その後は前に体重をかける勇気だけ。お腹の使い方や股関節の引き込みは最初から完全にできなくても足を浮かすことはできます。でも他のエーカ・パーダ・バカアーサナなど他のアームバランスに繋げたい場合はお腹の引き締めの調整などができるといいかもしれません。

十人十色のバカアーサナ。みなさんはどんな鶴になるでしょうか。(それともカラス?)

2019/09/28
アナ骨×アームバランス  
今朝のアナ骨では初めて全員でアームバランスの練習をしました。いつも行っているプレーンからそのまま前脚を腕にひっかけて前に体重を移行し後ろ脚を床から浮かせるカウンディンニャアーサナというアームバランスです。

アームバランスは見た目がアクロバティックなのでとても難しそうだと思うかもしれませんが、何が必要かを理解してしまえば案外楽に身体が浮いてきます。

身体の使い方の練習として、
・チャトゥランガ(肩の前部、腕の裏を使う為)
・バカアーサナ(足が浮く感覚をつかむ為)
を行いました。

普段のアナ骨で股関節周りは十分鍛えられて柔軟性も上がっています。なのであとはチャトゥランガに必要な上半身の筋肉を養った上でバカアーサナで前に体重をかける感覚がつかめればカウンディンニャアーサナはできてしまいます。(※完全に前脚を伸ばすタイプは前後開脚がある程度できていないと脚が浮きません。)

今日参加したメンバーもほとんどが初めてのアーサナでしたが、前に体重をかける感覚をなんとなくつかめたようでした。あとはもう少し肩と腕の強度が上がれば足が浮いてくると思います。

現段階のアナ骨では腕周りを使う頻度が少なめなので、上半身も鍛えたい方はプレーンの後にどんどんアームバランスの練習を入れてみてくださいね。

2019/09/27
あった!  
ブログに散々書いといて、、自転車の鍵見つかりました!!

良かったです。

もう失くさないようにします。


たぶん…

2019/09/26
頼り過ぎの罠  
昨日のブログでは「スペアキーをたくさん作ります」みたいなことを書きましたが、真面目な話スペアキーという保険があるとそれに頼ってしまい同じことを繰り返してしまいます。(スペアキーがなくても同じことを繰り返してしまいそうなので1〜2個はあった方が良いと思いますが^^;)

助けだったり頼るものというのは時にとても必要なのですが、それに乗っかりすぎてしまうと自分の力が衰えてしまうようです。

わかりやすい例が最近ありました。先日のヨガクラスの自由練習の時間に頭立ちを練習している参加者の方がいました。足はほぼ垂直に近い形まで上がっていてあと少しで完全にバランスのとりやすい位置まで到達できそうです。

それなら一度完全な形を覚えてもらおうと腰に手を当てての補助に入りました。補助した状態で足を真上に上げてもらうためです。すると補助した瞬間こちらの手に体重が一気にかかってきました。バランス感覚がわからなくなりお腹の力が抜けたのでしょう。それでも補助で体を固定したまま足を垂直の状態まで上げてもらい、その後手を離して何秒かキープできました。

再び自分でバランスを取り少しの間キープできたので当初の狙い通り補助をした目的を達せられたと思います。しかしながら完全に補助に身を任せた状態になってしまうと自分の力がつきません。衰えることさえあります。

お互いが補助の特性を理解していれば身体感覚をつかむにも有効なものとなり成長を促します。

さじ加減ですね。

ヨガの補助云々の話でなくても当てはまることがたくさんあると思います。


ということで僕自身の成長のためにもスペアキーは10個ではなく2個追加にとどめようと思います。僕なりのさじ加減です。
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