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RSYブログ

2024/10/18
最初からなかった道  

一日考えていた。


どこで自分は道を間違えたのか?


いや、そもそも最初から道などなかったのか?


考えれば考えるほど自分の愚かさが骨の髄まで侵食してくる。


目を塞ぎ現実から逃れたい衝動に駆られる。


それでももう一度自分の足跡を辿り、ここに書き記そう。


この先同じ過ちを犯してしまう人を一人でも減らすために。


そして自分自身が新しい一歩を踏み出すために。



今から遡ること2ヶ月。


8月の猛暑日にバナナスパイニーテールイグアナを我が家に迎えた。


名前はトゲバナナ。全長1mを超す大きさになる種だが、8月の時点ではまだ50数センチ。まだ成長過程にあるイグアナだ。


日中は部屋を散歩したり、肩に乗ったりしているが寝床にしているのは120cmのケージ。そしてこのケージは何を隠そう、あの保護リクガメ「ギーナ」の冬用ケージだった。


冬以外の季節は庭で生活しているギーナ。つまりは屋内の120cmケージは住人不在で空っぽなのだ。


そこで冬までの数ヶ月間トゲバナナにはその借家に住んでもらうことにしたのだ。


当然これは一時的な住処であり、ギーナが家に戻ってくる季節になればトゲバナナの眠る場所はなくなる。


だから僕はトゲバナナのために特注のケージを用意することにした。


幅150cm×高さ80cm×奥行き60cmの巨大ケージ。しかも樹上性のイグアナのための二階建て仕様。大きな流木を立て掛ければ1階と2階を行き来できる立体的な作りだ。


既製品としては存在しないサイズと形。もちろん制作費はかなりのものになるが、住みやすそうな巨大ケージに胸が高鳴る。


そしてこのサイズは2階の爬虫類部屋兼仕事部屋(オンラインヨガをやっている部屋)の押し入れにピッタリハマるサイズなのだ。綿密に採寸し、その空間をフルに活かせる設計図が完成した。


まさにドラえもん的発想。メガネをかけた少年の家に住み着く青色の機械的生物と同じ発想。そしてそれは「空間を活かす」という古来からの日本人の知恵だった。

そう、完璧だったのだ。2ヶ月前の自分の中では。


昨日、そのケージが届いた。

配送業者が家の前でトラックからケージを下ろした時に少し違和感を感じた。

ただ僕はその違和感を胸の底へと押し込めた。本当はその時にはすでにわかっていたのかもしれない。それでも見て見ぬふりをした。

玄関まで運ばれた巨大ケージ。廊下が塞がった。業者の方とはケージを壁に隔てられ伝票を受け取ることすらできなかった。

2階にいた妻を呼んだ。

ケージを見た妻は口を開きかけた。

それを見て僕はまだ抵抗を続けていた。

(やめてくれ。まだ希望はある。どうか確定させないでくれ。)

しかし、そんな願いで止まるはずのない妻の素直な口。


「これ、階段通らないよ。」


本当はわかってた。実物を見た時から心の奥底ではわかってたんだ。狭くて急な我が家の階段を突破できないであろうことくらい。

それでも認めたくなかった。

典型的なプロスペクト理論。自分の状況に応じて冷静な判断ができず楽観的展望に縋りついた。

せっかく買ったのだからそんなはずはない。角度をうまく調整すれば運べるだろう。

しかし現実は...

かすりもしなかった。階段の入り口さえも通りはしなかったし、中間地点の幅もダメだった。

全て圧倒的にダメだった。

最初からそこに道なんてなかった。


僕は、

入り口さえ知らない状態で存在しない道を進もうとしていた。


サッカーを何人でプレーするのかさえ知らない状態でオーバーヘッドを決めようとしていた。

ランニングシューズを買わずに草鞋でフルマラソンを走れると思っていた。

タダーサナを知らずに「美しすぎる太陽礼拝」に挑戦しようとしていた。


そんな人間に訪れる結末はすでに決まっていたのだ。一歩離れたところから自分を見つめていれば当たり前にわかったことなのに。

先に広がる道はいつでも未知だが、今回は察知できたであろう道。

その未知でもなかった道を見誤った僕に残ったのは1階の食卓の横に置き去りにされた巨大ケージ。

住人なきその空間はさらに巨大に見えた。


それでも進もう。この経験を糧に。

というか引っ越そう。このケージを理由に。

1階にもスペースのある家か階段幅の広い家に。



・・・

ということでモノを買う時は搬入のことを考えましょう!!泣

また次回!!

2024/09/15
未来について思うこと  
こんにチワワ、ここ数日喘息の咳に苦しめられているKokiです。だんだんと秋の気配が漂ってきましたね。嬉しいような寂しいような。

さて、今日はトゲバナナのトイレ人間になった話ではなく、日頃考えている真面目な話です。

「未来の不確定さ」について。

当たり前ですが、未来のことはまだ起こっていないので人間個人の認識レベルでは「実際この先何が起こるか?」はわからないですよね。その事実自体は至極当たり前のことなのですが、僕はこのことが非常に大切だと思っています。

どんな場合に大切か?

何かに挑戦する際にです。

しかし何かにチャレンジする際にこの「未来の不確定さ」が逆に足枷になっている人が多いようにも思えるのです。

つまり...

「もし挑戦したとしても成功するか失敗するかわからない。。」

と考えてしまって本当はやりたかったことの挑戦自体を諦めてしまったり、ちょっと結果が出ないだけで半端な継続で終わってしまうことがあるのです。もしくは「未来が確定するくらいまで準備が整ったらやってみよう」といつまでも「準備」という名の安全地帯にいることに知らず知らずのうちに快感を感じていきます。

その根底には「やってみても才能があるかどうかもわからないし...」みたいな不確定さをネガティブに捉えるマインドがある場合が多いように思います。

しかし何かに挑戦したりを躊躇なくできる人は「未来の不確定さ」への認識が違います。能力も未来もあるかないかわからなくて当たり前だし、わからないことが逆にチャンスだとわかっているのです。

この考えがわかりづらい人は逆を考えれば明確に整理できます。未来の逆、すなわち過去のことは確定しています。(※過去に対して自分の感情をいくらでも変えられる、という話はここでは置いといてください。わかりやすく過去の出来事そのものの話です。)

わかりやすく言えば、人生の終わり間際になれば、今まで歩んできた人生が明確にわかり、自分ができたことやできなかったこともわかります。若かりし頃の自分がやりたくても諦めたことや、本気でやってみたけど夢破れたことが確定しています。挑戦したことも挑戦すらしなかったことも引っくるめて「自分にはできなかったこと」が明確にわかります。逆に言えば過去になって初めてわかるのです。

ならば未来は?

未来は不確定なので「自分ができなかったこと(できないこと)」がわかりません。努力継続の末に得られる「能力」がもしかしたら自分には無いこともわかりません。未来の自分にとっては確定された過去になるべき時間が、今の自分にとっては不確定な未来として存在してくれているのです。

だからこそ不確かさがチャンスなんです。確定してからじゃ完全に手遅れなんです。挑戦したい気持ちがあるならば、そして生まれてきてから死ぬまでの時間の短さを知っているならば、自然に未来の不確定さに感謝することになります。だからそもそも怖いも何もない。過去として確定してしまう恐怖に比べたら未来の不確定さは比較対象にもならないのです。

そこの根底の違いが失敗を失敗とも思わずに進んでいく人と挑戦自体が怖かったり1回の失敗で腐ってしまう人の違いでもあります。(※挑戦しない人が悪いとかではなく、それが自身や人の世にとって良い面も多々あります。これはまた別の機会に。今回は「挑戦したい気持ちがある」というのが前提の話になります。)

まあそもそも「何もできなくて当たり前の世界」。多くの人間、そして多くの集団がそれぞれの思惑を持って本気で生きてる中個人ができることなんてたかが知れています。僕も含めほとんど全ての人が凡人です。「できるの確定」なんてそもそもないのです。(「でき確」だったらそもそも挑戦ですらない。)

「できる確定」なんてものがこれっぽっちもないのが前提の世界において「できない確定」が未来にないことこそが救いなのです。それならばその救いを盾に自分をやり切るだけです。他人の目や言葉を気にせず集中するだけです。やればできるかもしれないという希望が抱けるのだから。

どうせ死ぬ間際にわかります。できたこともできなかったことも。すぐにわかります。人生短いですから。確定させるのはその時で十分です。

どうでしょう??

未来の不確かさ、チャンスだと思えませんか??


ではまた未来に!!

2024/08/28
夏の思い出  
先日の日曜日は親子で地域の水泳大会に出場してきました。

以前のブログに書いたように長男(小3)と次男(小1)と共にエントリー。僕自身は50m平泳ぎ1本に絞って大会記録を狙いにいくプランでした。

が結果...

優勝はしたものの大会記録には及ばず。。なんとも言えない結果に笑。

まあ久々のレースで楽しかったですが、なかなかのタイムの衰えでした笑。

そして嬉しかったのは...

次男も25m平泳ぎでメダルをとれたこと!うちの子は競泳はやっていないので右も左もわからないような状態でしたが、無事やり遂げて銅メダル。

しかしながら...彼はレース中呼吸する度に隣のコースの人を見ていました。ちゃんと前を見て泳いでいればもう少し速く泳げただろうに笑。

あ、それと実はあと1種目直前に出ることが決まった種目がありまして。それは200mメドレーリレー。娘が通っている幼稚園の父会のメンバーが10人ほど大会に参加していまして、僕もリレーに誘ってもらったのでメドレーリレーの3泳(バタフライ)に出させてもらいました。

現役の時は背泳ぎ専門だったのでリレーに出る時も常に1泳。1番手って結局個人種目と変わらないし緊張するんですよね。だから今回の3泳は気楽で楽しかったです。バタフライもスピード感があるから面白いですしね。

そんな感じで初の親子イベントとしての水泳大会。

良い夏の思い出ができました。

そしてもう...夏は終わり。このブログも今森山直太朗の「夏の終わり」を聴きながら書いています。

みなさんもそれぞれの夏の終わりを悔いのないようにお過ごしくださいね!

ではまた次回!!台風に気をつけて!

2024/08/23
運命の出会い  
ついに出会ってしまいました。

運命の相手に。

遡ること数日前。

RSYオンラインでいつもお世話になっている沖縄在住のMさんがこんな連絡をくれました。

「今市場にたくさん島バナナが出ているので送りましょうか?」

これに対して即答。

「よろしくお願いしますm(_ _)m」

ところで島バナナとは普通のバナナよりもだいぶ小ぶりでフルーティーな香りのするバナナ。僕が今年の沖縄WSで参加者の方からいただいて初めて知ったものでした。

その味に衝撃を受けて以来ちょくちょくオンラインでも「島バナナ食べたいなぁ…」なんて呟いたりしてたので、Mさんが気にかけてくれたのでしょう。今回の提案をしてくれました。

そんなこんなで郵送してくれたバナナが先日届いたのですが、その中には「島バナナ」の他に違う品種も入っていました。

ラインナップはこちら↓

・島バナナ
・アップルバナナ
・ナムワバナナ
・黄輝バナナ

…ん?

最後のはなんて読むんだ…??

まさか…?(ググってみる。)

…!!

こうきバナナ!!!

こうきバナナ!!!!(繰り返し)

なんたる出会い!

東大の後期(こうき)教養学部に入った時以上の衝撃!飛行機(ひこうき)を初めて知った時以上の衝撃!!

出会うべくして出会った存在。もったいなくて食べられないレベル。

ところでMさん曰く、「島バナナはかなり黒くなるくらいまで熟すのを待った方がいい」らしい。

確かに沖縄WSでいただいた島バナナは黄色というかほとんど黒レベルまで変色していました。それくらいまで熟して皮の薄くなったものが美味しかったのです。黄色くなった程度で食べてしまうと島系バナナ(家系ラーメン風の呼称)の濃厚な味の良さは出ないらしいのです。一般的なバナナで言うと「もう腐ってダメになってるよ」という色合い。

なるほど、足が軽くなり浮いてくるのをじっくり待つアームバランスなんかと同じですね。じっくりじっくり機が熟すのを待つ。というかバナナが熟すのを待つ。僕の得意分野です。

ということで一番の食べ頃までじっくり待ちます。

ではまた次回!!

2024/08/20
◯器になった男  
今回も我が家の生き物の話。

前回のブログに書いたバナナスパイニーテールイグアナの「トゲバナナ」の話です。

新入りだったトゲバナナも新しい生活に慣れてきました。昼は人の背中に乗ったりソファの上で虚無の時間を過ごしたり、夜はギーナちゃん(マルギナータリクガメ♂:夏なので今は庭で生活)の冬用ケージに入って眠ったりする生活を送っています。

ご飯は3日に一回程度。旬のモロヘイヤやツルムラサキを食べたり、トカゲブレンドという人工飼料やデュビアなどもよく食べます。心なしか一回り大きくなったような…

そんな感じで順調に新生活をスタートしたわけですが、一つ困ったことが…

バナスパ(バナナスパイニーテールイグアナ)の素晴らしい習性が裏目に出たというか…

それはトイレ問題。

実はバナスパはレオパードゲッコーと同じでトイレの場所を覚えるのです。毎回同じ場所で尿と尿酸と糞を全部出してくれるので、世話するのはとても楽。同じ場所の排泄物を取り除けばいいだけの話なので。

そういう面では気の向くままに排泄するリクガメやヘビやカエルなどよりよっぽど楽なのです。

しかし…これが裏目に出ました。

トゲバナナがトイレに選んだ場所…それは、、

僕の肩…!!笑

わざわざ僕の肩に乗ってフンをするようになってしまったのです。

一回肩で排泄させてしまったのが運(まさにウン)の尽き。その後も気に入って僕の肩で事を済ますようになってしまったのです。

ケージの中の砂の上でしてくれれば掃除が楽なのに…毎回服を着替えなくてはなりません。

まあご飯も3日に1回だし、排泄量と回数は少ないのでいいのですが…

昔からツバメやサギに糞を落とされたり、便器体質なのかもしれません^ ^;

なんとか別のトイレ場所を覚えてもらいたいもの。。どうしたものか…?

うまくいったらまた報告します!

ではまた次回!!

2024/08/05
ベタ慣れバナナ  
こんにちワニガメ。昔インドネシア出身の友達に「キーコ」と呼ばれたことのあるコーキです。

早速ですが…

新しい家族が増えました笑

写真でうすうすお気づきの方もいるかもしれませんが、

バナナスパイニーテールイグアナが仲間に加わりました!笑

通称バナスパ。

イグアナといえばまず頭に浮かぶのがグリーンイグアナ。これは150cm〜180cmほどになる巨大な体躯で、性格も大人しかったり荒かったり個体差の大きな種類です。

対してバナスパは少し小ぶりで120〜150cmくらいのサイズ感。色は黄色みを帯びたり、真っ黄色になったり、黒っぽくなったり。完全草食のグリーンとは違い雑食なのでうちにいるカメやアオジタトカゲやレオパやカエルの食べ物をなんでも食べます。

そして特徴的なのはとにかく大人しく人に慣れやすい傾向にあること。

我が家に迎えたパナスパも例に漏れずベタ慣れで、人の背中や頭やお腹にひっついて移動します笑。もはや歩く気なし笑。

今はちょうど2歳でヤングアダルトくらい。これからどんどん大きく成長すると思います。

さて、名前なのですが、なぜか妻と子ども達全員が完全一致で勝手に決めてしまいました。僕は他の名前を考えていたのですが…

決まった名前は、

トゲバナナ

そのまんまやん…!バナナスパイニーテール(トゲオ)そのまんまやん!!

まあまだオスだかメスだかわからないしちょうどいいか…

みなみに僕が考えたけど却下された名前は「トゲ吉バナ平」。オス確定ではないから却下も仕方なしか。。

ともかくも新たに加わったかわいいヤツ。元気に育ってくれるといいです。

また成長報告しますね!

ではまたジカイグアナ!!


2024/07/27
○○になった日  
先日スマホでフォローしてる人のインスタ投稿をチェックしている時のこと。

隣に座っていた長男(8歳)が画面を覗き込んできました。

その時はオンラインでよく代行を頼んでいるMayaさんの投稿を見ていたのですが、それを見た息子がこんな一言を放ちました。

「この人もお父ちゃんの部下??」

・・・!

部下...?!

会社にも勤めたことのないこの僕に部下...?!

僕は迷わず答えました。

「そう、部下だよ」

息子は続けます。

「オンライン受けてる人も全員部下だよね?」

僕にはもう迷いがありません。

「そう、もちろん全員部下。お父ちゃんにはたくさんの部下がいるんだ。」


ということで...

RSYオンラインに参加してる方は全員「部下」の称号を得ました笑。

初めての上司気分。

会社員はこんな気分なのかな?

ヨガをやってそんな立ち位置になる日が来るとは思いもしなかったです。

ということで引き続き部下達を率いてプロジェクトを進めて参ります!

また次回!!

2024/07/19
何億年ぶりの…  
やってしまいました...

申し込んでしまいました...

今日急に長男が出たいというので僕も勢いで一緒に申し込んでしまいました...

地元の水泳大会に笑。

いやぁ...久々。久々過ぎる。

大会自体もそうですが、自分で泳ぐことが久々過ぎる。娘をスイミングクラブのプールに入ってた時もウォーキングしかしていませんでしたし笑。

長男(8歳)に、

「自分の子供が出るのに親が出ないのは卑怯だ。」

と意味のわからない言葉を投げかけられた次の瞬間には申し込みフォームを送信していました。何事にも安易な反応をしないように呼吸&瞑想で鍛えているはずの僕がなんという様。

そんな経緯があり、8/25(日)に稲城市の水泳大会に出ることになりました。

遊びの地域大会とはいえ、、遊びにも本気を出していくのが僕の性。早速水泳大会のHPにて歴代の大会記録を見てみると、

男子の部・一般

50m 背泳ぎ:28.34 相島 虹季 2016(第 41 回)

100m 個人メドレー :1.03.96 相島 虹季 2016(第 41 回)

自分いるやないかい...!2016年にしっかり出とるやん!笑

割とガチめなタイムで歴代記録として今も破られずに残っとる...

ということで背泳ぎと個人メドレーは過去の自分が壁になるのでやめました笑。それなりに定期的に泳いでいた頃なので1ヶ月の練習じゃ間に合いません。

となると他種目で可能性があるのは...

平泳ぎ 50m 32.74 粟井 崇紀 1993(第 18 回)

この1993年に記録された平泳ぎのタイム。なんとも絶妙。僕の専門外の平泳ぎですが、1ヶ月でめちゃくちゃ仕上げればいけなくもなさそうなタイム。(記録保持者の方ごめんなさい...笑)

今日の時点のひょろひょろの身体と体力で泳いだら40秒くらいかかりそうですが、1種目のスプリントに絞って狙っていけば更新できるかできないかくらいの絶妙な設定。自分の中で面白みがあるのはこの種目でしょう。(自由形とバタフライの大会記録よりは希望がありそうです。)

ということで50m平泳ぎの一点張りに決めました。

準備期間は1ヶ月しかないので今日から取り組まないと間に合いません。

早速クレアチン3g注入。(そこからかい!笑)ATP-CP系に全振りする男。

30秒動く設定のHIITも毎日入れつつ。コアトレ。衰えまくった広背筋(←ヨガではほぼ使わない)も鍛えて。プールにもちょいちょい通ってスイム感覚を思い出して。たった30秒のレースのために入念な準備をしてこうと思います。

これが本気の遊びってもん。

どれくらい衰えてるのか、逆に意外にいけるのかは実際に泳いでみないと分かりませんが。。

まあ今が一番若いということで、若い今日に動き出すのが吉。

ちなみにゴーグルにはカビが生えまくっていたので新しいのを注文しました。(競泳水着は3〜4万円と高過ぎるので、昔のを引っ張り出します。インスタ撮影の際に穴を空けてしまったやつですが。。)

1ヶ月でどこまで仕上げていけるのか...?最近は頭脳労働ばかりで身体がなまりまくっていたので良い機会なのかもしれません。

以上、子供たちの初大会応援ではなく自分のことに必死になっている父親からの報告でした!

結果はまたブログやインスタストーリーにて!!

2024/07/16
チャレンジし続ける男  
こんにチワワ。

人生はチャレンジの連続。

ということで今回は自称「RSYのエース」、S君のチャレンジの話です。

S君は最近僕のインスタストーリーにて「俺のチャレンジ」シリーズなるものをやっています。毎週水曜夜のスタジオクラスの最後に一発撮りでホローバックハンドスタンドやジャンプスルーなどに挑戦するというもの。

これが僕のストーリーの中ではなかなか人気のコンテンツになっていて、僕が自分の練習を上げたりする通常のストーリーの2倍くらいの視聴数を稼いでいます笑。(僕ももう少し頑張らないと笑)

この「俺のチャレンジ」シリーズで面白いのは「成功か否か?」の判断は全てS君自身の匙加減になっているところ。

先日のチャレンジで僕は「失敗したかな?」と思ったテイクもS君は朗らかに「これで成功!!」と言い切ってました。

それでいいのか…?笑

まあしかしS君が本気で取り組んでいるのは確かなようで、このシリーズを始めてからホローバックの角度などがメキメキ上達しています。この一発撮りのために毎日公園で練習しているらしいのです。(公園に来る幼稚園児や小学生からは「筋肉マッチョマン」と罵られているそう笑)

やはり昔ブログにも書いたように期限付きの発表の場の効果は抜群ですね。

それにストーリーを見てくれる方々からは「今日も嫌なことがあったのにS君を見たら元気出ました。」「こんな感じで生きていってもいいんだ、と勇気をもらえます。」「今日も江頭さんお元気ですね」などと喜びのコメントが届きます。

S君はS君で成長できるし、受け取る人にも良い影響があるようだし、まさにWin-Winの関係。SNSの良い活かし方ができてるのではないでしょうか。

そのうち本投稿にも登場するかも。

ところでそのS君は月一のオンライン顔ヨガの後に「俺の笑顔チャレンジ」というのもやっているのですが、その様子を長女(4歳)が気に入ってよくマネしてます。

S君が動画の中で天を仰ぎ「アキコ先生(←RSYオンラインで顔ヨガやってくれてる先生)!アキコ先生の朝のクラスを思い出すんだ!」みたいに叫ぶシーンがあるのですが、その部分を娘が再現すると…

アコキせんせい!アコキせんせいのクラスをおもいだすんだ…!」

となります笑。

誰だその僕の名前の略語みたいな先生は…!

ということでまた次回!!

パワー!!

2024/07/02
ポモドーロ先生  
なんだか昨日いつの間にか結婚してから10年が経っていた「結婚記念日祝ったことない亭Koki」です。(←記念日に全く価値を感じない夫婦。誕生日もほぼ祝わないという笑)

さて、本日の話は使えるテクニックについて。

先日のスタジオクラスで「集中力」を上げたり維持する方法についての質問が出たので、栄養や運動や瞑想の他に僕が気に入っている方法を一つ紹介しました。
それはポモドーロテクニックという時間管理術。

勉強や作業、そして運動などにも使える非常に強力な時間メソッドです。

やり方はシンプル。「25分間は集中して作業。そして5分休む」を繰り返すのです。

この25分というのが絶妙で、長くも短くもなく本気の集中ができる時間なのです。学校の授業なんかは50分間もあったりするのでなかなか集中力が続かないですよね。(東大なんかは僕が入学した年から105分授業になってました...!まず先生の方の集中力が続いていませんでした笑)

とにかくやってみるとわかるのですが「25分」がなんとも絶妙なのです。15分じゃ短すぎて仕事や勉強の本題に入るまでに終わってしまいます。

そして30分や40分ぶっ続けて作業してしまうと脳のエネルギーを使いすぎる分その後ダラけてしまい、結局作業効率が落ちるのです。

程よい25分の終わりに向けてスピーディーかつ集中して作業ができるのです。(25分で一つのタスクが終わらない場合にはそれを2〜3セットに分けて終わらせればいいのです。)

そして5分の休憩という区切りがあることで、一つの作業の区切りに達成感(←ドーパミンの働きは非常に大切)を感じることができ、尚且つ脳疲労の回復もできます。

東大受験の際には、このポモドーロテクニックがめちゃくちゃ活躍しました。たくさんの科目を1日の中でマルチタスク(←莫大な脳のエネルギーを奪う)にすることなく一つ一つ切り替えて効率よくできたのはこのテクニックのおかげです。

今も毎日使っているポモドーロですが、今の時代便利なことにYouTubeを開けばこの「ポモドーロタイマー」を集中できる系の音楽と共にアップしてくれているチャンネルがたくさんあるのです。

僕がよく利用しているのは「study timer」というチャンネル。流しながらPC作業などをするとあっという間に2時間くらい集中できます。(25分集中+5分休憩を4セットくらいやったら30分くらい休憩(昼寝したりお笑い見たり)します。

昔はただの味気ないタイマーでやってたのですが、〜Hzの音楽付きの方が集中できる気がします。そして動画にはモチベーションを上げるような有名人の言葉などがさりげなく書いてあったりします。

例えば、

『努力すれば報われる?そうじゃないだろ。報われるまで努力するんだ』by リオネル・メッシ

ほんとその通り。自分が普段から思っていることを他人の言葉を介してもう一度自分に入れることでモチベーションも更に上がります。物事の本質の定期的な「やっぱりそうだよね」確認は非常に有効です。

ポモドーロタイマーと音楽と格言。非常に強力。受験時にもあればよかったのに。

集中しようと思ってもダラダラと密度の低い時間を過ごしてしまう方はぜひぜひお試しください!

ということで今回は「閃光のように」で有名なポップ君からの提言でした。(わかる人いない笑)

時間は大切!

ではまた次回!!
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