1. RSYブログ
 

RSYブログ

2021/02/05
ハンドスタンドに必要なモノ  
最近毎日投稿を続けているYouTube動画も昨日でチャンネル登録者数が200人を超えました。登録してくれた方々ありがとうございます。

少しずつ動画を観てくれている方が増えているようで、「動画を観てコツがつかめました」という声もインスタのメッセージなどでいただいています。嬉しいです^ ^

YouTubeを観る方が何に興味があるかは再生回数というわかりやすい指標で明らかになるわけですが、やはり多くの方が興味を持っているのは、

ハンドスタンド

予想はしていましたが、ハンドスタンドに人は強く惹かれるようです。そりゃ逆になりたくなりますよね。僕もそうです。ヒマがあれば逆になっています。公園とかでやってると怪しい人です。

おそらくやってみたいアーサナNo.1のハンドスタンド(or伸肘倒立)。でもここには外せない要素がいくつかあります。詳しくは今まで出した動画とこれから出す動画で解説はしていきますが、ざっくりいうと、

基礎力!(ざっくり過ぎ)

「どんなことでも基礎は大事。わかっていますよ。」という声がどこからか聞こえてきそう。。でも違うのです。あえて辛口で言わせてもらうとほとんどの人が「どういうふうに大事か?」がわかっていないのです。(←強気発言)わかっていないことは面倒くさいからやらないのです。淡々と股関節周りや肩周りや足裏などを使えるようにする作業をサボってしまうのです。

もちろんハンドスタンドをするためにハンドスタンドそのものを練習すればうまくなっていきます。小脳や神経の回路がうまく働いてバランス力が上がり、腕や体幹部の力がついてくるので安定してきます。人によってはかなり見事なハンドスタンドが完成するかもしれません。(そしてもちろんハンドスタンドを習得するにはハンドスタンド自体の練習は欠かせません。)

でもその先の成長を望んだ時に、果たしてどれだけのことをすればどれだけ身体が反応するかがイメージできているのか...?そこはどうにも怪しいところかもしれません。

動ける人をSNSで見かけたりすると「うわ!この人すごいな。こんな風になりたいなぁ。」と憧れを抱くこともあるかもしれません。(僕もあります。)憧れ自体は人に意欲や原動力を与えるもので良いものだと思います。でもその憧れの人が普段どれくらい淡々と練習をしてどれくらいの失敗を重ねてきたかを少しでもリアルに想像できるくらいでないと自分自身のリアルで着実な成長は難しいものとなります。


やらないとできないし(「やればできる!」という甘い言葉の裏返し)、

がむしゃらにやってもできないこともあります。(「一生」という時間の制約があるので。)

だからまずはとにかく自分自身や他人を観察すること。


ハンドスタンドはそんなことを考えさせられる点でも良いアーサナですね。


・・・ということでYouTubeの基礎的なアーサナの動画も観てください(笑)。わかる人がわかるように練習へのヒントを詰め込んであります。そしてできることならば地味で辛くてめちゃくちゃ効果のあるアナトミック骨盤ヨガに参加してくださいね^ ^(なんだか強気だと思ったら全部宣伝のため...?!)

2021/02/04
やり直し  
2ヶ月ほど前に始めたYouTubeの投稿(毎日21時更新)は思ったよりも順調に続けてられています。こういうものはとにかく慣れですね。最初の3週間頑張れば習慣化できます。

しかしながら動画の編集にはけっこう時間がかかります。凝ったことはせずに最低限の編集しかしていないのですが、10分の動画をアップするのに合計2時間以上かかります。

・撮影内容考案10分
・撮影20分
・動画の下ごしらえ20分
・動画編集60分
・サムネイル編集10分
・動画投稿作業10分

だいたいこんな感じのペース配分。特に動画編集の時間が最もかかるのでそれが終わると一安心。

しかし今日動画編集を終えて最後の確認をしているとなんだか違和感。なんだかいつもよりうるさい。。

確認してみると、やっぱり、、

動画の下ごしらえの段階でホワイトノイズを除去するのを忘れている…!

バックに「サーー!」という音が強く入っています。

(編集作業もう一度やり直すの面倒だし、このままアップしてしまおうか…?自分が気になるだけで観る人はそんなに気にならないかもしれないし…)

(いや、動画を観る上で音は大事。そんなところで妥協してどうする!)

そんな2つの心の声に揺れながら結局全てやり直すことにしました。

僕の好きなバンドの昔の曲に「ひどくありふれたホワイトノイズをくれ」という曲があってよく聴きはするけれど、やっぱりホワイトノイズが大きいと動画の邪魔になってしまう。結局ホワイトノイズで喜ぶのはそのバンドのファンと眠れない赤ちゃんくらいだからなぁ、と思いながら泣く泣くもう一度同じ作業。未編集の動画を下ごしらえし直してから再度編集へ。

まあ二回目の編集作業は勝手がわかっている分最初よりだいぶ短い時間でできたな、と思いながらこのブログを書いていたのですが、ここでもう一つミス発覚。

最初からやり直すんじゃなくて編集終わった動画を直接ホワイトノイズ除去にかければ一瞬で済んだのでは…?

・・・

・・・・

・・・・・

動画作りは闘い!

ではまた!!

2021/02/03
トラブル再び…  
昨日の朝のオンラインアナ骨でまたシステムトラブルが起こってしまいました。

いつも通り開始5分前にZoomを開けて準備していたら6時になっても2人しか入ってきません。「今日はみんな寝坊でもしてるのかな?」と思っていると参加者の一人から電話。

オンラインフリー会員ページに載せているミーティングIDが見られないとのこと。

まさか!と思いホームページのカレンダーをチェックしてみると本当に表示がない。。2ヶ月前のおやすみヨガ事故の再来でした。

入ってこられた2人は、都度利用で僕がIDを直接渡した方と前日にIDを別の所に控えていた方だったのでした。

そこから急いでいつも参加されている方々にLINEやらメールやらでミーティングIDを送信。勢い余って入ってこられている方にもIDをおくってしまいました(・・;)

なんとか参加予定の方はほとんど入ることができて15分遅れての開始。終わりも15分遅れ。朝忙しい方には本当に申し訳ない時間に。(そして参加できなかった方ごめんなさい!)

その後ホームページ会社に問い合わせてみるとやはりシステムエラーですぐに復旧してもらいました。カレンダーにトラブルが起こりやすいかどうかを尋ねたところ特別そういうわけではないらしいので、カレンダーシステムはこのまま使っていこうと思います。

まあシステムにはトラブルが必ずあるものなので仕方ないですね。でもあまり頻繁に起こるようだと他の方法も考えなくてはいけないかもしれません。

対策として考えていることもあるので徐々に導入していこうと思います!

2021/02/02
頭痛  
これを書いている今頭痛に悩まされております。

自業自得だしアホ過ぎて言いたくもないのですが。。

血糖値スパイクから来る偏頭痛です。

何があったかというと、、

今日は渋谷の仕事の合間に少し時間が空いたのでYouTubeの編集の続きでもしようと喫茶店に入りました。いつもは一杯のドリンクを頼むか、サンドイッチ的なものを食べるくらいなのですが、今日は少し違うものを試してみたくなりました。

かぼちゃタルト(笑)。

このブログでは何回も触れていますが、僕はかなり糖分に敏感な体質です。特にブドウ糖や砂糖は食べた後に調子が崩れます。だるくなったり眠気が来たり集中力が落ちたり。。

だから普段は甘い物は極力控えているのですが、たまには試してみたくなるのです。それに最近は身体も鍛えているし糖分に少しは強くなったかな?なんて強気な気持ちもありました。

そして結果は、、

案の定惨敗。

かぼちゃタルトを食べている時は平気だったのですが、その30分後くらいから徐々に鈍い頭痛を感じ4時間経った今でも激しい頭痛。

偏頭痛ってほんときつい。僕は自分が原因で体調を悪くしただけですが、特にこれといった原因もなく偏頭痛持ちの方はつらいですよね。。

それにしても砂糖恐るべし。ちょうど一年ほど前のバーベキューの時に食べたマシュマロ以来の強い頭痛です。(←学ばないやつ。)

まあ実際に試さないとわからないこともありますしね。

明日からまた甘い物は控えます!

2021/02/01
バーチャル教祖様  
昨日の「呼吸&瞑想」クラスに参加してくれた方の一人がZoomのバーチャル背景機能を使っていました。いつもは使っていないPCでの参加で設定が変わっていたようです。

バーチャル背景とは自分の部屋の背景をバーチャル映像で隠す機能。Zoomに元々いくつかの画像(南国、オーロラなど)も入っているし、自分のデータから写真を選ぶこともできます。

せっかくだから(何が「せっかく」かわかりませんが、、)僕も久々にバーチャル背景いじってみようとテンプレートの背景を設定。瞑想のクラスだから宇宙の画像を選んでみました。

すると、、

あれ…?

背景じゃなくて僕自身が宇宙に…!

バーチャル教祖様がここに誕生しました笑

20世紀少年の「ともだち」以来のやばいやつ。

そのまま宗教法人でも立ち上げられそうです笑

本当はクラス最後までこの姿で行きたかったのですが、さすがに参加者の方々も僕も笑いがこらえられないので設定を解除することにしました。

世の中のZoom会議などでもよくこんな現象が起きてるのでしょうね。

バーチャル背景にはご用心を。

2021/01/31
腹筋  
腹筋というのはけっこう扱いが難しい部位だと思います。

日常でもスポーツでも「体幹」が大事、というのはよく言われることで僕もそれには異論がないのですが、体幹=腹筋というわけではありません。定義によってまちまちなところもありますが、体幹と言った時にはお腹や背中や骨盤底、横隔膜を含めた範囲を指すことが多いようです。

インナーユニットやコアユニットという言葉を使う時には具体的な筋肉(横隔膜、腹横筋、多裂筋、骨盤底筋群)を指すこともあります。

いずれにしても腹筋だけで身体の安定を保てる訳ではないのですね。

一般的に体幹トレーニングというとかなり腹筋強化に偏った傾向があると思うのですが、それはそれで弊害というものもあると思います。(まあでも一昔前のように上体起こし何百回を毎日やって腰を痛めたという人は減っているような印象を受けます。)

ここからは個人的な感覚の問題なので大した証拠はないのですが、腹筋は固め過ぎると身体全体の動きが悪くなります。背中側の筋肉と程よい緊張状態を保って初めて身体の安定に繋がる気がします。

アーサナだったらアーサナのスムーズな動きが失われる。ハンドスタンドなどでもなんだかカクカクした動きになってしまう。

なので腹筋が全く働いていないのも考えものですが固め過ぎもよくないなぁと思っています。

特に何もしていない状態の時に腹筋がガチガチの方は要注意かなと思います。

この辺はあくまで個人的な意見なのですが、ヨガでオススメの腹筋の強化法としては、ラクダのポーズやブリッジからのドロップバックなどの後屈をすること。背骨を反っていく際にブレーキの働きとして腹筋群が自然に働きます。その力に対抗して背中の筋肉をギュッと縮めれば表裏の筋肉が協調した自然な形で使われていきます。

だんだんと使える体幹ができてくる。

この辺のことは読んでいても意味が分からない方がほとんどだと思いますが、かなり練習を積めばだんだん実感できることだとも思います。

そんなことを繰り返しているうちに自然に腹筋群を含めた「体幹力」がついてくるように思います。

もちろん見た目のボデイメイク重視で腹筋を割りたい方はたくさんの腹筋トレーニングと脂肪燃焼で目的は達せられると思います。

しかし「動ける身体」重視の方は...?

でも「何がいい」と決めつけてはいけませんね。もしかしたらガンガンな腹筋トレーニングが有効な方もいるかもしれません。やはり最終的には自分で試して感触の良いものを探していくのが一番です。


そういえば全く関係ないですが行方がわからなくなっていた次男の手袋が見つかりました^ ^

2021/01/30
淡々と後屈  
今朝のオンラインアナ骨では後屈を丁寧に行いました。

ランジから腸腰筋を伸ばすような動きを繰り返し、最終的にはアンジャネーヤーサナでの後屈へ。

後屈はだいたいの人が最初は苦手です。(僕も含め。)しかし最近はだんだんとみなさんの後屈が深まっているのは感じていました。

その中でも今日一際輝いていたのはSさん。週3回のアナ骨を受けてくれている60代の女性です。

もともと後屈が得意でなかったSさん。何ヶ月か前まではアンジャネーヤーサナの姿勢で上半身が直立してアゴだけが上がってしまうくらいの感じでした。

しかし今日は写真のように股関節と背骨を満遍なく使っている深い後屈へ。思わず、「すげえな...」と声を出してしまいました。

Sさんはとにかく淡々とコツコツと積み重ねる方。彼女を見ていると積み重ねがいかに大事かがわかります。

その積み重ねがある時に目に見える形で現れるのですね。

嬉しいことです。


さて、後屈ついでに2月のスケジュール紹介。金曜日20:00〜21:00の「練習部屋」が2月には「後屈部屋」に変更になります。ネーミングセンスは置いておくとして、その名の通り後屈を深めるクラスになります。(オンラインフリー会員限定ですが。)

アンジャネーヤーサナ、ブリッジ、ラグヴァジュラなどをSさんのように深めたい方はどんどんご参加ください。(←「Sさんの美談を宣伝にすり替えるんじゃねえ!」という声は全て無視します。)途中からの参加も全然OKです!

2月もよろしくお願いします^ ^

2021/01/29
朝の別れ  
先日、長男を幼稚園に送って行った際の出来事。

息子のクラスの前に着くと一足先に到着していた息子の友達が誰かに大きく手を振っていました。手を振る先にはその子のお母さん。門に向かって歩いて行くところでした。

去り行く母親にその子は大声で、

「ママ、バイバーイ!ママ、またねー!」

と叫びながら手を振っているのです。

でもそのお母さんは息子の声に気づかず振り向くことなく歩いて行きます。それでも大きな高い声でその子は、

「ママー!バイバーイ!」

と手を振るのです。僕は「かわいいなぁ、でもこんな時期は短いんだろうなぁ」なんて思いながら見ていました。

ついにその子のお母さんは息子の声に気づくことなく行ってしまいました。

そして、、

母親の姿が見えなくなった瞬間その子は逆の方を向き、

ちっ!あのババアめ...!

と低い声で呟いたのです。

あまりの衝(笑)撃的な言葉に僕は少し笑ってしまいつつも心の中で訂正しました。

「『こんな時期』はとっくに終わりを迎えてたんだなぁ

まあでも全部ひっくるめてかわいいですね!


2021/01/28
ナヴァーサナ  
4ヶ月ほど前からオンラインレッスンに参加してくれているMさんという女性がいます。

Mさんはオンラインクラスに来始めた頃、

ナヴァーサナ(舟のポーズ)ができないのですがどうしたらいいのでしょう?

という相談をしてきました。ナヴァーサナをやると腰が丸まり尾骨辺りが床に当たって痛いそう。

僕はなんだかんだ説明した後に、

別にできなくてもいいですよ(笑)」

と彼女に言いました。彼女が後に自分で分析しているように「できなくてもいい」という言葉の中には色々な意味があるように思います。(←自分の言葉だけど他人事笑)

まずアーサナをできないというのはたいした問題ではない、というのがあります。なぜかというとアーサナはヨガの中の一つの大きな要素ですが、別にそもそもヨガをやらなくても人生は進んでいき、そして終わります。(世の中ヨガをしてない人が大半です。)だからできないアーサナがあっても問題ないし、僕自身一生かかってもできないだろうな、というアーサナはいくらでもある。よってNo Problem!

ただこんな考え↑は本質をついているかもしれないけれど、ヨガクラスに来てくれている方に押し付けるような考えではありません。何かを変えたくてクラスに参加してくれているのに全然寄り添えていませんね。自分の人生にめちゃくちゃ悩んでいる人に「所詮現世は幻ですよ。」と言い放つようなものです。(←大袈裟か。。)

なので上記のような考えはひとまず置いておいて目の前の物質的な身体の話に戻りましょう。

すると単純にナヴァーサナと身体の関係に注目すれば謎は解けます。

ここで詳しいポーズの仕組みとナヴァーサナの解説をする気力はYouTubeの編集で精魂尽き果てている僕にはないので詳しい話は省きますが、ともかくMさんがナヴァーサナをできるようにするためにナヴァーサナ自身を必死に練習する必要は全くないのです。腰の丸みも尾骨付近の違和感も他のアーサナで身体を変えていけば解決する問題なのです。

しかもこれはラッキーなことにアナ骨をちゃんとやっていれば解決しそうな問題でした。

結果、、

Mさんはいつの間にかナヴァーサナができるようになっていたそうです。腰が丸まってないし尾骨が消えたそう。(本当に消えてたら病院に行った方がいいですが。)

「ほらね。」と急に調子に乗る僕。(4ヶ月前の発言など忘れていたのに。)

まあでも僕がどんなに調子に乗ろうと結局は自分で選択して自分で動いてきたMさんの努力の成果なのです。自分に全部返ってくるのです。

そして結局言葉は受け取り手によってその形を変えます。Mさんの受け取り方が素晴らしかったのです。

僕も言葉をしっかり伝える人間である前に受け取れる人間でありたいものです。

みなさんもいつも僕の言葉を受け取ってくれてありがとうございます。(ブログでのくだらない発言含めて。)

2021/01/27
みんな違っておもしろい!  
最近は個人的に「呼吸&瞑想」のクラスが楽しいです。

なぜかというと参加している方々の色んな感覚の話を聞けるから。同じ呼吸法やプラーナヤーマをやっていても人によってそのイメージや感じ方はそれぞれ違います。

本当に驚くほど違います。

そしてその自分とは違うイメージの膨らませ方や感覚の話を聞くことはとても参考になります。イメージのスケールが想像以上にデカい方もいます。

最近は呼吸や瞑想に興味を持ってくれる方も増えてきて、最初は他のクラスより参加人数が少なかった「呼吸&瞑想」もだんだんと賑わってきました。効果を実感している方も増えているのでしょう。時間が遅いので眠気が勝ってしまう日もあると思いますけどね。

呼吸は生まれてから死ぬまで一生続きます。その点ではアーサナよりも長く付き合っていくものだし常に続いている。だからめちゃくちゃ大事。

呼吸が深く心地よくなるだけで自分の世界観が変わります。そこにイメージを付け加えるとさらにまた呼吸が深まります。

ということで「呼吸&瞑想」オススメです。

(最近ブログに困ったら「呼吸&瞑想」の宣伝しかしない。YouTubeに時間使い過ぎてるな。。)
<<  <  92  93  94  >  >>

RSY~Rainbow Season Yoga~

お気軽にお問合せください↓

E-Mail:info@rsy-yoga.com

お問い合わせ