1. RSYブログ
 

RSYブログ

2020/10/08
甘い物×甘い罠  
また食べ物関係の話。

うちでは子ども達に甘いお菓子をあまりたくさんあげないようにしています。するとけっこう幼稚園の親御さんからは驚かれるんですね。

なぜ驚くのでしょう?

僕たちの親やその上の世代の価値観の名残りなのかはわかりませんが、割と子ども=甘いものを食べるという図式が定着化しているように思います。

まあもちろん子どもは(大人も)甘いものを喜んで食べます。中毒性がありますからね。マイルドドラッグなんて呼ばれたりします。覚醒剤などより依存性は低いけど相当な依存性のあるもの。砂糖なんかはまさにそれです。

何かに依存する脳内の状態を作り出してしまうのも問題ですが、やはり血糖値の乱高下を起こしてしまうのは日常生活においてけっこうな問題だと思います。

甘いものを食べると一時的にハイになったり元気になりますが、すぐに血糖値が下がり集中力が切れたりイライラしたりします。(その甘いものに食物繊維などが含まれていれば血糖値の変化は多少穏やかになります。ほぼ砂糖やブドウ糖でできている飴玉やラムネは血糖調整においては負担になります。)

食べ物毎のG I値についてはネットで調べたりすれば表が出てきます。ただ反応には個人差があるので実際には自分で試してみなければわかりません。空腹時にその食べ物を食べてからだるさやイライラが出るまでの時間を比較します。(例えば同じ量の糖質を摂ったとしてもサツマイモとラムネでは子どもが不機嫌になるまでの時間が全然違います。)

まあだからと言っておやつにあげる甘いものをゼロにするのは難しいと思います。色々な物が溢れる今の時代にゼロを目指すと相当神経質にならなければならず、逆に変なストレスがかかりそうです。こんなこと書いている僕自身もたまにスニッカーズ(砂糖のかたまり)を食べることもあります。

正直大人に関しては自分の好きにすればいいと思います。自分の口にするものは自分の頭で決められますので。何かやりたいことがあって集中力や能力を上げたいならほどほどにした方がいいとは思いますが。

でもまだ知識も判断能力もない子どもの場合は要注意。

小さい子にタバコを吸わせる親はそんなにいるとは思えませんが子どもを砂糖漬けにしている親は相当多いと思われます。まあ体質的に何を食べても血糖値が安定していて依存症にならない子も一部いますけどね。糖分が切れただけですぐイライラしてしまう体質の子はそんな生活が何年も続くとけっこう厳しい所まで行きます。

子どもの能力で最近注目されているものに「非認知能力」というものがありますが、この能力にも摂り入れる栄養が深く関係しています。(非認知能力についてはまたの機会に。)

色々と書きましたが、なんのために口から物を入れるのか?という根本的な問いを立ててみると軸が定まるように思います。

例えばおやつに関してだったら、
・身体を成長させるための間食なのか?
・それとも脳の快楽のための嗜好品なのか?
・それは依存なのか?本当の悦びなのか?
などなど。

そういった問いの上でバランスをとっていけばいいのかと思います。

昔とは違いなんでも手に入る時代。(しかも身体に負担のかかるものの方が安くて準備も簡単。)口に入れるものでエネルギーを生み出したり身体を作る以上、多少の軸があった方が子どもにとっても良いのではないでしょうか。

2020/10/07
ピザを10回言う人間  
先日、次男(2歳)が指を折りながら何やらブツブツ呟いています。よく聞いてみると、

「ピザ、ピザ、ピザ、ピザ…」

とピザを連呼しています。指を順々に折っていき顔を上げると、

ピザってじゅっかいいったよ!

と誇らしげに言ってきます。

まさか、とは思い僕は自分の肘を指差しながら、

「ここは?」

と質問してみます。次男は「?」という顔をしています。もう一度、

「ここはなんて言うの?」

と聞くと、

「かた」
「て」

などと答えています。ピザを10回言ってから時間が経ちすぎているのでもはやよくわからない会話になってしまいました。。

(やはり知らないな…)

まさかひっかけクイズのことも知らずにピザを指折り10回連呼する人間がこの世に存在するなんて…

奇跡を目の当たりにした瞬間でした(笑)

2020/10/06
ママヨガ  
今日のブログは昨日聴きに行ったS君のピアノコンサートのことについて書いていたのですが、最後の最後でなぜかWiFiが途絶え文章が全部消えてしまいました。同じ文章をもう一度一から書く気にはなれなかったのでピアノのことではなく他の内容にすることにしました。ごめん、S君。昨日のことは記録ではなく記憶に残しておくよ。

そういう訳でタイトルの件ですが、少し前から長男の幼稚園のお母さん向けに不定期でヨガ教室(子連れOK)を開いています。開いているとは言ってもまだ今日で2回目。地域の自治会館を使っての開講です。

内容はオンラインのビギナーヨガに似たもの。ほとんどの方がヨガ未経験だったので身体を動かす前に基本的な筋肉や身体の使い方の説明も入れています。初回のテーマは「腸腰筋」、今回は「腹横筋と腹直筋の違い」についてでした。

身体の仕組みは知らずとも身体を鍛えることはもちろんできますが、知っていることで効果が倍増したりケガをしにくくなることが多々あります。今日の2種類の腹筋に関しても、腹横筋は背骨の動きに関わらないのに対し、腹直筋は背骨を丸める働きがあります。

体質によっては背骨を無理に丸めることがそのまま腰痛に繫がります。この両者の特性の違いを把握するだけでもトレーニングの質がグッと上がることがあるのです。

今日このクラスで嬉しかったのが、参加してくれたお母さん達の動きが初回のそれとは全然違っていたこと。僕の都合と気まぐれでの開講なので前回から3週間空いてしまったのですが、前回とは比べものにならないほど動けていました。

頻度が少ないとしても0と1は違うのですね。

意識の変化もあるのだと思います。もちろん一度ヨガをやったくらいで毎日まじめにアーサナを練習する人はほとんどいないでしょう。(←偏見)みんな小さな子の子育てで大変ですからね。でも一度ヨガをやったことで「こういう身体の使い方もあるんだ」とか「自分はここは得意だけどこっちの動きは苦手だな」とか何かしら意識されると思うのです。そして少し何かしらの行動に変化が出る。そして少し身体自体が変化する。

初回とは全然違うバランス感覚でアルダ・チャンドラアーサナをキープしているのを見て驚きました。最後のアームバランスの時間もバカーサナやサイドクロウを軽々と決めている方もいました。(ここでもアームバランサーの誕生...?)

まあ出来る出来ないはともかく楽しみながら身体を動かすことが定着してくればいいと思います。

子育ては楽しいことばかりではありません。とにかくストレスがかかります。好きなことをできる時間や睡眠時間の確保も難しいです。なのでどうしても生活が受身になりがちです。しかしその中でも身体の機能性やエネルギー産生能力の向上によって日々の生活を能動的なものに変えられます。限られた時間を密度濃く過ごすことができます。それには身体がキーポイント。心も同時に変わります。

このママヨガは毎週できるクラスではないので、限られたチャンスをいかに使うかという点で僕にとっても勉強になる時間です。可能性を秘めた時間。

楽しみながら続けていきたいと思います。

2020/10/05
読書感想文代行業者  
今日は妻がおもしろいことを言っていました。

「今の時代、子どもの読書感想文の代行の仕事があるらしいよ。」

幼稚園のクラス委員の仕事中に他のお母さんから教えてもらったそうです。お金を払って誰かに感想文を書いてもらう人が本当にいるのか?と思いながらネット検索してみるとけっこうな数の代行業者がヒットしました。もはや親が子どもの宿題を肩代わりするのですら時代遅れ(笑)

原稿用紙1枚分で3,500円、卒論代行18万、などなど。色んなプランがあり利用者も社会人から小学生まで様々なようです。(小学生の場合はその親でしょうが。)

宿題を代行させることの善し悪しや子供への影響は置いておいて、こういったことの需要があることや商売が成り立っていることが非常に興味深いです。

現在の仕事は多種多様で、目の付け所次第でなんでもビジネスになるのですね。(僕も卒論の代行を頼みたいくらいです…笑。頼まれた方が割に合わないかもしれませんね。)


さて、代行で閃きましたが、僕も代行を依頼したいと思います。

それはこのブログの代行

ヨガ教室に通っていただいてる方で文章を書いてみたい方にたまにはブログを書いてもらおうかなと思います。

べ、べつにサボりたいとか、そういうわけじゃないですからね…!!

2020/10/04
アームバランス&逆転クラス  
毎週日曜朝8時からは「アームバランス&逆転」のクラスを行っています。このクラスでは様々な種類のアームバランスの練習を行います。

今朝のメインはドラゴンフライ(マクシカーナグアーサナ)というアーサナ。背骨を捻ることが必要だったりお尻周りの柔らかさや強さが必要だったり、かなり難しいアーサナだと思います。

そんな中、昨日からオンラインクラスに参加してくれている方がいました。その方がドラゴンフライをきれいに長くキープしていたので、

「あれ?前から出来ていたんですか?」

と聞くと、

「初めて出来ました…!」

とのこと。なんだか嬉しそうだったので僕も嬉しくなりました。

こんな風にできなさそうだけど意外とできてしまうことって多いんです。

ポイントは準備すること。

アーサナだったら、そのやりたいアーサナに関して必要なことを徹底的にやります。ねじりが必要ならねじりを、股関節の屈曲が必要なら腸腰筋のスイッチをONにしてお尻周りを柔らかくしておく、などなど。

そうして準備しておくといざ動きたい時に動けます。

もちろんいつでも時間の制約があるので自分の思い描く通りにできないことの方が多いですが、限りある中で出来るだけやります。

その辺はアームバランスクラスの裏テーマですね。

まあ一番は楽しくアームバランスの練習ができればいいと思います。アームバランスや逆転の精神に与える影響も大きいですので気楽に楽しみながら挑戦していきましょう。

2020/10/03
縁側に腰掛ける  
今日のブログは京王線の電車の中で書いているのですが、久々に京王ライナーに当たりました。通常の電車として運行している京王ライナー。少しラッキーな気分です。いつもより一本遅い電車だからかな。。

さてタイトルの件ですが、昨日の午後は時間ができたので新スタジオになったengawayogaに修行に行ってきました。コロナ前と同じ目黒駅近くの建物。参加したクラスはBTY+T。BTYはBorn to Yog、Tはなんとタバタ式トレーニングのTでした。

タバタ式トレーニングは最近のブログ(HIIT)で紹介した4分間の高強度インターバルトレーニング。息子達と息を切らしながらやっているトレーニングです。ヨガとは真逆のような力の使い方をするのでかなりの刺激になります。

 

まあタバタは4分だけなのでそれ以外はBorn to Yog。逆転のポーズがとにかく多いクラスです。

 

engawayogaの先生のKiyoshiさんはヨガをやっている人の中でトップレベルに動ける方。昨年末くらいに一度Kiyoshiさんのクラスに参加したことがあり、今回は2回目でした。

 

自分の身体を成長させたい時には自分より動ける人のそばに行くのが一番です。昨日も間近でKiyoshiさんの動きを観察することで色々とヒントが得られました。おかげさまであまりバランスのとれなかった逆転のアーサナなども一気に安定しました。

 

一人で練習するのとは全然違いますね。成長したい時は刺激を受けられる人の元へ直行です。

 

動けるようになるのはどんな人にもメリットがあります。動けるようになるだけで感覚が研ぎ澄まされ集中力が増します。場合によっては物事への視野も広くなり、追究する心が生まれます。

 

みなさんは最近刺激を受けましたか?たまには強制的に自分を高めてくれる場所に行くのもいいですよ。(と自分に言い聞かせる。。)


2020/10/02
東大生活物語 第五話「105分…?」  
今日は散歩日和の清々しい日でした。朝のアナ骨に参加した方が、「歩いていたらキンモクセイの香りがふわっと漂ってきて秋を感じました。」と言っていたのですが、そういえば今年はまだキンモクセイの香りを嗅いでいない。「何でだろう?」と考えてみるとすぐに理由が思い浮かびました。マスクをして行動しているから香りを感じづらいのですね。

マスク生活はいつまで続くのか。。まあマスクが役に立つことも多々あるんですけどね。(バレないように舌回しできたりとか笑)

では今日も毎週恒例「東大生活物語」。キャンパスライフスタートです。




2015年4月に唐突に始まった大学生活。何もかも新鮮でした。一年生のSセメスター(一学期)は必修の授業も多く、どうしても単位数が増えてしまいます。最初の学期に選択した授業は週に14コマ。当時はよくそんなことができたものです。周りの同級生に比べたら多い量ではありませんでしたが。。

そして驚いたのが一時限あたりの時間。

なんと105分!

1時間45分授業です。元々は東大も90分授業だったらしいのですが、僕が入学したその年から105分システムが取り入れられたのです。

(なんてことを…!)

じっと座っているのが苦手な僕からしたらその15分は大き過ぎる。そもそも90分でも集中力がもたないのに。。

しかも授業時間が長くなったことで更なる弊害が起きていました。元々東大の一時限目は朝の9時開始だったのですが、それが8時半開始に変更されてしまったのです。

つまり通勤、通学ラッシュの時間と丸かぶり。駒場東大前駅の近くにはけっこうな数の高校(都立駒場、駒場東邦、筑駒、国際高校など)があるので井の頭線の電車に乗ってる学生も多いのです。

大学生はラッシュの時間から外れた空いてる時間帯に優雅に通学しているイメージがあったのに、結局体が押しつぶされそうな満員電車に揺られることになりました。

朝からかなりの体力を使います。

そして朝一から来る105分授業。

月曜の朝は全部英語。

4時限目になる頃には頭がヘトヘトです。座ってるのもキツいです。その後仕事があります。

なかなかハードでしたが、それでも新しい世界は新鮮で充実した毎日を送ることができました。


そしてある日気づいたことがありました。

とあるドイツ語の授業の先生(けっこうご高齢)がなぜかいつも授業開始時間に現れないのです。「あれ?今日は休講かな?」と思うと必ず15分遅れで教室にやって来て何事もなかったかのように授業を始めます。

さては105分間授業する体力がないな…!

三回目くらいでようやくそのことに気づきました。

それはそうですよね。授業を受けるよりも授業をする方が頭も体力も使いますから。

一番煽りを受けたのは教授陣だったのです。先生も学生も後半は集中力が完全に切れるという結末。。

恐るべし学内改革…!!


To Be Continued...(毎週金曜日連載)

2020/10/01
パワーナップでパワーアップ  
みなさんは午後眠くなったりして集中力が落ちることはないですか?

食事の内容などで眠さをかなり抑えることはできますが、どうしても集中力が落ちてしまうことはあります。集中していれば10分で済むような作業も1時間かかってしまったり。。

そんな時にオススメなのがパワーナップです。

パワーナップとは20分前後の仮眠のこと。短いお昼寝です。

ポイントは長く寝過ぎないこと。30分以上眠ってしまうと段階がある睡眠のステージが上がってしまい、起きた後も眠気や怠さが残ってしまいます。パワーナップは15〜20分、どんなに長くても30分に抑えておきましょう。長く寝過ぎてしまうとかえって身体に良くないこともあります。

短い睡眠をとった後は気分がスッキリして集中力が回復します。起きた後に軽く身体を動かすなどしておくと更に作業能率が上がると思います。

夜の睡眠時間や質を確保するのはもちろんのこと、日中の睡眠の取り方でも生活の質が変わります。

仕事や家事がどうにも捗らない方、身体や頭を酷使している方、ぜひ一度お試しください^ ^

2020/09/30
ビギナーヨガ  
毎週水曜日の午前中はオンラインでのビギナーヨガを行っています。

ビギナーヨガという名前の通り、ヨガの未経験者や初心者向けのクラスとなっています。

しかしその内容は「ヨガ未経験の方が楽に簡単に受けられますよ♪」というものではありません。

その目的は、

「ヨガ未経験や初心者の方が圧倒的に成長を体感できる」というもの。

ただ単に「楽に簡単」というのではなく「しっかりと身体の基礎を固め、なおかつ心地よさを感じていく」という内容。

特に身体の動きの中心となる骨盤周りをしっかりと動かしていきます。

その分最初は「ビギナーヨガっていう割にキツイな…」と感じるかもしれませんが、繰り返しているうちに動かなかった所が当たり前に動いてきます。

さらにビギナーヨガの最後にはアームバランスも少し練習します。手首の状態などはもちろん気をつけなければなりませんが、初心者だからといってアームバランスを避ける理由もないのです。バカーサナやパールシュヴァ・バカーサナはちょっとした体重移動などのコツで思ったより簡単に足が浮くものです。

足が浮くことの効果はすごいです。身体に「自分の体重をコントロールできる」という感覚が芽生えてきます。それがまた自分のやる気にも繋がります。

ビギナーヨガ、侮ることなかれ。

ヨガ経験のある方にもオススメです。

2020/09/29
糖質の質  
身体的な健康にも精神的な健康にも食事が深く関わっていることは今や常識となっています。

先日キヌアのことをブログに書きましたが、やはり炭水化物(糖質)のコントロールは生活の質を左右します。

コントロールといってもただ量を減らせばいいとかいうわけではなくて、「何を摂るか?」ということに注目するとうまくいくと思います。

特に避けたいのはブドウ糖や砂糖(ブドウ糖と果糖で構成)などの吸収の速い糖類。これらの糖は血糖値を急激に上げてその後急激に下がる血糖値スパイクを引き起こしたり、胃の動きをピタリと止めてしまう糖反射を引き起こしたりします。

血糖値の乱高下の方はさすがに気を付けてる方も多く、甘いお菓子を単体で食べることを少なくしてる場合も多いと思いますが、糖反射の方は意外と知られていません。食事前や食事中に甘い清涼飲料水などを飲んで知らず知らずのうちに栄養の吸収を阻害したり胃の調子を悪くする方もいるようです。

甘いものに対しては未だに誤解が多く「脳はエネルギー源としてブドウ糖しか使えない。」というのもその一つ。最近の研究では肝臓で作られる「ケトン体」という物質もエネルギー源になることがわかっています。

まあケトン体は置いておいて仮にブドウ糖の方にだけに注目するにしても、そのブドウ糖をエネルギーに変換するのにビタミンB群や各種ミネラルの力が必要。吸収の速い糖分を多く含むエンプティフード(糖分や脂肪分以外の栄養素がほとんど含まれていない食べ物。甘いお菓子や菓子パンなど。)ばかり食べていると短い時間しかエネルギーが持たないばかりか体内の栄養素も無駄に使われてしまいだんだんとエネルギーの産生が下手になってしまうのです。

疲れやすくなったり、眠気が常にあったり、イライラしやすくなったり、学力や作業能率が落ちたり。。


まあお菓子なんかはその特性を理解した上で適度に食べるのが良いと思います。

特に子どもは要注意。大人になってから楽しみとして食べるのと、脳と身体が著しく発達する成長期に甘いものを食べるのでは全く意味合いが違います。与えられればいくらでも食べちゃいますしね。

糖質は精製された形ではなく食材を丸ごと食べるのが身体には良いです。甘いお菓子より白米、白米よりサツマイモやジャガイモといった形。なるべく食物繊維やミネラルなどの栄養素が豊富に入ったものでGI値の低いものを選びます。(米は個人差がかなりあります。食後に眠くなる場合は注意。)

神経質になって完全にゼロにするのも精神衛生的に難しいので自分や自分の子どもが元気に過ごせるようにコントロールするのが良いかなと思います。

まあ糖に関する反応は個人差が大きいのでなんともいえない所はあります。ただ今の自分のパフォーマンスが本当に自分にとってベストなものなのか、もし集中力の欠如などがあればそれが食事によるものではないのか、もしくは自分と同じ嗜好品を食べて本当に子どもが元気でいられるか、などを疑ってみるのも有効なのではないでしょうか。
<<  <  104  105  106  >  >>

RSY~Rainbow Season Yoga~

お気軽にお問合せください↓

E-Mail:info@rsy-yoga.com

お問い合わせ