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RSYブログ

2019/09/05
遊ぶ心  
子供はなんでも遊び道具にして一日中遊ぶ。

大人になるとやらなきゃいけないことが増えて忘れてしまう心。

でも大人だって心から遊ぶ時間があるといい。

身体を使って遊んで心がすっきりする。






レッスンはけっこうきついけど…

2019/09/04


朝から涼しいですね。涼しいのは良いのですが急激な温度変化に機械が追いつけなかったのかプールは寒かったです。

今日はアーサナメモ。昨日のブログで触れましたウールドヴァ・ダヌラアーサナ、いわゆる「ブリッジ」です。今回はイメージをつかみやすいように動画にまとめましたので動きの流れをチェックしてみてください。

メモ
・足は骨盤幅よりやや広めにセットするとやりやすい。

・指先を肩の方に向けヒジが天井に向くように手を床につける。

・息を吸いながら手のひらと足裏でしっかり床を押して体を持ち上げる。

・胸周りやワキの伸びを感じながら膝を少しずつまっすぐに伸ばしていく。

・腰に負担をかけないようにお腹に軽く力を入れておく。お腹を引っ込ませる力(腹横筋)と縦に縮めようとする力(腹直筋)の両方。

・呼吸は止まりやすいが絶対止めない。

頭が下に来て天地が逆転するので自分がどういう状態でどの方向に力を入れたらいいのかが掴みづらいアーサナとなります。繰り返し練習すると感覚を掴めるようになります。終わった後は前屈やハラーサナで背中側を伸ばしたり、ねじりのアーサナで背骨を調整しましょう。

このアーサナは他のアーサナである程度肩関節と股関節の機能性が上がっていないとできないかもしれません。もし腰に違和感を感じたら無理せず一旦やめましょう。

2019/09/03
最近念入りに行っているアーサナ  
この前の日曜日のHIP JOY YOGAでは急遽特別クラスとして「頭立ち講座」を行いました。最近の動画でも紹介したヘッドスタンドの練習です。

その練習の一環として普段どのクラスでもあまりやることのないブリッジ(ウールドヴァ・ダヌラアーサナ)も練習しました。背中側の筋肉と肩周りを使いやすくするのが目的です。

ブリッジと言えば小学生の頃などに得意だった人も多いはず。もしかしたらそんなに難しいイメージはないかもしれません。ところがこのブリッジ、大人になってから試してみるとかなり難しいのです。今回のレッスンではヘッドスタンドのための練習として行いましたが、むしろちゃんとした形でやるとしたらヘッドスタンドより難しいかもしれません。

ブリッジは後屈の一種ですので、股関節の伸展と胸椎の伸展が重要になります。これらのポイントは他の後屈のアーサナと一緒なのですが、ブリッジに特徴的なポイントというのもあります。それは肩周りの筋力と柔軟性。ブリッジをきれいに行おうとすると肩周りの力をものすごく要求されます。小学生の頃にできていたのに今出来ないというのは肩の可動域が圧倒的に狭まっていることが原因の一つとなります。あとは体重が増えた分、体を持ち上げるのが大変になるということもあります。

先日のレッスンでブリッジをやったことがきっかけになって僕自身も肩周りの動きをもう一度確認してしっかりとしたブリッジを行うようにしています。すると数日で肩の可動域が広がり泳ぐ時にも腕が回しやすくなりました。知らず知らずのうちに自分に甘いやり方になっていたのですね。特に僕は肩が元々柔らかい方なので「こんなものだろう」となんとなくの所で妥協していた気がします。ちゃんとやれば肩周りの力もどんどん伸びていくということを再認識しました。

レッスンをやっていて気付かされることはたくさんあります。

明日時間があったらブリッジのやり方動画を撮ってブログに載せようと思います。(「時間があったら」ですが…)

2019/09/02
放流?  
こんにちは。今日はやけに蒸していますね。気温はそこまでではないと思うのですが外にいると汗が滴り落ちてきます。夏の終わり宣言をしたというのにまだまだ夏は続きますね。

今朝幼稚園のバス停に行く途中に息子が立ち止まって声をあげました。

「魚が泳いでいるよ。」

それは道中の脇に流れている小さな水路でした。ヨガスタジオに行く時にも通る道なので普段から目にしている水路。今まで魚影があったことはなく、「そんなはずはない」と見てみると、、

小さな魚が確かにたくさん泳いでいます。

目を凝らして見ると、あのフォルムと色は完全に、、

グッピー!

やってしまいましたね。誰かが飼ってたグッピーが増え過ぎて水路に放してしまったのですね。ついでによくよく観察してみるとミナミヌマエビやレッドチェリーシュリンプのようなエビも大量にいました。水槽の中丸ごと流してしまったのでしょうか。

グッピーなどのある程度温かい水を好む魚が今回のような水路や水路が合流する川で冬を生き残れるかはわかりません。でも最近「タマゾン川」として問題になっている多摩川でもグッピーをはじめとした外来熱帯魚が定着して繁殖しているようです。元々いた在来種の魚は食べられて数が減ってしまっているようです。

「かわいそう」という感情を持つのはいいと思うのですが、その感情の対象が自分の家の魚なのか元々川にいる魚や生態系自身なのかによって行動は変わります。

考えさせられる出来事でした。

2019/09/01
それぞれのマット、それぞれのペース  
今日も外プールでのレッスンがあったのでまた一段と肌が黒くなりました。どんどん黒くなります。最近はなぜか「ヨガのレッスンがきついのは先生が黒いからだ」などとも言われています。(まあスポーツクラブなどの日焼けしたインストラクターはバリバリ追い込みをかけてきそうな雰囲気はありますが…) でも外プールも入れるのは来週くらいまでなので肌も冬に向けてだんだんと落ち着いてくるはずです。

ところで昨日はTさんの成長に歓声があがった話を書きましたが、グループでのレッスンには心持ちの面で少し注意しなければならないこともあります。

例えば誰かが今回のように目に見える成長をする。するとそれに対して周りにいる方は「すごいなぁ」「私も頑張ろう」などと何かしらの思いを抱きます。それはそれで刺激になって良いと思うのですが、場合によっては「隣の人ができているのになんで私はできていないんだろう」「私の方が長くやっているのに全然成長している気がしない」など少しネガティブな感情を抱いてしまうこともあります。

そもそもヨガは外部や内部からの要因に自分自身が振り回されないような力をつけさせていくものなのですが、まだ身体がしっかりせずその力が足りないうちはちょっとしたことで心がブレてしまうものです。なのでちょっとした心構えは必要なのかもしれません。

どんなものでもいいですが例えば、、

それぞれのマットの上にそれぞれ全く異なった人生を歩んできた人がいるのだからそもそもお互いが比較の対象にはならない。だから自分にとってマイナスな感情で「比べる」必要はない。自分で選んで教室に通って今マットの上に座っているだけでベストな道を歩んでいる。などなど。

結局は「私は私」。刺激のいいトコ取りだけしていていいと思います。そのうち「私」というのもなんとなくどうでもよくなって、他人のことでも自分のことでも分け隔てなく考えられるようになるかもしれません。

まずは自分の居場所を見つけてそれぞれのヨガを楽しみましょう^ ^

2019/08/31
一番の歓声  
今朝もいつも通りアナトミック骨盤ヨガがありました。毎回レッスン内での参加者全体のテンションの上がり下がりというのはあるのですが、今日のレッスンで一番盛り上がったところは僕が活躍した部分ではなく参加者のTさんが活躍した瞬間でした。

アナ骨では身体の内側から熱が起きるので一連の動きをした後は下半身がとてもストレッチしやすい状態になっています。なのでいつもクールダウンタイムには数分間自由にストレッチをする時間を設けています。前屈や腿前伸ばし、鳩のポーズや開脚系の動きなどから自分で選んで柔軟性を高めています。

前述のTさんはだいたい毎週アナトミック骨盤ヨガに参加している女性なのですが、最後の時間には毎回前後開脚を練習しています。最初の頃は前後開脚をしてみるもののヒザがまっすぐには伸びずお尻ももちろん床から高く浮いた状態でした。でもここ数週間は柔軟性が飛躍的に上がり毎週来る度にお尻の位置が床に近づいていきました。他の参加者からも目に見えるほどの変化だったので「成長がすごい!」という声が毎回上がっていました。

そして今日ついに、

お尻が床について脚が前後にきれいに伸びた状態に!

その瞬間ドッと歓声が沸き拍手が起きました。

なぜかクラス内がまとまった瞬間。いやぁ、僕が話している時やアーサナしている時なんかはそんなに盛り上がることはないんですけどね^^;人の成長には力がありますね。

家でもストレッチをやり込んでいるのか聞いてみると週一のこのレッスンだけしかやっていないそう。やはりBefore Afterの写真撮らせてもらっておけば良かった…(Afterはこの先撮れますがBeforeはリバウンド(?)しない限りは撮れないですからね。)そういうところはマメじゃないんですよね^^;

そんなわけで写真はないので骨格標本キャリボンの前後開脚写真で失礼します。

2019/08/30
水道管破裂  
タイトルの通り昨日家の水道管が壊れました。(破裂って感じではなくパーツがポーンと外れた感じと修理屋さんは言っていました。)

僕は水泳の仕事で家を離れていたので現場には居合わせなかったのですが、妻の話では家の横側が洪水のようになっていたそうです。近所の方が気づいて教えてくれたようでした。その方のアドバイスですぐに家の水道の元栓を閉め洪水は収まったのですが、もちろん家中の水道は使えない状態です。

そんなこんなで僕も家に到着し修理屋さんを呼んで応急処置が終わるまで待っていたのです。でもふとした瞬間に何度か蛇口を手を伸ばし水を出そうとしてしまいました。でも当然水は出ない。蛇口をひねれば水が当たり前のように出る、その感覚がいかに日本では染みついているかがわかりました。大地震で水道も電気も止まったら本当に大変なんだろうなと思います。保存のきくペットボトルの水なんかをを備蓄した方がいいですね。

数時間水は止まったままでしたが無事に応急処置も終わり、ちゃんとした修理は一週間後くらいになるそうです。経年劣化が進んでいる家は今日本にはたくさんあるようです。水道料金もちゃんとチェックした方がいいかもしれませんね。

以上水のトラブルのお話でした。

2019/08/29
ドルフィン  
数日前のブログで「夏の終わり」なんて言っていましたが暑さ復活ですね。木曜日は移動も多いので汗が止まりません…また熱中症気味にならないよう気をつけないといけません。

ここのところヘッドスタンドについて書いていましたが、「逆転のアーサナはちょっと怖くて…」という方も多いはず。今日はそんな方でも安心してヘッドスタンドの力をつけられるドルフィンポーズを紹介します。

方法はダウンドッグを行いそのままヒジを床につけるというシンプルなものですが、主に肩の可動域と股関節の可動域を増やします。また体幹力の強化が期待できます。ヘッドスタンドをする時に肘で床を押せない、という方にもおすすめです。

ポイントは、

・ダウンドッグと同様に腰を伸ばしたまま股関節の屈曲をしっかり行う。(腸腰筋を使う。)

・背中は反りすぎないようにしながら肩の位置を床に近づける。

・床に置いているヒジは手よりも広げない。

・ヒジで床を強く押す。

ダウンドッグに比べて肩周りの筋力や柔軟性がより必要となります。最初は肩と股関節が思うように動かないかもしれませんが、ヘッドスタンドやピンチャ・マユーラアーサナ(肘倒立)の為の身体作りに生かしてみてくださいね。

水泳をやっている方はドルフィンキックの改善にも役立ちますよ。(シャレじゃなくて本当に!)

2019/08/28
ヘッドスタンドの補足  
一昨日のブログでは動画付きでヘッドスタンドの説明をしましたが一つ大事なことを書き忘れてしまったのでここで補足しておきます。

ヘッドスタンドを安定させるにはもちろん体幹力などは必要なのですが、もう一つ大事なのは

視点を定めること。

いつかのブログ視点(ドリスティ)でも説明しましたが視点を定めることで身体全体が安定します。特にバランス系のアーサナでは一点を見つめることがとても大事になります。片足立ちのアーサナで目が泳いでバランスを崩してしまった経験のある方も多いのではないでしょうか。ヘッドスタンドなどの逆転のアーサナではなおさらその影響が出ます。

ヘッドスタンドの時の視点ですが、最初のうちのおすすめはマットの上の一点。それも頭から近い位置の方が集中しやすいように思います。ともかく一点に定めて集中力を高めます。アシュタンガヨガのヘッドスタンドでは鼻先に視点を定めますが、慣れないうちは難しいと思います。

ヘッドスタンドがどうも安定しない方、目を向けやすい位置を見つけてトライしてみてください。

2019/08/27
夏の終わり  
ここ何日かはだんだんと夏の終わりに近づいているのを感じます。毎朝5時半頃に起きてヨガをしてるわけですが、今日なんかは窓を開けていると肌寒さすら感じました。夜も涼しいことが多いですね。

今年は7月前半が雨ばかりで寒かったのもあって特に夏が短く感じます。猛暑日が続く時があったりで体力も落とすこともあったけれど、いざ夏の終わりの雰囲気を感じ始めると本当に夏らしい夏は一瞬だったなと思い寂しさも感じます。

過ぎてみれば一瞬というのは夏以外にも当てはまることで、よく四季が人の一生にたとえられますが、人生というのも過ぎてみればあっという間なのでしょう。その点ではこの夏の長さも人生の長さも大差がないのかもしれません。

違うのは人生の方はまだ過ぎ去っていないということ。過ぎ去ってしまった夏とは違い様々な意味でのチャンスが転がっています。

またもう一つ違う点は人生の方はいつ終わるのかの予想がなかなかつかないこと。50年後か10年後か明日か。短い夏よりも人生の方が長い保証なんてないのですね。一夏を楽しむよりも人生を楽しみ切る方が難しいことだってあるのです。

季節が終わりを告げる度に時間の速さを感じます。仕事でも日常のことでも終わりを目指して頑張るのですが終わってみるとその過程は儚いもの。

いつでも「今」「ここ」に集中していたいものです。

なんだか夏が過ぎ去った前提の内容になってしまいましたが、まだまだ暑い日は続くようです。熱中症などにはくれぐれもお気をつけください。

僕はといえば朝から頭の中を森山直太朗の「夏の終わり」がエンドレスで流れています。みなさんもエンドレスリピート機能にはお気をつけください(笑)
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