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RSYブログ

2019/12/27
清々しい○○  
最近、好きなバンドの「本日をもちまして、いい人を辞めました」という歌詞で始まる曲をよく聴いています。昨日その歌詞をついつい使ってみたくなり妻に「本日をもっていい人を辞めようかな?」と投げかけたところ、「元々『いい人』ではないから辞める必要もないよ。」と一蹴されました。

いつか口で勝てる日は来るのでしょうか。


さて、そんな話はさておきタイトルの件です。今日の午前は今年最後の金曜アナ骨でした。レッスンも終わり「今年もお世話になりました」などと参加してくれた方々に挨拶をしていた時のこと。金曜日に通ってくれているMさんが僕に一言、

「先生、ヨガを始めてから股間が清々しくなりました!」

股間…⁈

清々しい…⁈

どういうこと…⁈

直前に股関節の話はしていたので、僕も話を聞いていた他の方もMさんが股関節のことを股間と呼んでいるのかと思いました。でもよくよく話を聞いてみると、「最近面倒なこともエネルギーが湧いてすぐに片付くようになった」とのこと。それならそうか、と納得しました。Mさんは股関節のことを言いたかったのではなく本当に股間、つまり骨盤底のあたりのことを指していたのです。

股間(骨盤底)はヨガでは第一チャクラの位置する場所。下丹田より下部にある生命力の源です。ここがしっかりするとやる気や行動力が上がってきます。そしてその場所が発達すると風が吹くような感覚を覚える方もいるそうです。

なるほど、そうすると「清々しい」という表現も的確に当てはまってきます。ヨガを始めて第一チャクラの通りが良くなったのかもしれませんね。(特にアナ骨は第一、第二チャクラあたりに効いてくるように個人的には感じます。)Mさんは表現力が豊かでこれまでもハッと気づかされるような言葉を使っていました。これからも良い変化があるといいなと思います。

みなさんも「清々しい股間」の感覚をぜひ感じてみてください。

2019/12/23
本能??  
子供は外ですぐに裸足になりたがります。

今日も子供達とサイクリングがてら公園に行った時に次男はすぐに裸足になっていました。そして水たまりにダイブ。全身泥だらけで遊んでいました。最後は「ビーチョになっちゃったよ。」と半泣きになるのですが。。

やはり靴を履いているより裸足の方が気持ちがいいのでしょうね。子供は大人よりも感覚が鋭いようです。本能に従う。当たり前にアーシングしてます。足裏の感覚も鋭いのかもしれません。

足裏の感覚を磨くことは特に大切なのだと思います。あとは手のひら。地面や物や人に触れる部分は本来とても繊細で様々な情報を受け取れる場所です。今は感覚が鈍ってしまっていてもちょっとした意識を積み重ねるだけでどんどん感覚が良くなっていきます。

僕もヨガを始めてだいぶ感覚が鋭くなりました。アーシングマットがアース線に繋がっているかいないかも乗ればだいたいわかります。足裏、手のひらがしっかりしてくると身体全体がしっかり繋がる感覚も出てきます。

みなさんも足裏や手のひらをたまに意識して子供の頃の感覚を思い出してみてくださいね。

2019/12/22
元気をためる  
あと一週間と少しで今年も終わりですね。いかがお過ごしでしょうか?風邪などひいていませんか?元気ですか?

考えてみれば元気というものは生きていく上で一番大切なものなのかもしれません。「元気があれば何でもできる」と猪木さんは言っていますが、まさにその通りですね。的を射抜いた言葉です。元気さえあればどんな環境でもポジティブに生きていけます。

東洋医学では「元気=元の気=生命力」という考え方をします。生命力をいかに増やすかが人生の鍵になるのだと思います。才能も努力もまずは生命力の基盤があってこそ。誰にでも必要なものです。

でも元気の大きさは人によって違います。生まれつき異なります。何をしても死ぬまで元気な人もいればどんなに健康に気をつかっても元気じゃない人もいます。僕自身子供の頃から元気に乏しかったので元気に対する憧れは人一倍強いです。(「元気じゃない」からこそ身につく能力もあるので「元気=良い」ということでもないのですが。)

ヨガは元気をつくるのに最適な方法の一つだと思います。身体を動かして(もしくは動かさずに)体力を消耗するのではなく元気をためることができます。慣れないうちはただの筋トレやストレッチになってしまうと思いますが、それでもいいと思います。そのうち「動くと元気がたまる」感覚がわかってくると思います。

具体的なテクニックは少しずつシェアしていきますね。

RSY~Rainbow Season Yoga~

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