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RSYブログ

2021/04/27
胸鎖乳突筋  
みなさんは胸鎖乳突筋を知っていますか?

僕のクラスに出ていただいている方はもちろん知っているかと思いますが笑、首にある大きな筋肉です。(写真)

ドラゴンボールのキャラクターでもくっきり描かれる筋肉ですね笑

前々からこの筋肉の重要性を説いてはいましたが、先週末のヘッドショルダー講座に参加して改めてこの筋肉のコンディショニングは大切だなと思いました。

この筋肉が凝り固まると身体にとって不都合なことが色々と起きてきます。いくつかの脳神経や大事な血管の通り道にも関係してくるのですね。いつかブログに書いた「慢性上咽頭炎」などとも関係の深い筋肉です。

詳しくは近いうちに筋肉講座ででも解説しようと思いますが、まずは自分の首を触ってチェックしてみてください。

耳のすぐ後ろから鎖骨の内側や胸骨の方までついている筋肉です。かなり目立つ筋肉なのでわかりやすいと思います。

その筋肉をグッとつまんでみたりして感触を確かめてみるとどうでしょう?ゴリゴリしたり凝っていたりする感じはありませんか?

そこの筋肉が固まるとすぐ近くにある筋肉なども凝りやすくなってきます。

胸鎖乳突筋、自分でケアしてあげるだけでもけっこう体調が変わるかもしれませんよ。

ちなみにS君はこの筋肉を自分で解して、声の音域が2つほど上に広がったそうです笑

2021/04/25
瞳をとじて  
緊急事態宣言ですね。毎回色々と判断が難しいところですね。オンラインは影響なしなのでそのまま変わらずやりますが。。

決断しなければならない立場の方々大変ですよね。キツい時も淡々と自分のできることを続けてみてください。

さて、一昨日は瞑想の目玉引き込みの話を書きましたが、今日は「目を閉じる」話。

今のような状況でストレスやプレッシャーがかかっている方はたくさんいると思いますが、そんな時に使える技術が「ただ目を閉じる」こと。

瞑想とかよくわからなくてできないよ、という方も目を閉じるだけでリラックスできる効果があります。

目を閉じるとその瞬間からα波(リラックスしている時に出現する脳波)が出るそうです。視覚という強い刺激を遮ることで脳をリラックス方向に向かわせる力が備わっているそうです。

なので瞑想できなくても目を閉じる、眠れない環境でも目だけ閉じる。いつでもできる手軽な技術。(運転中などはやめてくださいね。)

ストレスにさらされている方、睡眠時間が短い方、目が疲れている方などに特にオススメです。

こまめにお試しください^ ^

2021/04/19
◯◯恐怖症  
今朝は長男と次男を幼稚園に送り出した後、長女(1歳)と公園でしばらく遊んでいました。気持ちのいい天気と相まって超幸せな時間。呼吸が自然と深くなります。

ただ公園で一つ困ったのが、写真の滑り台。長女は滑りたくて階段にのぼろうとするのですが、一人じゃまだ危ないので僕も一緒についていかなければなりません。

そこで突きつけられる現実。

高所恐怖症

たかがこんな高さなのに。。

上にのぼると胸と股がスースーするのです笑

昔から高い所が怖いのですが子どもと遊ぶ滑り台ですらこうなっては困ってしまいます^^;

瞑想とかで克服できるかな…?メカニズムをしっかり理解して取り組めばいけるかもしれませんね。

恐怖症といえば高所恐怖症だけでなく、閉所恐怖症、先端恐怖症、対人恐怖症、体重増加恐怖症、注射恐怖症、集合体恐怖症、不潔恐怖症、道化恐怖症、老人恐怖症、特定の動物に対する恐怖症などなど、「恐怖症(〜phobia)」と名付けられたものはとにかくたくさんあります。

誰しも程度の差こそあれ色んなものに何かしらの感覚を抱いてるのかもしれません。昔の出来事がきっかけになっていることもけっこうありますしね。

みなさんには◯◯恐怖症はありますか?それはけっこう重いですか?軽めですか?

僕の高所恐怖症は中程度くらいです。

そのうちバンジージャンプにでも挑戦してみようかな。絶対飛べないんだろうなぁ…

2021/04/17
アウト!  
昨日のオンラインはご迷惑おかけしました^^; 僕が違うクラスのミーティングIDを設定していて開始時間が20分も遅れてしまいました。。

今まで起きたトラブルはホームページのシステム問題でしたが今回は僕の入力ミス。申し訳ない。。


さて、(←切り替え笑)今朝のアナ骨の最後には少しだけアウトプットの大切さを話しました。

アウトプットは超重要です。

なぜならアウトプットはインプットを深めます。

というかむしろアウトプットなしではインプットしたことをほとんど忘れてしまいます。(正直9割くらい忘れます。)

例えば筋肉講座で学んだ筋肉のことなどを自分の言葉で家族に説明してみたり、インストラクターであれば生徒さんに解説してみたり。そうすることで自分の理解がグッと深まります。

むしろ自分の口から説明しようとしても全然出てこなかった、、なんてこともあるはず。それを自覚するだけでもアウトプットの効果はあるのです。

あとは直接口での説明でなくても自分のブログや日記に書いてみたり、誰が観ていなくてもYouTube投稿してみたり。色んなアウトプットの形があります。

その際に理解が足りない所は自分で調べますしね。

そうすることで使える知識になっていきます。アウトプットなしのインプットは脳の深い所に引っ込んでしまって取り出せなくなるそうです。

僕はYouTubeやレッスン含め常にアウトプットできる環境に身を置いていますが、やはりアウトプットする機会が少なかった時に比べてインプットの定着の仕方が全然違います。(アウトプット8割インプット2割くらいのバランスを心がけています。)

みなさんも自分の身に定着させたいことがあればぜひアウトプットを意識してみてください^ ^

2021/04/16
お腹  
昨日のなんでも相談室は最終的になぜか「お腹」の話に行き着きました。

お腹が出ているとねじりのアーサナをやる時につっかかってしまって全然できないとか、アナ骨のシコのアーサナをやる時に膝の間にお腹が入っていかないとか。。参加者の中でお互いに共感する部分があったようです。

ただまあお腹に関しての僕の意見ですが、出ていようが割れていようがどっちでもいいように思います。

お腹が出ている方が元気なことも多々ありますしね。お腹の筋肉に関しては普段から固くならないように柔らかい状態を保っておくと動きやすいし呼吸もしやすいと思います。

あとは昨日S君が言っていましたがキャラクターの問題もあります。

「この出ているお腹が自分でも好きだし周りの人も明るくする。だから俺はこのお腹を引っ込めたくはないんだ。」

こんな感じで自分で気に入ってる場合などは痩せる必要などは全くありません。(ならなぜダイエットチャレンジなどしてたのか?と問いただしたくなりますが。。)

もちろんあんまりウェイトを増やしすぎると膝などの負担が強くなるし他の疾患のリスクが上がります。なのでむやみに肥満体型になることはオススメはしませんが、ある程度の範囲内ならシックスパックでもワンパックでもどっちでもいいのです。

あとは自分の希望次第。その希望の中に見た目の理想だけでなく身体感覚(今の自分の調子がいいのかどうかのセンサー)を取り入れられると生きやすくなるとは思います。

昨日はそんなお腹の話でした。


あ、ちなみにお腹周りの脂肪を落としたい場合には食事管理が必須になります。運動だけ考えていても効果があまりないことの方が多いです。(特に毎日腹筋1000回とかは腰痛めるのでやめてくださいね笑)

2021/04/14
キャッチボール  
スタジオクラスとオンラインクラスに通ってくれているAさん(女性)は最近キャッチボールができるようになったそうです。(言葉のキャッチボールではなくて野球の方です。)

今まで苦手意識もあり全然できなかったそうなのですが、最近は小学生の息子さんとキャッチボールで遊べるくらいまでになったそう。

先日近くの公園で息子達と遊んでいる時にバッタリAさん親子に会いました。(家が近いので。)その手にはグローブと野球ボール。

(本当にあのAさんがキャッチボールできるようになったのかな...?)

と若干疑っていた僕はグローブを借りてAさんとキャッチボールをしてみました。すると、、

本当に出来てる...!!

キャッチもできてるしボールも投げられています!

しかもなかなかのフォーム。経験がない人にとってはキャッチボールって意外と難しいはずなのに。。

「これはヨガ効果じゃないか?」

と旦那さんに言われているそうですが、ぜひそういうことにしておきましょう(笑)

真面目な話、ヨガには全てのスポーツ動作の基礎を作るような効果もあるのです。アーサナをゆっくりと正確にとっていくことは股関節や肩関節を始めとした全身の関節の動きをスムーズにし、なおかつ可動域を広げ身体を使いやすくします。

そして全身の神経も刺激されるので身体感覚が鋭くなりムダのない動きができてきます。

もちろん野球は野球、サッカーはサッカーの練習をしないとそのものの競技力の真の向上は見込めませんが、ヨガをするだけでキャッチボールなどの動きの基礎はできることもあるのです。

様々な運動の土台づくりに役立っているのですね。

何かスポーツをやっている方もぜひヨガを活用してみてください^ ^

2021/04/05
ストレッチマンは健康?  
先日のオンラインレッスン時にS君が、

腸腰筋をたくさんストレッチした次の日は身体の調子が悪い。やる気も出ない。

みたいなことを言っていましたが、まさにその通りで筋肉は伸ばし過ぎると身体にマイナスな影響があることもあります。

特に柔軟性が上がりやすい人にはその影響が顕著なようです。だから僕は夜寝る前などにストレッチはほとんどしません。次の日の調子が悪くなるからです。

「ストレッチ=身体に悪い」というわけではありませんよ。タイミングや程度や方法が大切なのです。

例えばスポーツ前の静的ストレッチ(じっくり時間をかけて筋肉を伸ばすストレッチ)はあまりオススメできません。筋肉が縮む力が弱くなって身体のキレがなくなってしまう可能性があるからです。なので運動前は動的ストレッチ(反動を使ったストレッチ)や単にウォーミングアップを行うことが一般的です。

伸ばすにしてもその後の筋肉の動きを阻害するほどストレッチをかけてしまうのはあまり得策ではないかもしれません。

S君の場合は身体への力のかけ方が上手ではあるので、後屈時に際限なく腸腰筋にストレッチがかかってしまうのですね。(特にハイランジ後屈やアンジャネーヤ—サナ。)彼も筋肉が伸びやすいタイプではあるので次の日まで響いてしまうのでしょう。(そろそろ加減を覚えてほしいものですが。。)

「ストレッチは可動域の改善をもたらし身体機能を上げる一方で、やりようや体質によっては副作用をもたらす」ということを認識するのが大切かもしれませんね。

あとは無理してストレッチをすると筋肉だけでなく靭帯などの結合組織も必要以上に伸ばしてしまうこともある、ということも頭の片隅に置いておくといいかもしれません。

あとは自分の体調をしっかりと観察してみましょう。強くストレッチをかけて調子の良い所もあれば、ストレッチし過ぎると不調を招く箇所もあると思いますよ。

お茶の間の人気者「ストレッチマン」が不健康だったらショックですけどね(笑)

2021/04/02
やっぱり鼻うがい  
先週風邪を引いてみて再認識しました。

やっぱり鼻うがいの効果は抜群…!

僕の場合、風邪を引くとすぐに副鼻腔の方にも炎症が起こってしまいます。今回の風邪も例外ではなく副鼻腔炎からの頭痛なども起こっていました。

そんな時に鼻うがい。

本当にスッキリします。

風邪の時の奥に詰まった鼻水も大量に出てきます。鼻うがいのおかげで回復までの時間が短縮されたような気がします。

ただ何度も言うようですが真水じゃなくて生理食塩水の濃度(500mlの水に対して塩4.5g程度)でやってくださいね。そして少し温かいお湯の方が刺激が少ないです。


ガの鼻洗浄ではネティポットという容器を使うようですが、僕は前にも書いた通り「ハナノア」という鼻うがい商品の容器を使っています。鼻にただ先っぽを突っ込んで容器を押すだけ。中身は自分で作った生理食塩水です。

そんな鼻うがい、僕がやっているのを見て息子たちもやるようになりました。特に長男は気に入って毎日「はなうがいやって」とせがんできます。そして長女(1歳)も鼻に容器を突っ込むのがお気に入りです。

次男だけは「はなうがいこわくてできない」と言って見学だけしています。一度やったことはあるのですが怖くなってしまったようです。


鼻うがいを定期的にしていると鼻呼吸が楽になるのも魅力ですね。特に花粉症の方は今の時期鼻が詰まっていることが多いと思うのでオススメです。

気になった方はぜひお試しください^ ^

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