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RSYブログ

2021/05/30
アナトミック骨盤ヨガ アナ骨 アームバランス ハンドスタンド オンラインヨガ  
RSYのオンラインでは「呼吸&瞑想」のクラスを週に2回行っています。このクラスでは「ただ座って瞑想するのが難しい…」というような方でもやりやすいような呼吸の方法、瞑想の方法などを紹介していますが、今日はまたそれとは別の話。

タイトルにあるように、意外かもしれませんが、アームバランスや逆転のポーズって瞑想と共通する部分があります。

自分ができるギリギリくらいのバランスポーズを取ることは自分の身体感覚に集中しなければならないので強制的に「今」起こっていることに意識が向きます。

自分を客観的に観察できるようになると、いかに自分の脳がオートマティックに「今」以外のことに意識を向けているかがわかります。そして勝手に脳が疲労していく。

その脳に有効なのがアームバランス。

アームバランスや逆転のポーズで今この瞬間に意識を置く練習をしていくと、ヨガをやっている以外の時間の意識の置き方もうまくなっていきます。

脳トレですね。

そうすると食事や歯磨きや遊びの時間などでも今自分がやっていることに意識が置きやすくなって頭がすっきりし、仕事時の集中力なども上がります。

そのとっかかりとしてアームバランスなどは抜群にいいなと感じます。

集中しないと倒れますので(笑)

ただ身体を鍛えるだけではないアームバランス、オススメですよ^ ^

2021/05/24
Bの意志  
一昨日、昨日とアナ骨の内田かつのり先生のヘッドショルダーセラピスト講座に行ってきました。今回で全講座を修了し、ヨガと並行してヘッドショルダーもやっていきます。その辺りの話や宣伝はまた後日するとして、今日は別の話。


昨日の講座中に内田先生が身体の免疫系などの話をしている中で僕が「慢性上咽頭炎」のことに触れると、

「え?こうちゃんBスポットやったことあるの?」

と内田先生。

「はい、やったことあります、、というか今も自分でやっています。」 

すると内田先生は、

「僕も自分でやってるよ。」

と言うのです。

だいぶ前のブログで触れたかもしれませんが、慢性上咽頭炎とは鼻と喉の間の上咽頭という場所が慢性的に炎症を起こした状態のこと。そして免疫系の要所となるこの場所に炎症が起きるだけで全身に信じられないほどの不調が起きるのです。

そしてBスポット療法とは塩化亜鉛水溶液を染み込ませた綿棒で上咽頭をこする治療法のこと。もう何十年も前から耳鼻科で普通に行われていた方法ではありますが、最近また注目されている治療法です。

「まさかこうちゃんが自分でBスポットやってると思わなかった笑」

「僕も内田先生がBスポットやってるとは思いませんでしたよ笑」

僕自身Bスポットを自分でやっている人に会ったのは初めてで、しかもそれが内田先生でびっくり。塩化亜鉛も普通は海外から取り寄せないと手に入らないですしね。

なんだか嬉しい共通点でした。(よくよく聞いてみると内田先生は20年も前からやっているそうなので大先輩でした笑)

そういえば分子栄養学の新宿溝口クリニックに通っていたという共通点もあるのですが、それも驚きでした。

この先また何かしら出てきそうな予感(笑)


さて、「慢性上咽頭炎」ですが、その概念自体を知らない方も多いと思うので下に手軽に読める本のリンクを貼っておきます↓

頭痛、めまい、全身のだるさ、アレルギー、花粉症、首こり肩こり、腰痛、腎臓疾患、集中力の低下などに悩まれている方、もしくは家族や知り合いが悩んでいる方は読んでおいて全く損はない内容だと思います。

「病巣感染」という考え方は知っているだけでもアプローチの方法がわかってくるかもしれません。


「慢性上咽頭炎」の本↓
つらい不調が続いたら慢性上咽頭炎を治しなさい https://www.amazon.co.jp/dp/4866670266/ref=cm_sw_r_cp_api_glt_i_ESX4CNAFP4EW38BD9NCN

2021/05/08
まさに匠の技  
今日はスタジオLuanaでのクラスの日だったのですが、僕のレッスンの後にはスペシャルレッスンとしてTakumi先生のワークショップが入っていました。

Takumi先生にお会いするのは初めてだったのですが、聞いた話だとめちゃくちゃ身体のことに詳しい先生で、ヨガだけでなくタイ古式マッサージにも精通しているそうなのです。

そして起こった衝撃的なこと。

僕のクラスが終わってTakumi先生のクラスが始まるまでに少し時間があったのですが、その間にTakumi先生が彼のクラスの参加者のIさんの肩を何やらいじっていました。

Iさんは僕のクラスにも参加してくれる方でこの2年くらい片方の肩の調子が悪いそうなのです。そして最近またその肩がひどく悪化してしまったようで横から腕を上げる動きができないでいました。

Takumi先生が少しの間ソフトに肩をいじった直後Iさんが腕を上げてみると、、

スッと痛みなく上がったのです…!

その瞬間Iさんは大声で「えーーーー!」と叫んでいました。整体に通っても上がらなかった腕が上がったのです。

その後嬉しさと衝撃でIさんの目からは涙が。。

大好きなヨガで思い切り動けなかったのが辛かったようです。

本当によかったです。

それにしてもヨガのアーサナなどで手が届かない範囲までアプローチできるTakumi先生は凄すぎる。。今までものすごい努力を積んできたのでしょうね。何もかも参考になります。

時間があればワークショップ参加したかったなぁ。。

2021/05/04
ストレッチの罠再び...  
こんにちは。GWも後半に差しかかってきましたね。いかがお過ごしでしょうか?

僕はといえば今日は少し身体の調子が悪いです^ ^; というのも昨日の夜寝る前に久々にストレッチをたっぷりしてみたんですね。すると案の定今日身体の調子が落ちてしまいました。

以前ブログでもYouTubeでもストレッチの弊害の話をしました。簡単に言うと「ストレッチを強くやり過ぎると骨格を支える筋肉の力が一時的に弱くなったりして身体の調子が落ちることがあるよ」という話でした。

この辺の反応は体質によって人それぞれで全く調子が落ちない人もいるのですが、特に柔軟性が上がりやすい人はそういう傾向が強いようです。

僕の場合は特に夜静的なストレッチ(開脚でじっくり上半身を倒していったりとか)をすると翌日の調子が確実に落ちます。なのでしばらく夜にちゃんとしたストレッチをしていなかったのですが、昨日は実験的に寝る前に深いストレッチをしてみました。するとやはり眠りの質がだいぶ落ちてしまいました。

やっぱりダメだったか、という感じ笑

まあ何事もたまには試した方がいいかなとは思っているので、これはこれで実験成功です。

もちろん寝る前にストレッチした方が調子が良いという方もたくさんいるし、僕も程度によっては調子が上がります。大事なのは自分の体質を知ることです。その中でベターなチョイスをしていけばいいのです。

ただヨガをやっている方のストレッチは行き過ぎることがあるので定期的にこの辺りの情報は発信していった方がいいかなと思っています。

僕もちょいちょい人体実験を繰り返して自分のことをもう少し把握していこうと思います。

5月病にかかってしまわないように身体づくりしていきましょうね^ ^

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