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RSYブログ

2022/08/28
ヨガ 後屈 ブリッジ  
今日はヒヤッとしたことについて。

一昨日のオンライン「後屈部屋」が終わった後に15分くらいですが自主練の時間をとりました。身体が温まっている時に後屈を深めておこうかなと思ったからです。

ちょっとドロップバック(立位→ブリッジ)やカムアップ(ブリッジ→立位)なんかをして、「さて、何をやろうかな?」と考えた時にある動きを練習してみたくなりました。それは、

ブリッジ→両足で床蹴って倒立状態を経由→そこからそのまま手の間に脚を通しスルー

という動き。

ブリッジから両足で蹴ってダウンドッグ姿勢に戻ったりは普段もちょいちょいやっているので、それをちょっと変化させてジャンプスルーみたいにするのもけっこう余裕を持ってできるんじゃないか?と思ったのです。

これがいけなかった笑。慎重にいけばまだよかったのかもしれませんが…

早速頭の中に思い描いた余裕のムーブメント(笑)を実行してみると、、

1. ブリッジから両足で床を蹴る

2. 割と強めに蹴ったので勢いよく脚が倒立状態へ跳ね上がる

3. そのまま足が弧を描いて床に近づいていく

4. 足をそのまま手の間に通そうと少し腰を丸める操作を一瞬の判断でする

5. その瞬間腰椎辺りでメキャッという音がする

6. 「あ、やっちまったな…」と思うと共に一瞬腰付近にビリビリっと痺れを感じる

こんな具合のことが1.5秒のムーブメントの中で起きました。

一瞬、本格的に腰をやってしまったなと思ったのですが、結果から言うと大丈夫ではありました。次の日に何の痛みも残りませんでした。

しかしながら、、

これはかなり危ない身体の使い方。

腰を反ったところから背中の筋肉の保護なしに急激に腰を丸めるというのは絶望的に腰を痛める使い方なのです。

いつものようにブリッジ←→ダウンドッグの繰り返しであれば反動を使おうとも背中の筋肉をオンにしたまま腰が丸まる方にスムーズに移行できるのですが、今回はスルーしようと咄嗟に空中でお尻の位置を落としたため背筋群の保護なしに腰椎に急な衝撃を与えてしまったのです。

スーパフィシャルバックラインという背中側の筋肉(筋膜)の繋がりがあるのですが、これは背中を反らす時に働くよりもむしろ前屈を適度に抑制するために働くんですね。適度なブレーキがあるから腰を丸めた時の保護ができるのですが、今回は自分自身の動きでそれを取っ払ってしまったのでした。

いやぁ、危ない。すごく嫌な感じの衝撃でした。

もしもうちょっとゆっくり床を蹴って勢いを少なくし、脚を下げていく時にも肩を前に出すのと腰のブレーキをかけるのを同時にできていたならこうはならなかったでしょう。

慎重にいかないとダメですね。良い勉強になりました。

これを読んでる方でも勢いを使う動きを練習している方は十分に気をつけてくださいね。普段当たり前に働いている筋肉のブレーキ作用などはすごく重要ですよ。

とまあ今回は動きの説明が多くわかる人にしかわからない内容だったかもしれませんが、ともかく危険な動きは避けたいものですね。(←ほとんどの人はこんな動きしないと思うので大丈夫だとは思いますが笑)

ケガせずに動いていきましょう!

ではまた次回!!

2022/08/25
四股踏み シコ  
「無人島に何か一つしか筋トレを持っていけないとしたら?」

そんなありふれた質問に僕は自信を持ってこう答えます。

シコ踏みです。」


下半身の柔軟性向上や筋力強化、体幹の強化、バランス感覚の向上など様々なメリットがあります。

そういえば片足立ちの安定のためのシコ踏みもYouTubeで動画で出したことがあるような…


ヨガやってる方もやってない方もシコを踏んでみてはいかがでしょうか?1日10回でも違いますよ。このブログを閉じた後に早速やってみてくださいね笑

オンラインクラスでもちょいちょいやってます笑


ということでまた次回!!

2022/08/22
アナトミック骨盤ヨガ アナ骨 アームバランス ハンドスタンド オンラインヨガ  
この夏でヨガを始めて早まるまる4年。時の流れは速いものです。

ヨガを始める前と始めた後で変化したことは数知れず。

今日は最近感じた変化を一つ書いていこうと思います。

これは特に今年になってから顕著に感じることではあるのですが、

冷房に強くなリました...!

元々冷房に直接当たったりすると体調を崩してしまうような体質だったのですが、ヨガを始めてからだんだんと温度に対する許容量が上がっていったのです。

特に夜寝ている間の冷房。

ひと昔前だったら冷房をつけて寝る時の格好は長袖のシャツじゃなきゃダメでした。ヘナチョコだったのです。ヘナチョコパンマン。

冷房もかなり加減して設定温度を高くしておいても半袖だと変な風に身体を冷やしてしまう。疲れが取れなかったり風邪気味になってしまうこともありました。

しかしこの夏からは冷房をかけつつ半袖で寝ても大丈夫。布団から手足がはみ出ていても身体が冷えることなく朝まで眠れます。

これは自分の中ではけっこうな変化。寝てる時の全身の血行が以前とは違うのです。

温度調整が楽になりました。

血行というのは生命力そのものと言ってもいいくらいのものではあるので嬉しいですね。ヨガをコツコツやり続けている変化は未だにすごい。

人によって変化の形は違いますけどね。逆に冷房に敏感になった、なんて方もいると思います。

いずれにしても変化は楽しいもの。またちょいちょい個人的な体験なども書いていきますね。

ではまた次回!!

2022/08/17
アナトミック骨盤ヨガ アナ骨 アームバランス ハンドスタンド オンラインヨガ  
ムシムシ暑い日が続きますね。いかがお過ごしでしょうか?

僕は未だにコロナに削られた体力が回復せずフラフラしてます。けっこう痩せましたね。我が家の体重計に電池がなくどれくらいかは測っていないですが。

脚も胴体も腕も顔もスリムになってしまいました。体重と共に体力もどこかに飛んでいってしまったんですね。スリムと言えば聞こえはいいですが実際は「げっそりした」という感じです。

特に歩いたりした時の息の切れ方と立ちくらみがキツめ。常に高地トレーニングしている感じです。ヨガのアーサナはまだ良い方ではあるのですが、ウォーキングなどの方が辛いですね。

ただそれでもやはり周りでコロナにかかった方の後遺症の話などを聞くと僕のケースはまだ良い方なのかなと思います。

オンラインメンバーの一人は僕より一足前にかかったにも関わらず未だに味覚がおかしいそうです。味が薄くしか感じないのに苦味だけ強く感じるそう。食が進まないと体力回復も大変ですよね。

そこまで大変ではないのですが、僕も苦味だけは強く感じるようになってしまっています。昨日食べたウナギもほんの少しだけ焦げた部分の苦みを強く感じてしまいました。元々は全然気にならない程度の苦みのはずなのに。。これがもっと強く出てる方はキツいはずです。

ところで味覚の異常などには微量元素の「亜鉛」がけっこう有効ですよ。亜鉛は細胞の代謝自体に深く関わる物質なので、特に入れ替わりの早い舌の細胞にはかなり影響があります。

コロナでなくとも亜鉛が不足すると味覚異常が起きるくらいです。コロナ後の回復にも重要な役割を担うミネラルなので意識的に摂った方がいい方は多いかもしれません。

牡蠣などに多く含まれますが、コロナ後で食欲や胃腸機能が落ちている方はサプリで摂るのも一つの手です。

味覚や嗅覚が落ちて焦っている方は栄養面から対処していくと回復も早まるかもしれません。

まあ何にしてもコロナにはなるべくかからない方が良いと思いますので引き続き注意してくださいね。(←どの口が言ってる。)軽症と言われる状態でもかなり後々までダメージが残りますよ。

ではでは今日も元気にお過ごしください!

ではまた次回!!

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