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RSYブログ

2023/06/03
辿り着けないエッセンス  
最近の楽しみといえば片手倒立の練習。2月にYouTubeで1ヶ月チャレンジをした際には10回に1回くらい3〜5秒静止できればいいくらいだったのが、今では平均で5秒止まれるくらいになってきました。

だいぶ慣れてきて成長が実感できてはいるのですが、しかしながらまだこのアーサナのエッセンスを掴めていないのです。

アーサナは結局実践的なものなので、その本質を知るには自分の体感の中に落とし込まないといけないのです。頭だけでは到底理解できない。

そしてこの片手倒立ですが、キープ時間はだんだんと増えてきたもののまだまだバランスが取れてるとは言えない状態。無理やりキープ時間を伸ばしている感じです。

まだ自分の身体を乗りこなせていない感覚です。

おそらく目安としては10秒キープを超えるくらいにはならないと軸を取れてる感じはしないと思われます。

ただ実は僕はこの時期がけっこう好きなのです。エッセンスが掴めそうで掴めない時期が。楽しいんですよね。

結局けっこう身体に対しての好奇心があるのだと思います。その先に何があるのか知りたいけどわからない時期がワクワクして楽しい。

だから今の感じくらいが一番取り組みがいがあって良いのかもしれません。

でももちろん感覚が掴めたら掴めたでその先の未知は必ず待ち受けているものなので、探究は永遠に終わらないのかもしれません。

「すべて悟ったよ」

なんて日が来たら逆に怖いですもんね。

そんなわけで今日も楽しんで練習できています。日々身体の変化があるのも面白いですね。

みなさんはどんな時期が楽しいですか⁇

ではまた次回!!

2023/06/02
低気圧 不調  
何だか今日は台風の影響で雨と風がものすごい。気圧の感じもヤバい日です。

気圧の影響で体調がブレるかどうかはかなり個人差があり、雨の日も嵐の日も何も変わらない人は変わらないのですが、僕はかなり影響を受ける体質です。

しかしながら、、今日の体調を観察してみると、

昔に比べて全然辛くない...!

十数年前だったら今日の気圧条件に負けて1日中寝込んで何もできなかったことでしょう。寝込むことでもっと身体が弱るし。

それに比べたら天気の日とほとんど変化がないと言っていいほどブレなくなりました。(もちろん本当にブレない人に比べたらまだだいぶ影響を受けていますが。)

だいぶ身体が強くなったものです。感慨深い。。

こういう場合の昔と自分と今の自分の比較は良いですね。自分の心を軽くします。

今体調的にもしくは精神的に辛いことが起こったとしても、以前の自分の経験と比べたら何でも楽に思えます。24時間365日地獄の底にいるような昔の辛さ。そこと比較すると何でもハッピーで能天気な感じになります。

そう考えるとやっぱり自分の経験値は自分のアイデンティティに強く関わっているんだなと思います。

でも逆の比較をしてしまう場合には大変だなと思います。「昔はこんなに動けたのに」とか「今は何にもできなくなってしまった」とか。

あとは他人との比較も行き過ぎると自分の首を絞めてしまうこともあります。上には上がいくらでもいますからね。まあ他人との比較も自分にとって良く働くタイプのものもありますけどね。

何にしてもこんな天気の日は感慨深い気分になります。(←その気分自体が気圧の影響受けてる説w)

みなさんの今日の体調はどうですか?

キツい方もいると思いますが、できるだけ穏やかに過ごせることを祈っています。

ではまた次回!!

2023/05/30
ブリッジ 後屈  
割と最近のブログでディップススタンドを使った後屈を紹介しました。

手に重りを持ってスタンドに寄りかかるやつです。

この方法がとにかく身体に効くし、ブリッジなどの後屈アーサナのウォームアップとしても最適。僕の場合はブリッジなんかはやる気が乗らないとなかなかできないのですが、この受動的な方法であれば寝起き直後からも後屈を深められるのです。

そんなわけでほぼ毎日この後屈を繰り返していたのですが、昨日ふと「手に持つ重りをもっと重くしたらどうだろう⁇」という考えが浮かびました。

早速押し入れに眠っているダンベルを取り出してウェイトを調整。

10kgにセットしました。今まで使っていた重りが約4kgくらいなので2倍以上。10kgのお米と同じ重さです。

早速その重りを持ってスタンドに寄りかかってみると、、

ヤバい…!!体がしなり過ぎて呼吸ができない…!

負荷が高過ぎたかなと思いましたが、何回か繰り返していくうちにだんだんと体も馴染んできて呼吸もできるように。

慣れてくると10kgの重さがちょうどいい感じに。重い分めちゃくちゃ後屈が深まる。

スタンドに当てる部分も胸椎の上の方からだんだんと腰椎の方まで下げていって満遍なく背骨全体を刺激していきます。そしてダンベルを持った状態で腕を縦横に揺らすと肩周りの可動域も広がっていきます。

最初はキツ過ぎるかなと思いましたが10kg最高。

この方法で後屈を深めた後にヤドカリポーズ(チェストスタンドで足を床につくやつ)をやってみたら割と楽にかかとまでつきました。

重りをぶら下げる効果はすごい。ペアストレッチ的な効果を求めるけどペア組んでくれる友達のいない僕みたいな方にオススメです。(※重いウエイトを使うのは後屈に慣れてる人向けです。ブリッジに慣れてないとケガします。)

そして今もう一つ試してみたいのは、、

足首にも重りをつける方法。両サイドに重りをつけることでどれくらい後屈を深められるのか…?

アンクルウェイト持ってないからなぁ…

物は増やしたくないけど興味あるなぁ…どうしよう、、買うか…?

まあでも試してみてダメだったら、うまいこと言ってS君に買い取らせればいいかな。

「一回つけるだけでブリッジが5cm深まる魔法の道具を今ならあなただけに譲りますよ。」

そのために普段から積み上げている信頼関係(笑)。

ということでまた次回!!

2023/03/09
四股踏み 背筋  
人によって身体の筋肉のバランスは全然違いますよね。

そして筋肉はあればあるほどいいというわけではなく、バランスが大切になってきます。例えばお腹の筋肉を割りたいからって腹筋運動ばかりしていると逆に腰痛が出たりします。大胸筋ばかり鍛えていると腕が上がらなくなったりもします。

偏ったトレーニングをしていくと逆に機能的な体とかけ離れることもあるのです。

そんな筋肉の中でとりわけ僕自身が意識的に鍛えているのは、

身体の後面の筋肉。脊柱起立筋群や多裂筋などの背中から腰の筋肉、そしてお尻の筋肉などです。

なぜかというとこのあたりの筋肉は心身の元気(生命力)に直結しているところだからです。

なんだかすごくバイタリティに溢れていて元気だな、という方はほぼ例外なくお尻や背中がしっかりしています。(そういう人は元々自然に後面の筋肉の厚みがある方が多いので自分では気づいていないことが多いですが。)

声が元気、目力がある、コミュニケーション能力が高い、血圧がしっかり保てている、という方はやはり後面がしっかりしていることが多い。触らせてもらうと背中の筋肉の厚みがあるんですね。

僕は元々背中の筋肉(脊柱起立筋や多裂筋など)が弱くて厚みも少ないタイプ。生命力は生まれつき弱めです。(だからこその能力もあるから良し悪しではないですが。)

なので元気や生命力溢れる身体といったものに対する憧れが強く、どうしたらバイタリティが上がるのかを常に考えています。

まあ色んな方法はあるのですが、その一つの有力な方法が今回の内容、後面の強化なのです。

そこを強化することで体全体の様子が変わってきます。疲れやすさの改善や精神面の自身にもつながります。

これが例えば大胸筋を鍛えるだけだったら、胸が盛り上がり見た目はよくなるかもしれませんが、全身の元気にはあまり繋がらないのです。

しかし背中やお尻は違います。いわゆる「腰が強い」状態を作れるのです。スポーツでも武術でもビジネスでも「腰が強い」人は本当に粘り強い。しつこい。つまりは食らいついていく生命力が豊富なのです。

先天的な要素が強い分野でもありますが工夫次第で腰は作っていけます。

だから僕は以前にブログに紹介したような背筋からお尻の強化とシコ踏みを欠かさずやっています。そのおかげで徐々に徐々に腰が強くなってきました。色んなことに対して粘り強くもなってきました。立っている時の感覚も変わりました。色んなことが楽しめるようになってきました。

最近は「腰」の大切さを改めて感じています。

だから子ども達とも毎日相撲をとって腰を強化させています。極論を言ってしまえば生命力さえあれば人生生き抜いていけますので。転ばない力よりも転んでも起き上がる力の方が大切かなと思っています。

コシのある人生。

あ、くだらない言葉で終わってしまいました。。

ではまた次回!!

2023/02/16
片手ハンドスタンド 片手倒立  
今月の初めに片手ハンドスタンドの練習開始を宣言してから早くも2週間以上が経過。目標の1ヶ月までの折り返し地点を過ぎました。

具体的な経過や結果は3月のYouTubeで報告するとして、今言えることは、、

楽しい...!

難しいのですがその分楽しいのです。

全くできないことを練習することで自分の身体が繋がっていくような感覚や目覚めるような感覚。練習している時の集中力や頭が冴え渡る感じがなんとも言えずいい感じ。

人間新しいことを習得しようともがいてる時が最高に研ぎ澄まされるんですね。

片手ハンドも難しい分身体の変化や感覚の変化がみるみる出てきます。

「強えヤツと闘いてぇ... 」「オラ、ワクワクすっぞ」

という孫悟空の気持ちもよくわかります。(悟空は片手指立て伏せが簡単にできますが笑)

コツコツ鍛えてスーパーサイヤ人になりてぇ孫Kokiでした。

ではまたじけぇ!!

2023/01/26
アナトミック骨盤ヨガ アナ骨 アームバランス ハンドスタンド オンラインヨガ  
今日も早朝オンラインのために早起き。スーパーサイヤ人のような寝癖を直そうと蛇口をひねると、

水が出ない。。

寒過ぎて水道凍ってました笑。寒さに弱い配管。

仕方がないので湯船に溜まっていた水でタオルを濡らしレンジでチン。頭にかぶせて無事寝癖を撃退しました。

昨日からの寒波がヤバいですね。

それにしてもこの寒波で思ったのは、

寒いと動く気がなくなってしまうこと。運動が億劫になってしまうのです。

やっぱり生物は寒いと省エネモードに入ってしまいます。身を守るのに精一杯。

RSYオンラインに東北など雪国の方がほとんどいないのも頷けます。本当に極端にいないんですよね、寒い地域の人。

オンラインで外に出る訳でもないから地域の偏りは出ないかななんて思っていたのですが、そもそも運動する気が起きなければオンラインでも関係ないのかも。

まあその他の要素は関わっているにしろ、寒さと運動の関係はかなりありそうです。

筋トレ好きな人は温暖な地域に引っ越したりしますしね。


さて、、

寒いけどもこれから身体を動かしていくのでそろそろブログはお暇させていただきます。

やり始めてしまえば温まりますが、最初は気合が必要ですね。

アニマル浜口さんくらいの気合がほしい。。

というかそもそも沖縄くらいの気候のところに住みたい。気合or引っ越し。

ということでまた次回!!

2022/12/13
ヨガ 練習 プラクティス  
月曜日だけをブログ休みの日に決めていますが、最近はしれっとサボる日のあるこーきです。こんにちは。

先日のなんでも相談室で出た質問。

「アーサナの練習ってどんな感じでやったら成長しますか?」

なかなか一言で答えるのが難しい質問ですが、気になる方も多いと思います。

練習は色んなやり方があるので答えは一つではないのですが、ベースの練習と何かに特化した練習の区別をつけていくとわかりやすいのかなと思います。

日々の中で体力や柔軟性などを維持、または少し向上させるための満遍のない練習。僕自身はアシュタンガヨガやアナ骨などを選択しています。

自分にとってはめちゃくちゃ負荷が高いわけではなく、なおかつ満遍なく全身を使い、毎日(週3〜6回)コツコツできるようなものがそれに当たります。人によってはそれが15分で終わるものかもしれないし90分くらいかもしれない。

それをやっておくことで体力も十分につき、ケガをしないための土台が整います。

このベースがあった上で今やりたいアーサナやアーサナのジャンルに取り組んでいくといいと思います。何かに特化した練習。

例えばブリッジなどの後屈を深めたいとか、逆転を安定させたいとか。

ただし最初に説明したベース練習を飛ばして特化練習に入ると成長を感じられなかったり故障したりします。

ハンドスタンドなどもそれだけをやってればもちろん慣れてきてバランスがとれるようになりますが、ベース練習なしで取り組んだ場合にはどこかフラフラしていたり安定感がないような感じになることが多いです。

最悪ローテーターカフ(肩周りのインナーマッスル)のトレーニング不足で肩周りの組織(カフそのものや関節組織)を痛めることもあります。

そんな感じでバランスが大切なんですね。

そして、特化練習の負荷によってはその頻度の調整が非常に大事になってきます。そこにさらに栄養や休養のバランス。この辺の匙加減がわかるようになると心地よく、なおかつ実感できるほどに変化がありますよ。

文面で説明するのは難しいのでYouTubeなどでまたそのうち解説していきますね^ ^

ではまた次回!!

2022/12/01
オンラインヨガ 講座  
みなさんは植物を育てたことはありますか?僕はご存知の通り(?)アクアリウムで水草を育てたりしてますが、毎回おもしろいなと思うことがあります。

それは水草の形や大きさや色が育てる環境によって全然変わってしまうこと。

元々同じ株の水草を水槽Aと水槽Bに入れたとしたら両者で全然姿が違ってくるのです。場合によっては元の名前がわからなくなるくらい。片や緑、片や真っ赤みたいな感じで。

なんでそんなに変わるのか?

そこには特に栄養が関わってきます。例えば鉄分が豊富であれば水草が赤くなりやすいとか。窒素、カリウム、リンの割合がよければ茎も葉も丈夫になり成長も速くなる、とか。

さらにはCO2の濃度や日照時間、粘りできる大地があるのかどうか、など色んな要素が関わってきます。

育っている環境に豊富な材料があれば、その材料を使って様々な代謝を起こせる。代謝というのは外から取り入れたものを材料にして行う一連の化学反応(物質を分解したり合成したりする反応)のことです。

ここではわかりやすく水草を例に出したのですが、人間に関しても同じようなものなのです。

全く同じ人間が2人いたとして、それぞれの環境(取り入れる栄養や代謝を起こすための土台となる環境)によって身体や頭脳の発達は全然違うのです。

当然材料があれば代謝は円滑に起きるのですね。

つまりはトレーニングメニューが同じでもその後の身体の発達は環境次第なのです。

最近僕がよく聞かれることがあります。


ヨガを始めてから2〜3年という短期間でどうやって身体能力をそんなに上げたのですか⁇


答えは一言で済むものではありませんが、上の水草の話が答えのほとんどにはなります。トレーニングメニューだけを考えたのではありません。

そして2〜3年という期間は人間の寿命から比べると決して短期間ではありません。常に代謝を起こしている生物が変われるだけの十分な期間なのです。

ヨガは心身の機能の向上が全てではありませんが、ヨガを通して自分の身体をどうにかしたいと願っている方がたくさんいるのは事実です。不定愁訴を取り除きたいとか、腰椎や肩こりをどうにかしたいとか、単純に動ける身体になりたいとか。

僕も元気な身体を手に入れたい、と誰よりも強く願ったわけですが、強い想いだけでなくそこには知識があったわけです。いや、あったわけではなくつけていったのです。

ただヨガを始めてから色んな方の練習の仕方やその後の栄養、休養のバランスを観察した時に、あまりにも水草の茎や葉をボロボロにするようなやり方をしている方がたくさんいることに驚きました。ヨガをやっている目的は人それぞれだとしても少し疑問に思うほどに。

感覚や基本的な知識を用いて自分自身の匙加減で調整できるヨガの練習においてなぜそうなってしまうかについては色んなパターンが考えられますが、少なくともほとんどの事が自分で前もって防げることです。

ちょっとした変化や本当の「快」を感じとる身体感覚があれば済む話ではありますが、その感覚が色んなモノの影響で暴走しやすい現代においては「知識」がそのストッパーになるのです。

だから僕はオンラインで座学をたくさんやっているのです。スタジオクラスではできないレベルの知識をつけていく講座(筋肉講座、人体講座、アーサナ講座)を毎週毎週開講してます。


さて、12月が始まりました。

今年ラスト一ヶ月、自分にとって快適に動いていきましょう。

ではまた次回!!

2022/11/17
ハンドスタンド ヨガワークショップ  
先日の京都WSではスタジオの近くのカプセルホテルに泊まりました。紅葉の京都の観光産業の凄さを理解していなくてギリギリまでホテルを探さなかった自分のせいなのですが。

しかしながらカプセルホテルはアメニティなどが充実していて、むしろ普通のビジネスホテルも過ごしやすく快適でした。

カプセル内のベッドに関してもいつも家で使っているマットレスと同じで卵ケースみたいな凹凸のあるタイプ。僕の中では一番好きなタイプの形状でした。

なので快適に眠れるかなと思っていたのですが、、

一つだけ問題がありました。

夜中何度も人の足音で起こされたのです。

ホテルを予約したのが遅かったからか、僕のカプセルの位置が奥の方に続く通路の分岐点にあったのです。つまり人通りが多いところ。

もちろんドタドタと大きな足音を響かせて歩くような人はいなかったのですが、静かに歩く時のスリッパのパタパタ音が静かな空間だと意外に響くのです。それが定期的に耳に入ってはウトウトと睡眠に落ち、また少ししてパタパタ起こされて...を延々と繰り返したのです。

おかげで変な夢を見続けてあまり休めなかった。。完全に密閉できないカプセルの弊害をくらってしまいました。

翌朝ぼーっとしながら「こんなことなら耳栓でも買っとけばよかった。」と館内のアメニティコーナーに目をやってみると、、

耳栓、置いてある。。

置いてあるじゃねーか。

これで解決したじゃねーか。

詰めが甘かった。いつも通りだけど。

そんなこんなで睡眠があまり取れていなかった僕はWS中のバランスがグラグラでした笑。ハンドスタンドなんかはごまかせませんね。

やっぱり睡眠不足はバランス系にはわかりやすく響きます。逆に言えば片足立ちや逆転のポーズなどでバランスを取りたい方は睡眠をしっかりとることが必須条件。

ということで皆さんも眠れる時にたっぷり眠ってください。どんなパフォーマンスも上がりますよ。

僕は次回カプセルに泊まる時には耳栓を使います。

ではまた次回!!

2022/11/10
アーサナ ヨガ 瞑想  
大人になると子どもの頃より何かに夢中になることが少なくなりがちです。だからなんの損得勘定もなくただ目の前のことに夢中になる感覚は新鮮に感じられたりします。

僕がヨガを始めた時、アーサナや瞑想で身体が変化していくのが楽しくて夢中で練習しました。「こっちでもない…こっちか…?」と自分の深い部分の感覚を探って遊ぶように練習していました。

必死で夢中に遊んだ感覚は強く体内に残っています。楽しかったから。子どもの頃と一緒で。

「初心を忘れるな」とはよく言いますが、頭の中で大切なことを思い出すだけではなく、強い感覚として身体の内側にソレが残っていれば、常に最初のことを思い出せます。

僕も度々ヨガを始めた頃のことを思い出しています。だから今も動いていても瞑想していても楽しい。

単純に楽しいって感じられるのが自分では一番嬉しいです。意味を頭で考える前に身体で感じられるから。

だからこそ人にも「楽しさ」は伝えていきたいです。小難しいことはいずれ頭から離れていくけど楽しい感覚はなかなか消えません。(小難しい講座ばかりやっていますが…笑)

リアルクラスでもオンラインクラスでもYouTubeでも全力でもそこは根底にあるテーマ。全力でやっていこうと思います!

今回はまじめなテーマでしたね。いつも「うんちバリバリ」なわけではないですよ!

ではまた次回!!
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