1. RSYブログ
  2. 身体について
 

RSYブログ

2022/10/12
四股踏み シコ 相撲  
ここ2週間くらい一日1000回四股を踏んでいます。実験的に。

まあ1000回を正確に数えているわけではないのでだいたい1000回前後。時間と照らし合わせているだけなのでもしかしたら800回くらいかもしれません。

いずれにしてもたくさんの回数をこなしています。

目的は?
身体の変化を見るため。

疲れないの?
疲れない踏み方をしています。

以前少ない回数を踏んでる時はわざと足を高く上げたり、腰を深く落としたり大きな動きをしていました。筋トレ的にもストレッチ的にもバランス的にも負荷を大きくしていたのです。

しかし今は実験的に動きを最小限にしています。足を上げ過ぎず、腰も深くは落とさない。

可動域を目一杯使わない身体の使い方です。

これがめちゃくちゃ良い感触なのです。

文章で説明するのは難しいのですが、重力に対して目一杯筋肉を使って足を上げるのではなく、重力を感じながら最小限の力と体重移動だけで足を浮かせる。浮かせた後も余計な動きはせずに脚をだらんとしておく。

そうすると、高く足を上げた時よりも腰から脚全体の繋がりを感じられるのです。

そしてその両脚の繋がりの中心に「丹田」を感じられます。

ある種の呼吸法や瞑想、ある種のアーサナにおいて「丹田」の存在をある程度強く感じられることはありましたが、この方法の四股ほど強く感じたことはありませんでした。

四股を踏めば踏むほどエネルギーが丹田から背骨の方にみなぎってくる感じ。その後もずっとそのエネルギー感は残ったままになります。

やはり重力に逆らわずに重力を感じながら身体を使ってくのがいいのかなと思いました。どのアーサナにも応用できそうです。

これはずいぶん昔に書いたブログの身体の使い方と同じかなと思います。(昔のブログリンクを貼ろうと思ったのですが、検索で見つけられず断念…「脱力して地面からの跳ね返りの力を受ける」みたいな内容だったと思いますが…)

まあ文章で説明したので少し意味のわからない感じになったかもしれませんが、ともかく四股には単なる筋トレ以上の効果がありそうです。

もうちょっと研究してからYouTubeなどでも出していこうかなと思います。

シコいいですよ。

ではまた次回!!

2022/09/27
ヨガ 逆転のポーズ ハンドスタンド  
人は本来自由に動けます。

突然カッコよさげな文章から始まった今日のブログですが、

人は本来自由に動けます。(←2度言うな…!)

まあ何を言いたいかというと、

動きの可能性はいくらでも追究できるんですね。

一つの型にはまった動きではなくて自由に動いていけるんです。

では型に当てはめた動きが悪いのか?というと全然そうではありません。

むしろ大抵の場合には何かの型に当てはめた動きの方が自分で自由に動いてしまうより断然良い動きだったりします。(良い動きというのはここでは「ケガをしない動き」だったり「全身が統合されたような動き」だったり。)

もちろんその型の根本になる考えがしっかりしているかどうかは大前提になりますが。

で、最初の話に戻りますが、ある優れた型があったとして、その使い方が必ずしも一つの大正解というわけではないんですね。全てのことに当てはまる万能薬がそもそも存在しないことが多いのです。

いつでも研究の余地があります。

だから型を学んだ上で研究を続けて、逆に型から離れていくのも身体を使う上での一つの面白さ。

ヨガでもスポーツなんかでも。

僕もその辺楽しんでます。身体遊びです。

でもそんな楽しみ方をできるのも研究を重ねて色んな型を作ってきてくれた方々のおかげ。

ヨガでいえば、まずヨガのアーサナという大枠があり、その中でもアシュタンガヨガとかアイアンガーヨガとか、もしくはアナ骨などといった型があります。

それらの基盤があるから型からはみ出ることも同時にできるんですね。

色々と感謝です。

人は本来自由に動けます。(←3度目…!!)

あなたはどう動きますか?(←せめてキャッチコピーの型からはみ出てくれ…!)

ではまた次回!

2022/08/28
ヨガ 後屈 ブリッジ  
今日はヒヤッとしたことについて。

一昨日のオンライン「後屈部屋」が終わった後に15分くらいですが自主練の時間をとりました。身体が温まっている時に後屈を深めておこうかなと思ったからです。

ちょっとドロップバック(立位→ブリッジ)やカムアップ(ブリッジ→立位)なんかをして、「さて、何をやろうかな?」と考えた時にある動きを練習してみたくなりました。それは、

ブリッジ→両足で床蹴って倒立状態を経由→そこからそのまま手の間に脚を通しスルー

という動き。

ブリッジから両足で蹴ってダウンドッグ姿勢に戻ったりは普段もちょいちょいやっているので、それをちょっと変化させてジャンプスルーみたいにするのもけっこう余裕を持ってできるんじゃないか?と思ったのです。

これがいけなかった笑。慎重にいけばまだよかったのかもしれませんが…

早速頭の中に思い描いた余裕のムーブメント(笑)を実行してみると、、

1. ブリッジから両足で床を蹴る

2. 割と強めに蹴ったので勢いよく脚が倒立状態へ跳ね上がる

3. そのまま足が弧を描いて床に近づいていく

4. 足をそのまま手の間に通そうと少し腰を丸める操作を一瞬の判断でする

5. その瞬間腰椎辺りでメキャッという音がする

6. 「あ、やっちまったな…」と思うと共に一瞬腰付近にビリビリっと痺れを感じる

こんな具合のことが1.5秒のムーブメントの中で起きました。

一瞬、本格的に腰をやってしまったなと思ったのですが、結果から言うと大丈夫ではありました。次の日に何の痛みも残りませんでした。

しかしながら、、

これはかなり危ない身体の使い方。

腰を反ったところから背中の筋肉の保護なしに急激に腰を丸めるというのは絶望的に腰を痛める使い方なのです。

いつものようにブリッジ←→ダウンドッグの繰り返しであれば反動を使おうとも背中の筋肉をオンにしたまま腰が丸まる方にスムーズに移行できるのですが、今回はスルーしようと咄嗟に空中でお尻の位置を落としたため背筋群の保護なしに腰椎に急な衝撃を与えてしまったのです。

スーパフィシャルバックラインという背中側の筋肉(筋膜)の繋がりがあるのですが、これは背中を反らす時に働くよりもむしろ前屈を適度に抑制するために働くんですね。適度なブレーキがあるから腰を丸めた時の保護ができるのですが、今回は自分自身の動きでそれを取っ払ってしまったのでした。

いやぁ、危ない。すごく嫌な感じの衝撃でした。

もしもうちょっとゆっくり床を蹴って勢いを少なくし、脚を下げていく時にも肩を前に出すのと腰のブレーキをかけるのを同時にできていたならこうはならなかったでしょう。

慎重にいかないとダメですね。良い勉強になりました。

これを読んでる方でも勢いを使う動きを練習している方は十分に気をつけてくださいね。普段当たり前に働いている筋肉のブレーキ作用などはすごく重要ですよ。

とまあ今回は動きの説明が多くわかる人にしかわからない内容だったかもしれませんが、ともかく危険な動きは避けたいものですね。(←ほとんどの人はこんな動きしないと思うので大丈夫だとは思いますが笑)

ケガせずに動いていきましょう!

ではまた次回!!

2022/08/25
四股踏み シコ  
「無人島に何か一つしか筋トレを持っていけないとしたら?」

そんなありふれた質問に僕は自信を持ってこう答えます。

シコ踏みです。」


下半身の柔軟性向上や筋力強化、体幹の強化、バランス感覚の向上など様々なメリットがあります。

そういえば片足立ちの安定のためのシコ踏みもYouTubeで動画で出したことがあるような…


ヨガやってる方もやってない方もシコを踏んでみてはいかがでしょうか?1日10回でも違いますよ。このブログを閉じた後に早速やってみてくださいね笑

オンラインクラスでもちょいちょいやってます笑


ということでまた次回!!

2022/08/22
アナトミック骨盤ヨガ アナ骨 アームバランス ハンドスタンド オンラインヨガ  
この夏でヨガを始めて早まるまる4年。時の流れは速いものです。

ヨガを始める前と始めた後で変化したことは数知れず。

今日は最近感じた変化を一つ書いていこうと思います。

これは特に今年になってから顕著に感じることではあるのですが、

冷房に強くなリました...!

元々冷房に直接当たったりすると体調を崩してしまうような体質だったのですが、ヨガを始めてからだんだんと温度に対する許容量が上がっていったのです。

特に夜寝ている間の冷房。

ひと昔前だったら冷房をつけて寝る時の格好は長袖のシャツじゃなきゃダメでした。ヘナチョコだったのです。ヘナチョコパンマン。

冷房もかなり加減して設定温度を高くしておいても半袖だと変な風に身体を冷やしてしまう。疲れが取れなかったり風邪気味になってしまうこともありました。

しかしこの夏からは冷房をかけつつ半袖で寝ても大丈夫。布団から手足がはみ出ていても身体が冷えることなく朝まで眠れます。

これは自分の中ではけっこうな変化。寝てる時の全身の血行が以前とは違うのです。

温度調整が楽になりました。

血行というのは生命力そのものと言ってもいいくらいのものではあるので嬉しいですね。ヨガをコツコツやり続けている変化は未だにすごい。

人によって変化の形は違いますけどね。逆に冷房に敏感になった、なんて方もいると思います。

いずれにしても変化は楽しいもの。またちょいちょい個人的な体験なども書いていきますね。

ではまた次回!!

2022/08/17
アナトミック骨盤ヨガ アナ骨 アームバランス ハンドスタンド オンラインヨガ  
ムシムシ暑い日が続きますね。いかがお過ごしでしょうか?

僕は未だにコロナに削られた体力が回復せずフラフラしてます。けっこう痩せましたね。我が家の体重計に電池がなくどれくらいかは測っていないですが。

脚も胴体も腕も顔もスリムになってしまいました。体重と共に体力もどこかに飛んでいってしまったんですね。スリムと言えば聞こえはいいですが実際は「げっそりした」という感じです。

特に歩いたりした時の息の切れ方と立ちくらみがキツめ。常に高地トレーニングしている感じです。ヨガのアーサナはまだ良い方ではあるのですが、ウォーキングなどの方が辛いですね。

ただそれでもやはり周りでコロナにかかった方の後遺症の話などを聞くと僕のケースはまだ良い方なのかなと思います。

オンラインメンバーの一人は僕より一足前にかかったにも関わらず未だに味覚がおかしいそうです。味が薄くしか感じないのに苦味だけ強く感じるそう。食が進まないと体力回復も大変ですよね。

そこまで大変ではないのですが、僕も苦味だけは強く感じるようになってしまっています。昨日食べたウナギもほんの少しだけ焦げた部分の苦みを強く感じてしまいました。元々は全然気にならない程度の苦みのはずなのに。。これがもっと強く出てる方はキツいはずです。

ところで味覚の異常などには微量元素の「亜鉛」がけっこう有効ですよ。亜鉛は細胞の代謝自体に深く関わる物質なので、特に入れ替わりの早い舌の細胞にはかなり影響があります。

コロナでなくとも亜鉛が不足すると味覚異常が起きるくらいです。コロナ後の回復にも重要な役割を担うミネラルなので意識的に摂った方がいい方は多いかもしれません。

牡蠣などに多く含まれますが、コロナ後で食欲や胃腸機能が落ちている方はサプリで摂るのも一つの手です。

味覚や嗅覚が落ちて焦っている方は栄養面から対処していくと回復も早まるかもしれません。

まあ何にしてもコロナにはなるべくかからない方が良いと思いますので引き続き注意してくださいね。(←どの口が言ってる。)軽症と言われる状態でもかなり後々までダメージが残りますよ。

ではでは今日も元気にお過ごしください!

ではまた次回!!

2022/05/05
アナトミック骨盤ヨガ アナ骨 オンラインヨガ アームバランス ハンドスタンド  
ここ数日声が出ないだのでオンラインヨガのメンバーにはご迷惑おかけしましたが、今朝のレッスンから無事復活できました。

今日6:00〜からのクラスは「こどもの日Special !アーサナ祭り」と題した2時間の特別クラスだったので、喉が大丈夫か不安はありましたが問題なくやり切れました。まあ声は若干おかしかったですけどね^^;

それもこれも二日間全く喋らない環境を作るために協力してくれた方々のおかげです。ありがとうございました。

ちょっとでも無理に声出すともっと長引きますからね。やっぱり喉にしても他の身体のことにしても先手をとって出来る限り早く休めるのが一番いいなとつくづく感じます。

昔は僕もとにかく仕事などをギリギリまで追い込んでしまうことが多く、人に任せるのも苦手でした。そうすると蓄積したダメージが後で爆発してしまい、回復までに時間を要することも多かったのです。(だから最近は普通にしれっとブログを休みます笑。)

身体ってごまかすことができないんですね。

これは仕事でもそうだし、ヨガやスポーツの練習なんかでも当てはまりますよね。

何か上達したくて一生懸命やってることが逆に自分の首を絞めてたりします。

細胞の代謝のスピードや有限のエネルギーなど、自然に則った仕組みってものがありますからね。

本当は休む時間を設けることが圧倒的上達への一番の近道、みたいな人もけっこう多いかもしれません。

でも合理的な判断より感情に任せて行動するのが好きなのが人間。調整することの難しさがあるのです。

それでも慣れてくると的確な判断と感情的な「快」の一致もできてくるはず。(←それを度々失敗してるお前が言うな笑。)

まあともかく、、

仕事で頑張りすぎている方、家庭で頑張りすぎている方、人生を一生懸命頑張りすぎている方、自分の中で少しでも「先手」を打って休むことで楽になることもあるかもしれません。

伝わるかはわかりませんが、、そんな話でした。


ということでまた次回!!

2022/04/23
アナトミック骨盤ヨガ アナ骨 オンラインヨガ アームバランス ハンドスタンド  
身体の筋肉に左右差があるように、そして利き手や利き足があるように、顔の筋肉にも左右の差があります。

ずっと前から認識していたことですが、僕はすぼめた唇を左側に向けることがものすごく苦手でした。右に向けるのは楽にできるのに左に向けようとすると上唇と下唇がズレたりしてうまく動かない。

先日オンラインでやってもらった顔ヨガでも唇を動かす場面があり顔の左右差を再認識していました。

しかし、顔ヨガ以来コツコツと唇を色んな方向に動かすトレーニングを続けた結果、2週間くらいで苦手だった左の方にもしっかりと動くようになってきました。

まだ左右の感覚の差はあるもののほとんど近い感覚にまでなったのです。どんどん神経の伝わりがよくなる感覚。できなかったアーサナができるようになる時と近い感じです。

最近のブログに書いたように顔の筋肉はもともと運動単位が小さい(一つの運動神経が支配する筋線維の数が少ない)。なのでそもそも細かく筋肉をコントロールできる素質が備わっている部位なのです。

だから自分の習慣によって使いづらい部位があったとしても、きちんとトレーニングして使い方を再構築していけばきちんとそれに見合った成果が出てきます。

今回自分でトレーニングしてみて結果がでるのが早い部位だなと感じました。

成長が実感できるとさらにやる気が出て好循環ですね。

みなさんもぜひ唇を右に左に動かしてみてください。苦手な方はありませんか?

毎日ちょっとずつ動かしていくと改善していく可能性は大きいですよ。ぜひお試しを^ ^

ではまた次回…!

2022/04/14
アナトミック骨盤ヨガ アナ骨 オンラインヨガ アームバランス ハンドスタンド  
昨日のスタジオクラス中、いつも参加しているAさんが嬉しそうにこんなことを言ってきました。

「ブリッジってバストアップに効果があるんやって。」

なんでもフィットネスビキニの安井友梨さんがテレビでそんなことを言ってたらしいのです。

確かに筋肉や筋膜からしても身体前面を伸ばすブリッジは胸の位置を高めていく効果があります。前面のラインは固くなると下の方に下がっていく傾向にあるので。

「大きくならんでもええから上がってきたら嬉しいねん。そんならブリッジもやる気が上がるわ。」

今までブリッジが「しんどい、しんどい」と嘆きまくってきたAさん、めちゃくちゃブリッジに対するモチベーションが上がっています。

それにしても、、

今まで僕もクラス中にブリッジのメリットなどは繰り返し語ってきましたが、やはり「呼吸がしやすくなる」とか「気分がすっきりする」とか「集中力が上がる」とかいう言葉では魅力が伝わりきっていなかったようです笑。

やっぱり「胸が上がる」という具体的でピンポイントな言葉はパワーがありますね。しかも安井さんが言うと説得力が断然違う。

それでモチベーションが上がってブリッジを練習して、ついでに呼吸がしやすくなったり集中力が上がったりすればなお嬉しいですしね。


スイッチが入る魔法の言葉。人によってそれぞれですが、万人受けするものってありますね。

みなさんのモチベーションを上げる言葉はなんですか?YouTubeの参考にします笑。

2022/04/12
アナトミック骨盤ヨガ アナ骨 オンラインヨガ アームバランス ハンドスタンド  
少し恥ずかしい話ではあるのですが、、(←ならするな。)

今朝お尻の穴が焼けるようにヒリヒリしてました。激痛…(←急に何を話し出す。)

一瞬なぜそうなったのか分からず、頭をフル回転。するとすぐに原因がわかりました。

昨日食べた激辛チョリソー。

火を吹くように辛いチョリソーでお尻から火が出てしまいました。

腸で吸収されなかった辛味成分「カプサイシン」が直腸を通り肛門まで到達し熱感と痛みを引き起こしていたのです。

この付近にはカプサイシンに反応する受容体が多い。なおかつ腸でのカプサイシンの吸収がうまくいかないとさらにヒリヒリすることになります。

いやぁ、びっくりした。。

というかずいぶん前にも同じ経験してたな。。

忘れて繰り返しちゃうんですよね。


ということでみなさんも辛いものの食べすぎには気をつけてくださいね!

お尻から火が出ますよ。


※ちなみにうちの子達は「かえんほうしゃ(←ポケモンの技)だしたいからからいものくわせろ。」と言ってきました。
<<  <  2  3  4  >  >>

RSY~Rainbow Season Yoga~

お気軽にお問合せください↓

E-Mail:info@rsy-yoga.com

お問い合わせ