1. RSYブログ
  2. 生活の知恵
 

RSYブログ

2019/08/15
塩麹  
今日もゲリラ豪雨のような雨が降ったり止んだりしています。移動の多い日ですが、今のところ強い雨には当たらずに済んでいます。

さて、昨日は味噌の話でしたが、今日は発酵食品ついでに塩麹です。塩麹は味噌と同じように発酵の力で栄養分が吸収しやすい形に分解されています。さらに塩麹に肉や魚などを漬けておくと酵素の働きでたんぱく質の一部が分解されて柔らかくなります。パイナップルみたいで便利ですね。

味はというと好みが分かれるところだと思いますが、僕は好きです。風邪を引いて食欲がない時でも塩麹のしょっぱさは食欲を増します。鍋などに入れてもいいですね。割と何にでも合うように思います。なんだか最近塩分の話ばかりですね。

我が家ではたまに米麹(写真)を買ってきて塩麹を作っています。作り方は簡単で米麹200g、塩60g、水300mlを混ぜて60℃に保って6〜7時間待てば完成。温度管理が便利なヨーグルトメーカーがあればボタンを押すだけで出来てしまいます。炊飯器で作る方もいるようです。

使う麹や塩の種類によっても味がずいぶん変わりますので色々と試してみてくださいね。

2019/08/14
味噌  
今日は朝から雨が降ったり止んだりおかしな天気です。朝のレッスンが終わってスタジオを出ようという時にも急に土砂降りの雨が降ってきました。(駐輪場の自転車はびしょ濡れです…)台風の影響はすごいですね。

今日はタイトルの通り味噌についてです。味噌は特に汗をかきやすく内臓も冷えやすい今の季節に役立つ食べ物です。先週僕は熱中症気味になった時、味噌汁を飲んでだいぶ体が楽になりました。(経口補水液など他の手段との比較はできませんが。)感覚的には味噌はとても体に優しい気がします。

味噌は米や大豆や塩を使った発酵食品ですが、発酵することでもとの原料が細かく分解され吸収されやすい形になります。たんぱく質はアミノ酸となり、炭水化物はブドウ糖へと分解されます。なので熱中症や夏バテで胃腸が弱っていても体に負担をかけず栄養分を吸収できるのです。またビタミンやミネラル類も豊富に含まれているそうです。さらに味噌に含まれる塩は体を温める作用もあり冷え性や低血圧の改善にも役立ちます。

今朝レッスンに来ていた女性は自宅で味噌を作っているそうです。自家製のものは美味しいですよね。

体質に合わせて味噌のパワーをうまく利用してみてください。

2019/08/09
熱中症  
こんにちは。このブログでも毎日の猛暑に「暑さに気をつけてください。」なんて呼びかけておいて、昨日は僕自身が熱中症気味になってしまいました。。

昨日はiプラザへの自転車移動や水泳のパーソナルレッスンのための移動などで太陽の下を歩く時間が長かったのですが、もともと汗のかきやすい体質、水分や塩分補給が間に合わなかったのでしょう。鈍い頭痛と気持ち悪さが出てしまいました。

これはまずいと思い家に帰ってから塩とレモンを混ぜた水をしっかり摂り、少し落ち着いた後に子供達用に作ってあったみそ汁の汁だけを何杯か飲みました。するとずいぶんと頭痛や吐き気は収まり夜の水泳レッスンにも行くことができました。

ただやはり一度水分や電解質を体外に出し過ぎてしまうとすぐには元の状態までは回復しないようで今日もだるさが少し残っています。調子が落ちる前の水分補給の大切さを改めて実感しました。

今はOS1のような経口補水液など体への吸収の良い製品もたくさん売られています。汗をたくさんかくような場面ではそういった物も活用しながら体調管理をしてみてくださいね。

2019/08/06
仙骨  
昨日は首の後ろを温める方法を紹介しましたが、あと一つ、温めると効果的な場所があります。

それは、

仙骨(写真はまだ名無しのミニ骨格標本のものなので形がいびつです…)。

仙骨はお尻の真ん中、左右の骨盤をつなぐ位置にある骨。尾骨と、腰椎の間にあります。仙骨は血流や神経の要所と言われています。ここを温めると全身の血流が良くなり、副交感神経が優位になるそうです。

リラックスしたくてもできなかったり、寝付けない時などに仙骨を温めると効果を感じられると思います。温める方法は首の後ろと同じでどんな方法でも良いと思います。湯たんぽを使ったり、温かいシャワーを浴びたり。物を用意する元気もない時は手を仙骨に当てるだけでもだいぶ調子が変わることもあります。

整体などでは仙骨から腰痛にアプローチすることもあるくらいなので、腰の痛い方もぜひ温めたい部分となります。

首の後ろと合わせてこちらもぜひお試しくださいね。

2019/08/05
首の後ろを温める  
昨日は夏場の暑さと腰痛の関係などについて軽く触れましたが、今日は腰痛や肩こりや疲労に効く一つの方法を紹介します。

昔からありふれた方法ですが抜群に効果があります。それは、

首の後ろを温めること

首の後ろを温めることで全身の血行が良くなりリラックス効果、疲労回復効果などが期待できます。特に今は冷房で首元が冷えてしまっている方も多いと思うので、一日一回でも温めてあげると身体をリセットできます。

タオルを濡らしてレンジでチンしたり、湯たんぽを使ったりと、方法はなんでも良いですが、10〜20分温めると効果を感じられると思います。あとは首の後ろを温めるための商品なんかも出ています。僕もちょうど5年前に受験勉強を始めた時にあずきの蒸気で首元を温めるような物を使っていました。机に向かって目線を落とし首に負担をかけながら勉強していた頃に体を元気にする効果があったのを覚えています。

この暑い夏に温めるなんて…と思うかもしれませんが、気づかない間に体を冷やしてしまう夏にこそ必要なのではないかと思います。(冬は冬で同じことを言っているかもしれませんが…)

簡単にできることなので不調を感じている方はぜひ試してみてくださいね。

2019/08/04
暑さとギックリ腰  
こんにちは。

最近はなんだか体調を崩す人が増えているように思います。長く続いた梅雨から急激な猛暑、身体には相当な負担がかかりますね。

特に増えているのがギックリ腰を始めとした腰痛。夏の暑さで冷たいものを多く飲んだり食べたりしていると内臓が冷えて機能が落ちます。そしてお腹周りが硬くなることで腰を支える力がうまく働かなくなりギックリ腰になったり慢性の腰痛が悪化したりします。夏の冷えは盲点かもしれません。なるべくお腹を冷やさないように過ごしたいものですね。

具体的な対策としては冷たいものを食べすぎないこと、クーラーで首や腰を冷やしすぎない、適度に塩分を補給する、適度な運動をする、などでしょうか。

自分の生活スタイルに合わせた対策をして元気に夏を乗り切っていきましょう!

RSY~Rainbow Season Yoga~

お気軽にお問合せください↓

E-Mail:info@rsy-yoga.com

お問い合わせ