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RSYブログ

2020/02/16
鼻うがい×専用容器  
昨日の午後は頭痛と腹痛がありなんだか調子が優れませんでした。夜になっても治らず気分も良くなかったのですが落ち込んでばかりいられないと思い、気合いを入れるために妻に、

「俺の辞書に"落ち込む"という文字はない!!」

と両手を上げながら叫んで宣言すると、

「何言ってんの?落ち込んでばかりの人生じゃん。」

と一蹴され撃沈しました。おかげで今日は元気です。


さて、一昨日のアナ骨クラスの最初に菌やウイルスなどの話題が出たので、「鼻うがいはなかなか効きますよ」という話をしました。すると参加者の一人が、

「鼻うがいは知り合いに勧められて一度やったことがあるけど鼻がツーンと痛くてそれ以来やってないの。」

とのこと。話を聞いてみるとただのぬるま湯でやってしまったようです。それじゃ痛いわけですね。プールで鼻に水が入るようなもの。鼻うがいで使う水には塩を入れないと浸透圧の関係で粘膜に刺激を与えてしまうのです。

鼻うがいを快適に行うには0.9%前後の濃度の食塩水を用意します。1リットルの水に対し約9gの食塩を入れます。冷たい水よりもぬるま湯を使うとなお刺激が少ないです。

そして用意した食塩水をコップいっぱいに満たして片鼻で吸い上げ口から出せば良いのですが、この方法は慣れが必要で初心者には少し難しいのです。そこでもう少し簡単な方法があります。

まず「ハナノア」という鼻うがいの為の洗浄液製品を買います。(←買ってる時点で「簡単」ではない気がしますが。。確か700〜800円くらいだったかな。)ハナノアには写真に載せたような鼻うがい用の容器がついています。これがなかなか優秀です。この容器に先程の食塩水を入れて片鼻に噴射するだけで、液体が鼻の奥に届き逆の鼻から出てきます。ただ容器を手で押すだけなので簡単です。

もちろん食塩水ではなくてハナノアの洗浄液でもかまわないと思います。僕は余計なものが入ってない方が感触が良いので食塩水です。

風邪予防や花粉症軽減にもなるのでオススメです。お試しあれ。

2020/02/13
身体に良いもの、悪いもの  
身体に良いものや悪いものは人によってもだいぶ違うし状況にも左右されます。

お医者さんが「この食べ物には体に良い成分がたくさん入ってるからぜひ食べなさい」と言っていても、人によってはそれを食べると調子が落ちることがあります。当たり前ですが体質はみんな同じではないのです。

また状況も大事です。極端な話、山で遭難して5日間水以外何も口にしていないような極限状況でもし目の前にコストコのショートケーキが現れれば(どんな状況?)、それは命を救う奇跡の食べ物になるでしょう。(極端過ぎる…)

まあこんな極端な話でなくても個人の体質やその時の身体の状態によるので、絶対的に良いもの悪いものというのはないんですよね。(多くの人や状況に当てはまる良いものや悪いものというのはあると思います。)だから成分などだけでは判断ができないのです。

じゃあどうしたら判断できるのか?簡単です。頭ではなく身体で判断します。健康に良いものをたくさん摂ろうとするのではなく、自分に合っていないものを排除したほうが調子が上がると思います。

自分に合わないものの判断基準の例をあげると、

・食べた後にやる気が落ちる。
・食べた後気分が落ち込む、イライラする。
・食べた後いつまでもお腹に残っている気がする。
・食べた後眠くなる。
・食べた後集中力が下がる。
・食べた後呼吸がしづらくなる。
・明らかに依存性の強いもの。

などです。上記のような物を生活から除くとやる気が出てきてストレスにも負けなくなってきます。

私は物を食べて調子が下がることはないよ、と思っている方も調子を下げているのに気づいていないだけのこともあります。慢性的に調子を低い水準で保っているパターン。その場合は、何かを絶って調子が上がることで初めて今まで調子が落ちていたことに気づきます。

まあ何を体に入れても元気いっぱい常に絶好調の人もいます。羨ましいですね。

自分を観察してみると面白いですよ。


ところで今日の写真は内容にはなんの関係もない最近気に入っているアーサナです。

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