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RSYブログ

2021/07/23
アナトミック骨盤ヨガ アナ骨 オンラインヨガ アームバランス ハンドスタンド  
何かに取り組んでいるとふとした瞬間に、もしくは持続的に感じることのある感情。

劣等感。

ヨガにおいてもこの感情を感じる人は少なからずいると思います。

「いくら頑張ってもあの人よりもアーサナができるようにならない」とか「そんな感情を抱いてる自分は人よりも弱い」とか。

本来心の平穏に貢献するはずのヨガでもこういったことは往々にして起こります。(むしろ「ヨガ」という言葉に縛られることで起きることも。)

しかしまあそういう感情がでるのも当たり前のこと。

表面に出る技術的なものでいえば上には上が"必ず"います。その道にはその道を極めたような人が必ずいるのです。そもそも生まれついての能力は人によって違うし、その物事への取り組み方も人によって全く違う。

差ができて当然の世界です。

例えば僕もハンドスタンドなんかは好きで練習はちょいちょいしていますが、ちょっと外に目を向けてみれば自分の100倍動ける人がゴロゴロいます。

僕ももしそこを比べてしまったなら劣等感の塊になってしまいます。向上したいと思っていたり、自分自身の可能性を信じてる人ほどそういう状態になりやすい。

なのでどんな物事でどんなレベルに達しようと状況はそんな変わらないんですね。

ということは逆に言えば、どんなに自分がその道の初心者だろうとやり方次第でその状態を脱することができます。

スキルを身につけるだけです。

人と比べないスキル、もしくは人との比較を自分の成長に活かすスキル。

スキルである以上は練習すれば誰でも身に付きます。そしてそれらのスキルはヨガという枠組みの中にもゴロゴロ転がっています。

アーサナのスキルだけではなくて自分自身を本当の意味で"活かす"スキルも同時につけていくことが大切だと思います。

あ、ただ単純に身体を鍛えること自体が自己肯定感を底上げするので、劣等感を抱きやすい人にはオススメですよ。(回復というサイクルまで含めての話ですが。)


…さて、、

具体的な方法はオンラインにて。(←書くのが面倒になった…?!笑)

ではまた次回!!

2021/07/19
アナトミック骨盤ヨガ アナ骨 オンラインヨガ アームバランス ハンドスタンド  
昨日の話の続きですが、今日は「他人の目」を活かす方法です。

何かしらやりたいこと(もしくはやめたいこと)、目標などがある方は、

それを誰かにまず宣言すること。

これはめちゃくちゃ効果があってオススメです。やりたいことややめたいことなどを自分のうちに留めておかず外に出します。

外に出した瞬間に「他人の目」効果が発動します。

人は一貫性を持ちたがる生き物なので、一度宣言したものを簡単に諦めてしまうのはなんだか居心地が悪い。なのでその目標に向かって努力しようとします。少なくとも口に出さずにいるよりは。

何かができるようになってから人に言おう、とか思っている人も多いかもしれません。僕もちょいちょいそう思うし、その方がさりげなくてかっこいいかもしれませんが、ある程度ハードルの高いことになるとなかなかこの方法はうまくいきません。

一時抱いたモチベーションなんてものはすぐに消えてなくなるからです。それよりもモチベーションが消えてしまった後もやり続けられるような環境を自分に作っておくことが大事です。

あとは多くの目標において他人の助けが必要になることが多いので、そこにも「宣言」は役立ってきます。

タバコやお酒やコーヒーをやめる、などの「やめる」系の目標も他人の助けや理解が必要なことも多いのでやはり有効ですね。

僕自身もこの「他人に宣言する」作戦は色んなシーンで活躍してきました。超短期間での東大受験やヨガインストラクターへの転身なども「宣言」なしでは出来なかっただろうし、短期間でアーサナ力をつける際にも力を発揮してくれました。

大小様々な目標を見返してみると勝率3割くらい。宣言しなければ1割にも満たなかったでしょう。失敗することが当たり前のこの世界ではなかなかの打率(笑)。

誰かに宣言する、という行為はそれほど強力なのです。

ただ「一貫性の罠」というのはけっこう危険なものですので前言撤回ができる勇気や潔さも必要ですけどね。

ということでダイエットでもなんでもまずは具体的な目標を宣言することから始めましょう笑(※ダイエットは特に具体性のない宣言は逆効果ですのでご注意を。)

ところで今日の写真はテーマに合ったものが用意できなかったので庭のキュウリの写真です笑

2021/07/10
アナトミック骨盤ヨガ アナ骨 オンラインヨガ  
昨日は生活の質を向上するために簡単にできる工夫、「腹7分目」みたいなことを書きましたが、今日は生活において最も大切なことを書きます。

超シンプルなこと。

それは、、

寝てください(笑)。

睡眠を十分にとることが一番人生の質を向上させます。

逆に睡眠が十分でないとQOL(Quality of Life=生活の質)だだ下がりです。

少なくとも7時間は寝ましょう。(布団に入ってから起きるまでではなくて実質寝てる時間を7時間。)

もちろん遺伝や環境によってその人に必要な睡眠時間は変わります。本当に6時間で十分な人もいれば8時間必要な人もいるでしょう。人によって睡眠の「型」なんていうのもあると言われているくらいです。

しかし最近いくつか読んだ睡眠関連の本によれば多くの人が7〜8時間の睡眠が必要なそうです。それを下回る時間が増えていくにつれ、頭と身体のパフォーマンスが落ちていく。

本当のショートスリーパーの割合はめちゃくちゃ少ないそうです。なので「私は睡眠短くて大丈夫」と言ってみたり、ネットで「ショートスリーパーになる方法」なんて調べてないで、とりあえず3週間ほど7〜8時間睡眠をとって自分のパフォーマンスを比べてみてください。

もし今まで6時間くらいしか睡眠をとっていなかった場合、驚くほど能力が上がるはず。具体的に言うと記憶力や集中力が上がったり、ストレスに強くなったり、痛めていた所が治ったり、風邪を引きづらくなったり、対人関係がよくなったり、片足バランスのアーサナが安定するようになったり。。

とにかく今まで悩んでいたことが睡眠をとるだけで解決したりします。逆に言えば、睡眠が短いことが原因で引き起こされていた悩みや痛みなどは睡眠以外での根本解決は無理なのです。

他のことに時間やお金を使うくらいならまず寝た方がいいです。


Q「寝る時間って何もしてないし、もったいなくないですか?」
 
A「その考え方がもっいないです。」


最近は睡眠中にどんなことが起きているかのメカニズムが少しずつ明らかになってきています。その中の一つが脳内のゴミ掃除。βアミロイドなどの脳に害を及ぼすタンパク質などは睡眠中に排出されます。脳疲労を回復させるのも睡眠。

例えば起きている時間を2時間削って5時間だった睡眠を7時間に変えたとしたら、その2時間以上の圧倒的なリターンが生活にもたらされます。集中力が上がるので仕事は短い時間で終わるし、眠気がないので他の方にも時間が使える。人にイライラすることもなくなってきます。


Q「夜5時間しか眠れなかった分を3〜4時間の昼寝でカバーすれば問題なくないですか?」

A「30分以下などの短い昼寝(それが無理なら90分)などは有効ですが、長過ぎる昼寝は夜の睡眠の質を逆に下げてしまいます。」


前にもブログに書いたように昼寝はものすごく有効ですが、夜の睡眠が基本になってきます。

ということで、、

僕のブログなんか読んでないでさっさと寝ましょう!!笑

2021/07/09
アナトミック骨盤ヨガ アナ骨 アームバランス ハンドスタンド オンラインヨガ  
昨日の「なんでも相談室」はミーティングIDを1週間前のものと間違えて入力していたようです。ごめんなさい。

開始時間になっても誰も入って来ないな、なんて思いつつPC画面の前で優雅に本を読んで過ごしていたら、LINEの方に「入れないです。」と連絡が入っていました。急いでグループLINEの方には正しいIDを送り、フリー会員ページのIDも修正しましたが、トライアルの方などうまく連絡が行き渡らなかった方もいたかもしれません。(←終わった後に気づく。)申し訳ないです。

早くシステムを完全に自動化したいところですが、もう数ヶ月はこのままのスタイルでいこうと思います。(色々と調整しなければならない部分があるので。)


さて、昨日は自律神経関係の内容を書きましたが、今日はそれに関係することで一言アドバイス↓

昼食は腹6〜8分目くらいに抑えるべし

これは日頃僕自身が気をつけていることではありますが、ちょうど先日読んだ自律神経関連の本にも書いてありました。

昼食を食べ過ぎると、食後に一気に副交感神経が働き過ぎるのと、消化吸収に大量の血液を使うようになるので強い眠気が起きてしまいます。その急転換を抑えるために食事の量を調整するだけで効果があります。

多くの人が食べ過ぎる傾向があるので腹7分目くらいに抑える気持ちでいるといいと思います。後は食事内容によっては血糖値スパイク(血糖値の急上昇と急降下)の影響もあったりするので、炭水化物よりも野菜を先に食べる事で眠気が和らいだりします。

ちょっとした工夫で日中のパフォーマンスが驚くほど上がります。というか普段の自分の行動がパフォーマンスを驚くほど下げています。

本来的に持っている自分の力を把握できてないことがほとんどなんですね。(頭脳的にも身体的にも)だいたい「自分ってこんなもんだ」と思い込んでいる方がとても多いように思います。


ということで明日からもそんな「ちょっとした工夫」紹介していこうと思います。

RSY~Rainbow Season Yoga~

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