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RSYブログ

2020/07/23
雨の日も風の日も楽しめる  
けっこうな雨ですね。僕はあまり関係ないですが4連休の初日で少し残念な天気です。ただ涼しいのは過ごしやすくていいですね。

明日と明後日はアナトミック骨盤ヨガのアドバンス講座に行ってきますので、金曜のスタジオアナ骨と土曜朝の筋肉講座&アナ骨がお休みになります。明日の夜19時〜のハンドスタンド&ジャンプインはやっていますのでご参加くださいね。

新アナ骨どうなるのでしょうか。まだ僕も内容がわからないのですが、なんだか面白いアーサナが続々と登場しそうです。体幹部分も今まで以上に使われそうです。なかなか楽しみです。(講座では自分でアーサナをたくさん練習すると思うので少し怖い思いはありますが。。土曜に関しては9時間の講座...!!)

みなさんはどんな連休を過ごすのでしょうか?コロナの感染者数増加でなかなか気楽にお出かけとはいかないかもしれませんが、今出来る方法で楽しめればいいかなと思います。

ところで「その時間を楽しむ」というのはいつでもどこでもできます。特別な所に旅行に行かなくても、一人でも誰かといても楽しめます。楽しむための要因はいくつかあると思いますが、まず大前提として「今に集中できているかどうか?」が大事になってきます。どんなに楽しい場所に行っても今に集中できていなければその瞬間を楽しむことはできませんよね。

今に集中するためには、瞑想がオススメです。普段から今に集中する癖をつけておくと、どんな状況でも楽しめるようになってきますよ。

限られた時間を大切にするためにもオススメです。

2020/07/20
迷走を防ぐ瞑想  
東京以外の場所でもだんだんとコロナが増えていますね。なかなかの緊迫感があります。

コロナの時代になっても、あるいは、もしなっていなかったとしても、僕たちは生きている限り何らかのストレスに晒されています。(もしくは晒されていると感じています。)その人の人生や生きている環境によってその度合いは異なるし、またストレスに対する耐性というのは先天的にみんな異なります。

「真面目でいい人」ほど苦しむことも多くなります。自分のことを守るのにその場を逃げ出せばいいかというとそれができないケースも多々あるのです。なのでどんな環境にいる人にとっても自分の脳を整えてストレスの許容量を上げる、もしくは物事をストレスとして感知することを減らすことはとても大事になります。

その数ある方法のうちの一つが瞑想

瞑想を繰り返すことでストレス耐性や集中力はだんだん上がります。自分にとって必要な情報と不必要な情報の整理ができるようになります。

簡単なやり方としては、あぐらやその他好きな姿勢で座り、骨盤は床に対して立てます。肩周りや上半身の力はできるだけ抜きます。(脱力できればできるほどうまくいきます。腰だけは丸まらないようにします。)鼻からの呼吸を深く繰り返しますが、その自分の呼吸(息の流れやお腹の動きなど)を観察します。

呼吸の観察だけに集中したいのですが、その際にどうしても余計なことを頭で考えてしまう方は下丹田(へそ下5cmくらいの場所)に両手を重ねて置きます。その位置に意識を置いて再び呼吸を繰り返すとだんだんと頭の中がクリアになってきます。

時間は気にせずに自分が心地よくいられるだけ呼吸します。(慣れるとあっという間に30〜40分経ってます。)

呼吸や身体の感覚の置き方に慣れてくると、ふとした瞬間に身体が空気に溶ける感覚があったり丹田や背骨が温まる感じがしたり、頭の中に白い光を見たりすることがあると思いますが悪い感じがなければ続けるといいと思います。

上記の方法よりももう少しイメージを使う方法の方がやりやすかったり効果があったりすると思うのですが、その辺はまたレッスンでぼちぼち紹介しますね。

実際1分やるだけでも違いますよ。どんなに忙しい方もできると思います。お試しください。

2020/07/19
静かに,,,  
もう日曜日ですね。日曜日はたいてい妻とうちの3人の子ども達は僕の実家に遊びに行きます。(僕は仕事で行けません。。)今日も僕以外はみんな多摩の実家まで行っていたのですが、近くの池のある公園に遊びに行ったそうです。

その時にどういう経緯かはわかりませんが、次男(2歳)が池に頭から落ちたそうです。大人のお尻近くまでの深さの池。足がつきません。すぐに一緒にいた僕の父が池に入って助けたそうです。まあ僕達は水場で子ども達から目を離すことは絶対ないので今回も冗談で済んだのですが、そういえばつい何日か前にプールで「子どもの溺水」について人と話したことを思い出しました。

ここからは真面目な話。小さなお子様がいる方は特に知っておいた方がいいことだと思います。

子どもは音もなく静かに溺れるそうです。

僕はプールに行くことが多いので、ここ何年か色んなプールに貼ってある注意喚起の張り紙をしょっちゅう見ているのですが、みなさんは知っていたでしょうか?

その注意喚起のポスターによれば、本能的溺水反応というらしいです。「溺れる」というと、手足をバタバタさせて助けを求めたりするイメージがある方が多いかなと思うのですが実際はだいぶ違うようです。大人でさえ手足をバシャバシャさせる余裕はなく呼吸をするのに必死で叫べさえしないそう。子どもの場合は自分が溺れているという意識もないまますごい速さで沈んでいきます。

そういえば次男とよみうりランドの側のスーパー銭湯に行った時も目の前で静かに溺れようとしていました。(ケガも多いしほんとに目を離せない!)

これからの季節、プールや川や海に行くことが多いと思います。(今年はコロナでわかりませんが。)「静かに溺れる」ということを知っているだけで子ども(もしくは高齢者など)に対する意識の向け方も変わってくると思います。

不慮の事故を防ぐためにも頭に入れておいた方がいいことの一つだと思います。

写真は宮古島の海です。

2020/07/09
甘酒バリエーション  
いつかブログで書いたように僕はかなりの頻度で甘酒を作っています。麹とお米があればヨーグルトメーカーの温度管理でボタン一つで出来上がります。簡単に出来る上、市販のものよりもはるかに美味しいのです。

僕はだいたい豆乳を加えて飲んでいるのですが、先日S君の家に行った時に新たな飲み方を教えてもらいました。S君が最近甘酒に加えているのは、

青汁(大麦若葉粉末)。

実際飲んでみるとこれがかなり美味しい。抹茶のような味がします。豆乳を加えてもうまくマッチするし、なかなか良い方法を聞けました。

S君は僕の影響で甘酒を作り始めたようですが、今回は逆輸入ですね。

もし他にも美味しい飲み方を知っている方がいたら教えてくださいね。

2020/07/04
新鮮なもの  
食って大事ですよね。生きていく為に何かを食べるし、食べたものが身体を作ります。もちろん食べたものがそのまま身体になるわけではなくて一度バラバラに分解されてから再び体内で合成され直して身体を形づくるわけですが。

身体の材料になるわけだから摂る栄養の内容は重要になるわけですが、最近はその食物の「新鮮さ」もとても大事だなと感じます。肉や魚なんかもそうですが、特に野菜なんかは違いを感じますね。古いものより新しいもの、季節外れのものより旬のものを食べると元気が出ます。僕は感覚がけっこう敏感な方なので食べた後の体調が全く違うんですね。

あとは調理過程もけっこう影響していて、加工の度合いが少ないほど食べた時の感触が良いです。なので最近はシンプルな和食なんかが一番元気が出る気がします。消化も楽です。

なんだかおじいちゃんみたいなことを言っていますが(←おじいちゃんに失礼..)、やはり自分のやりたい事を集中してやるにはどれだけ食事を活かせるかが鍵になってきます。最近はちょっとのご飯とみそ汁と納豆と山芋のサラダと魚とかそんな食事で十分。消化が早いものはいいですね。作業にも集中できる。筋肉も十分につきます。(アスリートみたいな筋肉はいらないので。)

ちょっと加工過程が多く重いもの(ハンバーグとか)を食べた後は僕の場合眠くなります。単純に焼いたステーキとかは眠くなりません。

まあ食べるものは各自の自由なので何でも良いと思いますが、何かに集中して打ち込みたい方は「新鮮さ」や「加工度合い」などを参考にしてみても面白いかもしれません。

2020/06/09
布団  
最近まで夜寝る時は布団を3枚だけ敷いていました。家族5人で3枚。子ども達が4歳、2歳、0歳とまだ小さいので3枚だけでいいかなと思っていたのですが、だんだんと子ども3人の寝相が悪くなり窮屈になってきました。

そこでここ何日かは布団を4枚に増やして寝ています。すると快適。3枚の時より深く眠れます。それぞれがあまり移動することなく自分の持ち場で眠れるようになりました。

ところで快適な睡眠には色々と条件があると思いますが、布団やベッドの質も大きな要因になると思います。

お金をもらっていないので宣伝するつもりはないですが(笑)、僕達がもう何年も前から使っている布団(マットレス)は東京西川の「整圧マットレス」です。表面がデコボコしているちょっと変わったマットレスです。

個人的な感想ですが、コレめちゃくちゃ寝やすいです。今までマットレスはいくつか試しましたが、デコボコが身体を支える感覚が気持ちよく身体を変な風に圧迫しません。寝具屋さんで初めてこの布団に寝転がった時衝撃を受けました。

今は毎日使っているので当たり前の感覚になりましたが、たまに外出先で他のマットレスに寝てみるとデコボコの良さを再確認します。

発明ですね。

商品レビューみたいな内容になってしまいました。

2020/02/16
鼻うがい×専用容器  
昨日の午後は頭痛と腹痛がありなんだか調子が優れませんでした。夜になっても治らず気分も良くなかったのですが落ち込んでばかりいられないと思い、気合いを入れるために妻に、

「俺の辞書に"落ち込む"という文字はない!!」

と両手を上げながら叫んで宣言すると、

「何言ってんの?落ち込んでばかりの人生じゃん。」

と一蹴され撃沈しました。おかげで今日は元気です。


さて、一昨日のアナ骨クラスの最初に菌やウイルスなどの話題が出たので、「鼻うがいはなかなか効きますよ」という話をしました。すると参加者の一人が、

「鼻うがいは知り合いに勧められて一度やったことがあるけど鼻がツーンと痛くてそれ以来やってないの。」

とのこと。話を聞いてみるとただのぬるま湯でやってしまったようです。それじゃ痛いわけですね。プールで鼻に水が入るようなもの。鼻うがいで使う水には塩を入れないと浸透圧の関係で粘膜に刺激を与えてしまうのです。

鼻うがいを快適に行うには0.9%前後の濃度の食塩水を用意します。1リットルの水に対し約9gの食塩を入れます。冷たい水よりもぬるま湯を使うとなお刺激が少ないです。

そして用意した食塩水をコップいっぱいに満たして片鼻で吸い上げ口から出せば良いのですが、この方法は慣れが必要で初心者には少し難しいのです。そこでもう少し簡単な方法があります。

まず「ハナノア」という鼻うがいの為の洗浄液製品を買います。(←買ってる時点で「簡単」ではない気がしますが。。確か700〜800円くらいだったかな。)ハナノアには写真に載せたような鼻うがい用の容器がついています。これがなかなか優秀です。この容器に先程の食塩水を入れて片鼻に噴射するだけで、液体が鼻の奥に届き逆の鼻から出てきます。ただ容器を手で押すだけなので簡単です。

もちろん食塩水ではなくてハナノアの洗浄液でもかまわないと思います。僕は余計なものが入ってない方が感触が良いので食塩水です。

風邪予防や花粉症軽減にもなるのでオススメです。お試しあれ。

2020/02/13
身体に良いもの、悪いもの  
身体に良いものや悪いものは人によってもだいぶ違うし状況にも左右されます。

お医者さんが「この食べ物には体に良い成分がたくさん入ってるからぜひ食べなさい」と言っていても、人によってはそれを食べると調子が落ちることがあります。当たり前ですが体質はみんな同じではないのです。

また状況も大事です。極端な話、山で遭難して5日間水以外何も口にしていないような極限状況でもし目の前にコストコのショートケーキが現れれば(どんな状況?)、それは命を救う奇跡の食べ物になるでしょう。(極端過ぎる…)

まあこんな極端な話でなくても個人の体質やその時の身体の状態によるので、絶対的に良いもの悪いものというのはないんですよね。(多くの人や状況に当てはまる良いものや悪いものというのはあると思います。)だから成分などだけでは判断ができないのです。

じゃあどうしたら判断できるのか?簡単です。頭ではなく身体で判断します。健康に良いものをたくさん摂ろうとするのではなく、自分に合っていないものを排除したほうが調子が上がると思います。

自分に合わないものの判断基準の例をあげると、

・食べた後にやる気が落ちる。
・食べた後気分が落ち込む、イライラする。
・食べた後いつまでもお腹に残っている気がする。
・食べた後眠くなる。
・食べた後集中力が下がる。
・食べた後呼吸がしづらくなる。
・明らかに依存性の強いもの。

などです。上記のような物を生活から除くとやる気が出てきてストレスにも負けなくなってきます。

私は物を食べて調子が下がることはないよ、と思っている方も調子を下げているのに気づいていないだけのこともあります。慢性的に調子を低い水準で保っているパターン。その場合は、何かを絶って調子が上がることで初めて今まで調子が落ちていたことに気づきます。

まあ何を体に入れても元気いっぱい常に絶好調の人もいます。羨ましいですね。

自分を観察してみると面白いですよ。


ところで今日の写真は内容にはなんの関係もない最近気に入っているアーサナです。

2020/01/27
やっぱり良い  
昨日は食器洗いが身体に良いなんて話をしましたが、今日はそのことを更に強く実感しました。というのも今日は連日の寝不足や子供達の風邪で僕の体調も落ちていました。なかなかエネルギーが湧かずやる気が出ない感じです。しかも今日は休みなので強制的に外に出ないでもいい状況でぐったりだらだらです。うまくリラックスできていれば良いのですが天気や寒さの関係で呼吸も浅いのです。

そんな中見つけました、洗っていない食器。最初はやる気が出なかったのですが、重い腰をあげて洗い始めると、あら不思議、身体が軽くなるのです。「本当かよ⁈」と思うかもしれませんが、おそらく脳の状態や自律神経などがパッと切り替わるのでしょう。不思議と呼吸も深くなります。

さっきまでやる気なしモードだったのについでに冷蔵庫の上のホコリ取りまで始めてしまいました。他の所も掃除し始めるとさらに元気になってきました。家もきれいになって元気も出て一石二鳥です。勢い余って後屈の練習まで始めてしまいました。

前までは「掃除が趣味」なんて言っている人を「理解を超えた存在」みたいに思っていましたが今なら理解できます。身の回りを整えることは心をスッキリさせると同時にその行為をしている最中の身体の「快」を生み出すのですね。

みなさんも何か作業をしている時の自身の心身の様子を観察してみてくださいね。

2020/01/26
食器洗い  
最近気づいたこと。

食器洗いをしている間は身体の感覚が研ぎ澄まされて色々なことに気づく。丹田への意識の持ち方とか足で地面を踏む感覚とか余計な力の抜き方とか。ぼーっと単純な作業をしている間は瞑想に近い状態になる。リラックスした自然な集中力が上がりアイデアも浮かんでくる。疲れていても身体が元気にもなる。まあ疲れている時に大量の洗い物を見るとやる気が削がれるのだけどもやってしまえば心身ともに良い状態。

一見面倒くさい食器洗いにも心身へのメリットがあるなんて最高だね。

by 常体虹季
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