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RSYブログ

2019/06/30
マイソールクラス  
今日も肌寒いですね。低気圧で雨も続いていて人によっては体調が落ちてしまう天気ですね。こんな時は好きなアーサナでも選んで軽く身体を動かしてみてください。

ところで今朝渋谷のヨガスタジオでアシュタンガヨガのマイソールクラスに初めて参加しました。アシュタンガヨガでは行うアーサナの種類も順序も決まっています。マイソールクラスは参加者各々が自分のペースでアシュタンガヨガのシークエンスを行う自主練習のような場。しかし先生が参加者の間を歩き回っているのでアーサナに関するアドバイスをもらえたりアジャストをしてもらえたりします。

最近僕は毎朝自宅でアシュタンガヨガを行っていますが、一人で行うのとマイソールクラスとでは感触が異なっていました。一番の違いはその場の空気感でした。スタジオ内は先生のアドバイスする囁き声と参加者の呼吸音以外は静かです。その空気がいつもよりも自分の集中力を高めていたように思います。

特にアシュタンガ特有のウジャイー呼吸(喉を締めて寝息のような音を出す呼吸法)の音は独特の雰囲気を作り出します。そのせいか自宅で行う時よりも序盤から汗をたくさんかいたように思います。

マイソールクラスでの練習は自宅での練習の良い刺激にもなりそうなので、これからも定期的に通いたいと思います。決められた時間内であればいつ行っていつ帰ってもいいので予定が調整しやすいのも魅力です。

また何か発見があれば報告します。

2019/06/23
羽化  
昨日までの筋肉の話からは一転、今日はまた家で飼っているカブトムシの話です。

昨日は蛹になっていたカブトムシの中で一番小さいものが羽化しました。僕は仕事で一日外に出ていたので羽化の瞬間は見られなかった(見れなかった)のですが、妻が羽化直後の白い羽のカブトムシの写真を撮っておいてくれました。まだ体も柔らかい状態です。あまり動かずじっと休んでいたみたいです。

蛹化の時も幼虫からの変化に驚かされましたが、今回も豪快に蛹の皮が脱ぎ捨ててありました。全くの別人(別虫?)のようです。

そういえば人間にも「一皮むける」なんて言葉を使ったりしますね。何か大きな試練などを乗り越えた時に別人のように成長することがあります。そんな特別だと思える出来事でなくても明らかな変化が起きることもあります。新たな出会いだったり別れだったり、日々のトレーニングの中にもそんな瞬間が潜んでいます。

カブトムシのような完全変態の生き物のように姿形がそっくり変わるわけではありませんが、人も内面や持っている雰囲気はやり方次第でどんどん磨かれていくのではないでしょうか。もちろんそこには身体面の問題が深く絡んでいます。

ところでカブトムシは体の小さい個体から羽化していくようです。大きい個体には力では勝てないのでスピードで勝負する。生き抜くための知恵ですね。

小さな虫にも生きるヒントを見出せる気がします。

2019/06/19
写真撮影  
今日は朝のRoot Yoga Moveが始まる前の10分くらいを使ってホームページに使うための写真撮影を行いました。何種類かのアーサナをとった状態での撮影でしたが、普段水曜日にはやることのないアナ骨のポーズがあったりして少しきつかったかもしれません。ご協力いただいた参加者の皆さまありがとうございました。

ところで今日は珍しい出来事がありました。写真撮影中、なにやらスタジオのドアがガチャガチャ鳴っています。なんだろう?とは思ったものの鳴り止んだのでそのまま放っておきました。でも少しするとまたガチャガチャ鳴るのです。そして次の瞬間にはノックのような音も聞こえました。

さすがにおかしいぞ?と思い撮影中でしたがドアのところへ駆け寄りました。するとそこで初めてスタジオのドアの鍵が内側から閉まっていることに気づきました。急いでドアを開けるとそこにはいつもの参加者Tさんが立っていました。

「鍵はしまっているし先生の自転車もないし今日はレッスンが休みかと思って焦りました。」とのこと。Tさんは何分かそこでガチャガチャしたりスタジオの小窓から中の様子をうかがっていたようです。少しの間放っておいてしまい申し訳なかったです。ちなみに僕の自転車が停まっていなかったのは昨晩クギを踏んでパンクし今日は歩いてスタジオに来ざるを得なかったからなのですが。。

そしてなぜスタジオの鍵が閉まっていたかと言うと、、
直前にスタジオに来たMさんがスタジオに入った途端、自分の家での習慣で鍵を閉めてしまっていたようです!

でも自分の家と勘違いするくらいスタジオに馴染んできたなら嬉しいことです。

こんなこともあるものですね。ではまた明日。

2019/06/17
蝶と蛾  
先日のブログに書いたように最近は早起きをしているので朝の時間には割と余裕があります。年少の息子を幼稚園のバス停まで送って行くまでも時間があるので晴れている日はほぼ毎日外で一緒に遊ぶようになりました。

何をしているかと言えば、、

チョウチョ採りなのです。

バス停に行くまでの間に畑が広がっている場所があるのでその脇道でチョウをとっています。息子も最初のうちは全然とれなかったのですが、だんだん網の使い方と動体視力が良くなり何匹もチョウを捕まえられるようになってきました。

とれるチョウはモンシロチョウ、モンキチョウ、アゲハチョウ、ツマグロヒョウモン、ヤマトシジミなど。きれいな青色の入っているアオスジアゲハも飛んでいますが素早過ぎて未だに捕まえられていません。

上に書いたようなチョウが主にとれるのですが、たまに網に入る変わり者がいます。モンシロチョウだと思って網でとってみると、そこにいるのは、、

ガ。

蛾(ガ)は夜飛ぶイメージがあるのですが、昼間に飛ぶ種類もけっこういるようなのです。しかも大きさもモンシロチョウくらいで同じ所を飛んでたりします。よく見ると飛び方が違って、蛾の方がフワーっと飛んでいくのですが、けっこう似ています。

この白い蛾は後々調べてみるとキアシドクガという名前がついているそうで北海道から九州まで生息しているそうです。名前を調べて毒があるのか?!とヒヤッとしましたが毒は持っていないそうです。普通に手で持って子どもたちに見せていたので安心しました。

そしてこの蛾、捕まえてみてわかったことは、正面から見るとかなりかわいい顔をしているのです。個人的にはチョウよりいい感じの顔に見えます。蛾が苦手な人は多いと思うので写真は載せませんが、どんな顔か気になる方はネットで「キアシドクガ」と検索してみてください。

切ないのは成虫になったこの蛾には口がないこと。退化してしまっています。ですので数日の命だそうです。けっこうこういう虫は多いですね。カゲロウも口がなくなってしまいますし、カイコガには口があるようですが物は食べずに死んでしまうようです。

そうそう、蛾の中でユニークな見た目をしているなと思うのはカイコガの成虫ですね。ジブリアニメに出て来そうな見た目です。ほとんどが繭の時に茹でられてしまい考えさせられるところではありますが。。

こんな感じで子供と行動すると新たな発見があります。逆に言えば子供と行動しなくてもちょっと目を向けるところを変えるだけで日々新たな発見があるのでしょうね。

2019/06/13
日課  
先月のブログで「自分のトレーニングとして毎朝のアシュタンガヨガを日課にする。」と書きました。今のところこの日課は続いていて、まだ始めたばかりですが身体と心に多くの変化をもたらしています。

同じことを毎日やることで日々の身体の変化や成長に気づけます。例えば同じアーサナでも足裏が地面をとらえる感覚はだいぶ変わってきていますし、どうしても呼吸が止まってしまっていた動作もだんだんと呼吸を止めずに行えるようになってきました。他にも様々な変化があるのですがそこら辺はヨガクラス内でシェアしていこうと思います。

あとは単純に早起きの効果はあるなと感じました。僕は今毎日5時半前後に起きていますが、それだけで良い生活のリズムを刻めているように思います。早起きするためには早く寝なければならない→夜は余計な頭を使わない→朝起きて体を動かした後のクリアな頭で作業をする→子供と遊ぶ時間も作れる、など一日の時間の使い方もうまくなりました。

また早起きはそれ自身が自信になります。「毎日早起きしてるんだぞ」という自信。ギリギリまで布団に入っていて慌てて仕事に行くのとは精神的な軸がだいぶ変わってくるように思います。ですのでみなさん土曜朝のアナ骨に通いましょう笑

何はともあれ昔から「早起きは三文の徳」というように早起きの効果は誰もが認めるところ。ぜひ試してみてください、と言いたいところですが何か目的がないと失敗しやすいのも事実。まずは朝にやることを決めて、睡眠時間から逆算して寝る時間を決める。しっかりと計画を立てれば便利な目覚ましアプリもある時代、早起きも難しくないのではないでしょうか。

一度リズムに乗ってしまえば心地よいですよ。

2019/06/12
三沢川  
スタジオLinoの近くを流れている三沢川は狭い川幅ですが意外と色んな生き物が住んでいますね。鯉やザリガニ、何種類もの小魚、カモ、サギ、カワセミ、川鵜などの鳥、川沿いをよくタヌキが走ってたりします。

先日、家族で川沿いの道を散歩してる時、三沢川の川岸の藪がガサガサと揺れている音がしました。あまりにも大きく草が揺れているので「タヌキか猫でも出てくるのかな?」と思って見ていたら、なんと出て来たのは豚鼻に長い首、緑がかった灰色の体。。。

とても大きなスッポンでした!

三沢川にもスッポンがいるとは聞いてましたが本当にいるのですね。まあ川には小魚やザリガニやエビがたくさんいますからけっこう住みやすいのでしょう。そのスッポンは川で一泳ぎするとすぐに岸の茂みの中に返っていきました。

ところでスッポンと言えば、「月とすっぽん」ということわざが思い浮かびます。(すっぽんは漢字で書くと「鼈」。難し過ぎて書けない…PCだと変換するだけで楽ですが。) 昔からなんで月とすっぽんを対比するのだろうと疑問に思っていました。ネットで調べてみるとこのことわざの由来について諸説出てきます。こういったものは何が本当の語源かわからなくなってるものも多いですが、なるほどなぁと思うような説も出てきました。興味があればぜひ調べてみてください。

ちなみにうちの息子(3歳)はスッポンのことを「マンボ」と呼びます。なぜなのだろう?響きが似てるからでしょうか?子供の言うことはおもしろいですね。

ではまた明日。

2019/06/10
さなぎ  
梅雨ですね。低気圧で体調が優れない方は少し前のブログ「」で紹介した下半身を使うポーズを試してみてください。

今日の内容はヨガからは全く離れるのですが、蛹(さなぎ)についてです。

去年の夏に息子とカブトムシをとりに行きまして家で何匹か飼っていました。そのカブトムシが卵を産み8匹ほどの幼虫が冬を越しました。

そしてここ2週間で次々とその幼虫たちが蛹になっています。成虫になる前の段階です。ある日突然蛹になるので、その瞬間を見ることはかなり難しく今まで一度も見たことがありませんでした。

その蛹化の瞬間を昨晩初めて見ることができたのです。

一番神秘的なのは幼虫の皮を脱いで蛹が出てくる時。皮を脱ぐ直前幼虫の体が膨れ上がり中からはるかに体の大きい蛹が出てきます。どうやってあんなに大きさの違う体が幼虫の皮の中に収まっていたのか不思議です。しかも羽まで生えている。とんでもない生命力を感じます。

出てきたばかりの蛹は全身真っ白できれいな色をしています。数時間でどんどん茶色に変化し蛹の色になります。

昨日の蛹化はちょうど午前0時頃だったのですが、寝ている息子(3歳)も起こして一緒に見ることができました。だいぶ興奮していました。

この蛹化の様子は芋虫系が苦手な人もけっこういるので写真には載せませんが、興味のある方はネットなどで蛹化の様子を見てみてください。見やすい写真をブログなどに写真をあげている人がいると思います。


ところで今日は一段階身体のレベルが上がるような体験をしてきました。幼虫から蛹になった気分です笑
この話についてはまたいつか。

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