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RSYブログ

2024/03/24
最高のキャッチフレーズ  
昨日妻と話している時、ふとボクシングの話題になりました。知り合いの息子さんがプロボクサーになっていたということでそのボクシングジムのサイトを開いて眺めていました。

所属ボクサー紹介のページを見ているとA級ボクサーの欄には写真や戦績の他に「キャッチフレーズ」というものを発見しました。その中の一人のボクサーのキャッチフレーズが、

「戦慄のプリティボーイ」

となっています。

なんだ...これは...?「戦慄」と「プリティ」と相反する言葉が並んだキャッチフレーズ。

わけはわからないけどなんだかいい...

そこで自分でもキャッチフレーズが欲しくなった僕は妻に言いました。

「なんかキャッチフレーズ考えておくれ。いい感じのやつ!」と。

妻は考えます。考えている間、僕は期待します。

なんかカッコよさげな「反骨のアームバランサー」とか「解剖の貴公子」とか「進撃の魚人」とか、いったいどんなキャッチフレーズが似合うのだろうか...?自分でも色々考えてしまいます。

そして妻が口を開きました。

妻「ぴったりのができた。」

僕「ぴったりのをください!」


妻「ミスター退学


爆笑。

こんなにも僕を表現したキャッチフレーズがあったでしょうか。

退学経験のある人は世の中にたくさんいるでしょうが、二度の退学を経験している人はグッと減ります。

しかも退学率が著しく低い都立国立高校の退学、そして言わずと知れた東大の退学。

まさにミスター!

ミスター退学...!

しかも「戦慄のプリティボーイ」のように「〜の〜」という形態で来ると思いきやミスター〇〇というシンプルな構造。しかもミスターコンなどはミスター青学みたいに大学の名前を冠していることが多いのに対し、「退学」自体を前面に出すセンス。

妻よ。

瞬発力があり物事の本質をわかってらっしゃる。

僕はこの与えられたキャッチフレーズを胸に生きていきます。

ミスター退学。

唯一無二で最高じゃないか。

以後お見知りおきを。

ではまた次回!!

2024/03/23
大量の...  
やられました。

昨日RSYホームページの管理画面を開くと...

レッスン予約メールが750件以上...!!自動返信メールの分も含めると1500件以上の新着メールが表示されていました。

全部ロシア語や英語の羅列の迷惑メール。。

スパムだかランチョンミートだか知らないがやってくれたな...

ここまで迷惑メールが一気に入ったのは初めて。見ている間にも1件また1件とどんどんメールが溜まっていきます。

大量のメールに埋もれすぎて、もし本物のレッスン予約メールが入っていてもチェックできない。

慌ててホームページのプラットフォーム管理会社に問い合わせました。

するとこういった海外からの迷惑メールはここのところ増えているそう。予約フォームのランチョンミート対策を教えてもらいました。

早速実践。日本語が全く含まれないメールを弾けるように設定しました。そして1500件以上溜まってしまったメールも効率よく削除する方法で対処。

そんなに時間がかからずスッキリ消すことができました。

一応全てのメールを目視で確認して本当の予約メールが入っていないことを確認したのですが...もし昨日今日でオンラインやWSの予約などを送信したけど返信が来ない、という方がいましたらお手数ですがもう一度ご連絡ください。

いやあ...大量のメールに少し焦りましたが一件落着。普段使われる送信フォームにはランチョ...スパム対策を全てしましたのでこれからは迷惑メールも減るはず。

一つずつ勉強、改善ですね!

もしRSYホームページで他の不具合などありましたらお知らせください!

ということでまた次回!!

2024/03/16
先ほどなんとも言えない悲しい現場に遭遇してしまいました。

今日は長女のピアノの習い事(Sくん宅にて)があったのですが、僕も時間があったので妻と次男と共に娘を送りに行きました。

Sくん宅はうちの最寄り駅から京王線で13分ほどの距離。行きは順調に着いて娘のレッスンも無事終わり再びみんなで帰路へ。

予定通りの電車に乗りましたが、うちの最寄り駅の一つ直前の駅にて乗っていた電車が急停車しました。ホームに3分の2くらいは侵入したところで。

同時に駅に鳴り響くサイレン。車掌さんの放送によると緊急停車のボタンが押されたとのこと。ただまだ状況はわかっていない感じでした。

すると後ろ側の車両の方から前の車両の方へと駆けていく男性。そしてさらに数人が前の方へ車両を移動して行きました。

しかしまだ電車は半端な位置にあるので扉は開きません。車掌さんによると電車と人の接触があったそう。

少し経つと警官や救急の人たちが一気にホームに駆け足で入ってきました。窓越しに後部車両側を見てみるとすでに現場はブルーシートで覆われ、見えないように配慮されていました。先ほど移動してきた後部車両にいた人達はおそらく目の前での飛び込みを目撃してしまったのでしょう。

現場となった側の窓に僕たちは背を向けて座っていたので子供達は目撃しないで済みました。

その後一番前のドアだけ開放されてそこから降車希望の人だけが降りることになったので、僕たちもその駅で降りました。

乗っている電車が人身事故を起こしたのは初めてでした。アナウンスする車掌さんの声も落ち着こうとしながらも落ち込んでいたように思います。相当なショックだったのではないかと思います。

そして事故があっても運転はすぐに再開しなければならないので、ものすごい数の人達が集まってきます。多数の警官、救急隊、消防、そして何をするのかわかりませんが京王線の緊急車両。すぐに現場検証が始まり、同時に後処理も始まるようです。

こんなに多くの人が動くのだとリアルに体感しました。

それにしても...最近は僕の利用する京王線でも人身事故が多発しています。少し前もすぐ近くの駅で起きていました。

3月も色々な要因で多いのでしょう。今の日本の経済状況に年度末の社会的な要因に加えて、さらに最近の気圧の乱高下や花粉などで心身の調子を崩す人も多いのでしょう。

人身事故がなくなることはないのですが、一人でも多く踏みとどまってほしいと常々思います。生きてさえいれば、生きててよかったと思える時が来る可能性もあるかもしれないので。

色々と考えさせられた出来事でした。

2024/03/08
少年時代の...  
今日のニュースで漫画家の鳥山明さんが亡くなったと聞きました。

ドラゴンボールやDr.スランプ、そしてドラクエのキャラの絵などを描いていた方。

ちょうど僕たちの青春真っ盛りの時期にいつも鳥山作品がありました。

僕なんか未だにヨガクラスで「悟空の首筋に浮き出てるのが胸鎖乳突筋」「かめはめ波を出す要領で」「スーパーサイヤ人みたいなオーラを広げてく感じで」などという表現を使って説明したりしています。

ドラゴンボールが僕の人格を形成していると言っても過言ではないほどです。それほど夢中で読んでいました。

それだけになんだかいつまでも死なないイメージだったのに。。

人間は誰でもいつしか亡くなってしまうものですね。

少年時代のたくさんの思い出をありがとうございました!!

ご冥福をお祈りします。

2024/03/06
ヨガインストラクター 資格  
インスタを見ていて昨日知ったのですが、1ヶ月ほど前にYahooニュースの特集でヨガ業界の記事が出てちょっとした話題になっていたそうなのです。

この記事↓
「生徒よりも講師募集のほうが人が集まる」ヨガインストラクターの労働実態

そんなのあったんだ?労働実態??と読んでみましたが、どうやら全体的にヨガ業界に対するネガティブっぽい内容の記事でした。

資格取得後の仕事の話とか労働環境についての記事が何人かのヨガインストラクターに対するインタビューを元に書かれていました。

記事を読んだ僕の感想としては、、

なんも言えねぇ...(2008年北京五輪の北島康介風)

なんも言えないのです。(記事自体のツッコミどころとインタビューを受けたインストラクターのストレスなどを照らし合わせるとと色々言いづらい。。)

コメント欄なんかもざっと目を通してみると業界の外から中から色んな意見が書いてありましたが、「もっともだな」と思う意見も割と多くありました。

「業界vs労働者」的な構図で見ると、ヨガ業界に限らずどこの世界であれ同じような問題があるとは思います。需要と供給の世界の大原則。そんな内容のコメントもたくさんありました。

資格ビジネス問題なんかもヨガに限らず他の場所でも起こることですが、ヨガ自体の特性とビジネス観の乖離、そして「好きなことを仕事にする」ことの理想と現実の乖離がことさらそれを強調してるのかもしれません。

さて、、ここからはヨガインストラクターとしての意見(業界っぽいところに疎い人間のあまり参考にならない意見)ですが、、

まずさっきから言葉にしている「業界」ってなんだろう??というところ。小さな業界でワントップ体制で動いている団体などであれば、そのトップの意見がもろに反映されるのかもしれませんが、ヨガ業界はもう少し大きい規模。となるとそれぞれの人間の心理が複雑に絡み合ってその世界が形成されていきます。

個々の心の赴くままに全体が動いていく。そして全体の動きに合わせてまた個々が反応します。ヨガスタジオの経営者だったり、ヨガインストラクターだったり、参加者の方々だったり。

そんな世界の中で働いているヨガインストラクター視点で見てみると、現時点で自分が働いている環境などの問題点や限界が見えてきます。

先ほどの資格ビジネス化や労働環境が厳しいんじゃないかという問題なんかも身を持って体感する方も多いかもしれません。働く前の憧れや想像と違って、事実何が起きているのかを突きつけられるかもしれません。

この記事はそこまでだけを描いたもの。

まあ外部の人から見たら「ふ〜ん、ヨガ業界にもだいぶ闇があるのね。」くらいで終わることかもしれませんが、内部の人からすれば「そこからどう自分が動いていくの?」ということが大事。先ほど述べたように業界全体をコントロールして変えていくのは不可能です。大きいので。なのでまずは自分はどんな立ち位置につくの?というところ。

その選択肢には、他人に与えられた条件によって左右されない働き方を選ぶことも含まれるし、与えられた条件の中でよりよく働こうとすることも含まれるし、もしくはヨガの世界じゃないところで活躍していくことも含まれます。

なんにしても自分がいる環境と自分の立ち位置を知るところがスタートになります。そしてスタートを切ってからも何回も失敗して最初の地点に戻るかもしれませんが、また何回でもスタートできます。基本的には他人は変えられませんので、他人と自分の心理を理解しようとして挑戦します。

楽じゃないですが、そんな繰り返しができるのであればいくらでもチャンスは掴みにいけます。個人的な感覚で言えばそこら中にチャンスが転がっています。そして仕事内容としても適度に適正に体を動かせるので良い仕事です。

需要と供給の話だって、全体のインストラクター数とスタジオ数を比べても統計学者の満足度以外に何の意味もありません。地域や年齢による需要供給の不均衡などはいくらでもあるからです。個別で見れば別に供給過多ではないはず。ヨガをしたくてもなかなか機会の恵まれない人はたくさんいるわけです。自分の周りの人や地域の人をちゃんと観察するだけでも、そこのマッチングはできると思います。


なんも言えねぇはずの僕が色々書いてしまいましたが、総じて...

記事自体はなぜ出されたのかよくわからないところがあるし恣意的な部分が見え隠れしている気もするけれど、しかしながらこういう記事が話題になるというのは結果的には良いことなのではないかなと思います。(話題になったことによる当事者のストレスを除いては。)

なぜならこういう良し悪し含めたムーブメントをひっくるめて考えるきっかけになるからです。

また違う視点から見れば違う感じの意見になりますけどね。

人間がどう動くかの観察大事ですよ。「心の科学」でもあるヨガの本質に繋がる気もしませんか?

ということでまた次回!!

RSY~Rainbow Season Yoga~

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