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RSYブログ

2023/12/15
おさんぽ  
うちの子ども達はたまに将来のことを話し合っています。

長女(4歳)も世の中には小学校や中学校、高校や大学などというものが存在することに最近気付きました。

その中で主張しているのは、

「しょうがっこうにはぜったいにいきたくない」

ということ。

しかし座る席が特に決まっていない大学になら行ってもいいそうなのです。(かなり難しいゲームになりそうですが、高校にほぼ行ってない僕は何も言えません笑。)

しかしそんな主張をしている妹に兄達(小2と年長)が、

「幼稚園の方がいいかもしれないけど、小学校もけっこう楽しいよ。」

みたいなことを言うと、長女は目を輝かせて、

「しょうがっこうにはおさんぽのじかんはあるの⁇」

と質問。

「お、おさんぽのじかんは…ないとおもうよ。」

と困ったような長男。

「おさんぽないならやっぱりいかない」

と結局長女は小学校に行かない方針を貫き通すことになりました。

残念…!

小学校にも国語や算数と並行して「おさんぽ」の時間を新設してほしいものです。

歩いた方が脳機能も高まりますしね。

さて、2年後はどうなっていることやら…?

ということでまた次回!!

2023/12/09
言葉があるから  
今日長女(4歳)が不意にこんなことを呟きました。

「にんげんってことばがあるからしぬんじゃない?」

言葉があるからヒトは死ぬ...?

なかなか核心をつくような言葉。

確かに言葉があることで「死ぬ」という概念も輪郭を持ちます。明確になるのです。アーサナ名があるからアーサナが明確になるように。

言葉がなくても「死」を感じたり意識したりできるのかもしれませんが、それは僕達が今感じるような「死」ではない。

「死ぬ」や「die」や「sterben」などの言葉が存在することで過去の死や未来の死なども明確に感じられ、それを口にすることで感情も増幅する。

だから「死」という言葉が存在するから「死ぬ」という現象が起きるのです。

齢4にしてそんな発言をするとは...

人生何周目か...?

でもその後は「ウ○チ」とかの言葉で兄たちと盛り上がってました笑。

ということでまた次回!!

2023/10/07
重ね○ン○  
急に朝晩の冷え込みが強くなってきました。

そんな秋の到来を受けた昨日の妻と次男(5歳)の会話。僕は動画編集をしながら横で聞いています。

妻「こんなに寒くなってきて...そろそろ靴下を何重にも履く季節がやってくるよ。」

次男「そう、そろそろパンツをなんじゅうにもはかなきゃいけないきせつがやってくるね。」

おい...!

パンツの重ね穿きかい...!

そういえば去年4枚くらい重ねて穿いてもっこりしてたな。。

というか寒さ対策ならパンツの重ね着をする前に、、

ズボンを穿いてくれ!!

それで寒さは解決するよ!


秋の到来。

みなさんも寒暖差に気をつけて。インフルエンザに気をつけて。重ねパンツはほどほどに。

元気にお過ごしください!!

ではまた次回!!

2023/10/04
ウルトラマン  
子ども達は「しりとり」が好きなのでしょっちゅう勝負をしていますが、最近は「縛り」付きのしりとりが多いです。

例えばポケモン縛り。ピカチュウ→ウツボット→トランセル→ルージュラ→ライコウ...とポケモンの種類も数が多いので結構しりとりが続きます。なのでゲーム性も高い。「動物縛り」なんかも面白いです。

しかし今日次男(5歳)が提言したのは、、

ウルトラマン縛り...!!

歴代のウルトラマンだけしか言っちゃいけないルールです。

全メンバー「ウ」からのスタート。絶望...

しかし奇跡的に「ウルトラマンタロウ」は「ウ」で始まり「ウ」で終わります。一回だけは続く。他に「ウ」で終わるウルトラマンは思いつきません。

次男に、

「ウルトラマンタロウしか続けられないじゃん...」

と言うと彼は自信満々にこう言いました。

「いやいや『ウルトラマン』もいるし!」

え...いや...ウルトラマンって...?

「ン」で終わってるよ。100歩譲ってそれで負けないとしても次に「ン」で始めなきゃいけないよ。。「ンルトラマン」でも「ウルトラマウ」でもないんだよ。

大丈夫か...?

そこを指摘すると次男は困ったような切ない顔でフリーズしていました。

どんな感情...?

こうして難易度高すぎのウルトラマン縛りしりとりは幕を閉じました。

怪獣とかまで入れたらウルトラうまくいったかもね。

みなさんも何か縛りのしりとり試してみてください。

ではまた次回!!

2023/10/03
ライギョ スネークヘッド  
昨日は子供たちと久々に多摩川に釣りに行ってきました。

釣りは好きです。ただ「趣味」というほどにインストラクターお悩み相談会に行ってるわけではないし、装備を揃えている訳ではありません。最低限の竿や針などの道具を持っているだけなのです。

しかしそれでも子供たちと遊びに行くには十分な装備で色んな魚が釣れるのです。

昨日は多摩川のいつものスポットに行ったのですが、いつもより水が澄んでいて底まではっきりと魚が見えました。今までは見えなかったブラックバスなどの魚が小さいものから大きいものまでたくさん泳いでいます。

早速釣りを開始。今回はエサとしてブドウムシを使います。ルアーも良いのですが、子供たちにはやや難易度が高く今はやめています。エサの方が子供も釣れるので最近はエサ釣りだけです。

開始から10分ほどで結構大きな引き。釣り上がったのはラージマウスバス(ブラックバス)でした。同じ場所ではよくスモールマウスバスが釣れていたのですがラージの方は初めて。その名の通り口が大きい...!

幸先の良いスタートでその後すぐに小さなコイが釣れました。

その後しばらく釣れない時間が続きましたが、川沿いに散歩に来ていた6歳くらいの女の子やその父親が興味津々で釣りを眺めていたので色々と魚の話をしたりしていました。

そうこうするうちにガツンとした大きな当たりが...!引き上げてみると見たことのない形。最初変な形のウナギかな...?とか思ったのですが、よくよくちゃんと見てみると、、

ライギョ...!!

別名カムルチーという外来種の魚です。スネークヘッドとも呼ばれる種類の仲間でどことなくヘビにも似ています。

古代魚っぽくてカッコいい魚。

かなりパワーがあったので引き上げの時に逃げられてはまずいと持ってきた網を探すと、20mほど離れているところに置いてあるのが見えました。長男に「持ってきてくれ」と声をかけても彼は彼で釣りに夢中だったので無反応。どうしようかと思っていると先ほどの散歩に来ていた女の子が網を持ってきてくれました。

その女の子の助けもあってなんとか引き上げに成功。ものすごく元気なライギョでした。

僕も今まで捕まえたことはなかったので生で見るのは初めて。手伝ってくれた女の子も「初めて見た」と喜んでいました。

その後長男もブルーギルを釣り上げて、今回の釣りは終了。釣った魚が全部違う種類という結果に。はじめての魚も見られたので嬉しい日でした。

そして今日も朝のオンラインが終わった後、妻に「またライギョ釣りに行きたいな...」と言うと多摩川まで付き合ってくれることに。子供たちが幼稚園や学校に行っている間に釣りに行くことにしました。

1時間という短い時間でしたが、妻がラージマウスバス、僕がまたライギョを釣ることが出来ました。しかも今日は泳いでいるライギョが見えたので狙ってエサを落としたら食いついてきてくれました。よく見るとライギョたくさんいました笑。

ところで僕は家でアクアリウムをやっていて小型熱帯魚を飼っていますが、前々から別水槽を作って飼ってみたいなと思っている中型熱帯魚がいます。それはレインボースネークヘッドという魚。今回釣れたライギョと同じ仲間なんですね。

そういえば実は保護リクガメのギーナが滋賀からうちに来ることになった最初の発端が「レインボースネークヘッド」に関する会話だったのです。滋賀のとある居酒屋にそのスネークヘッドがいなければ動物に関する会話にならずギーナもうちに来ることはなかったかもしれません。

そう考えると色んなことがスネークヘッド様様なのかも。縁ですね。

ということでまた次回!!

2023/09/29
絵 子ども  
うちは長女以外みんな絵を描くのが好きです。

妻はむしろ絵を描くのが好きというレベルではなく、絵を描くこと「しか」好きではないし、長男(7歳)も絵と工作に狂ってる感があります。

次男(5歳)は元々そんなに絵が好きではなかったのですが、最近は周りにつられてかなり好きな感じに。

そして描いたのが今回の写真のショベルカー。何も見ないで想像で描いたようです。なので形が独特。ずっと眺めていると少しずつユーモアを感じられるような絵です。

妻は漫画家やイラストレーターのようにともかく資料を見て描くというスタイルをとっていて、長男もそれに似て資料を見ながらリアルな作品を描いています。

しかし次男は全く何も見ずに自分の中の想像を爆発させるタイプ。だから割とおもしろい絵が生まれてきます。

色んなスタイルがあり、それぞれの良さがあるなと思います。

ちなみにあまり絵が好きではない長女(4歳)のスタイルは、、

他人の絵を塗りつぶしたり、紙を破ったりすることです笑。

たくましく育ってます。

ではまた次回!!


2023/09/27
長女  
昨日ソファに寝そべっていたら長女(4歳)が近寄ってきてこう叫んだ。

「どけーーーーー!!」

驚いて娘の方を見ると彼女は続けた。

「どかないとそのあたまをサッカーボールにしてやる。」

と言いながら足を振り上げている。

慌ててソファから転げ落ちるように逃げ出したが、頭をサッカーボールにしてやる...?

そんなB級の不良漫画でしか聞いたことのないようなセリフがなんで口からポンポン出てくるのか...?

二つずつ年の離れた兄2人がそばにいる環境で育った彼女は最近いきり立っている。

この前も外でストライダーの練習をしている時に車が近くに来たので、「端に寄るよ。」と車道の端にみんなで避けようとするとストライダーに乗った彼女だけ車道の真ん中から動こうとせず、しかも車の方を睨んでいる。

慌てて抱き抱えて端っこに寄せたら「なんでむこうがあとからきたのにこっちがどかなきゃいけないんだ!」と悔しさを滲ませながら訴えてくる。

えっと...どこから答えたらいいのか...?

ともかく切れ味の鋭いナイフのような長女は今日も語る。

「おおきくなったらにじいろのユニコーンになりたいの。」

そこだけはメルヘンかい...!!

好きなポケモンはチコリータ!

ではまた次回チコ!

2023/09/05
裏側  
インスタなんかを見てくれてる方などからたま〜にいただくことがあるのですが、

「Koki先生のとこのお子さん達はみんな明るく穏やかに育っていていいですね。私のとこなんかいつもカオスなので怒鳴りつけてばかりで…」

みたいなお言葉。


はい、大丈夫です。安心してください。

我が家も阿鼻叫喚の地獄です。ケンカも絶えずいつも叱られています。

特に夏休みなんかは一日中ヤバいです。穏やかだった日なんかありません。

インスタ投稿もストーリーもヨガポーズ遊びや逆立ち遊びの風景しかアップしていませんので、もちろん和やかです。

むしろそれしかアップしません。というかできません笑。

でもそれはそれ、それ以外はそれ以外です。

「先生は絶対怒らなさそうだし…」とかも言われますが、「怒らない」のは無理ゲーです。ヨガの呼吸法を用いても子ども3人の前でずっと穏やかではいられません。(ヨガクラスではいつも穏やかですよ。たぶん笑。)

ということでSNSというのはあくまでリアリティショーと一緒で「切り取り」動画ですので、裏側はどこでもカオスなもの。

なのでご安心くださいね。

まあでもそのカオスな日常をトータルとして楽しめています。楽しい一瞬一瞬に目を向けることができますので。

あ、そうそう、子どもの話以外にも似たようなことが一つ。

先日インスタで過去の僕の練習動画でコロコロと転んでるものを出したのですが、それも「Kokiも最初から完璧に動けたわけではなく、ちゃんと積み重ねてきたんだ。」と反応がよかった感じでした。

ただもちろんその通りなのですが、ああいう動画ですら「切り取り」ですから現実はもっと酷い。

実はもっとリアルな練習風景を探したのですが、そもそもそういう風景は動画に撮ってないのですね。あとは撮影していても極端に失敗したものなどはその場で消したりしてます。だから残ってない。(残しておけばよかったと今なら思いますが…)

その中でけっこうリアルにもがいているものもあったのですが、全部パンツ一丁だったので載せられませんでした笑。

そんな感じで表に出すものは色んな事情で限られますので、それを加味した上で見ていくといいかもしれません。

裏側を想像するのも面白いですしね。人目に晒す裏側はまだ表側なのです笑。

でも安心してください。裏側でもちゃんとパンツははいてます。by とにかく明るい相島

ということでまた次回!!

2023/09/01
世界のナベアツ  
我が家では今なぜか流行っている遊びがあります。

もうだいぶ前に流行した世界のナベアツのネタ「3の倍数と3が付く数字のときだけアホになる」というやつ。一世を風靡したあのギャグがなぜか今になって子供たちに出回っているのです。

やり方はシンプルで、1から数字を順に口にしていくのですが、基本は低い厳かな声でカウントしつつ「3の倍数と3がつく数字」だけは高い裏返ったようなアホな声で叫ぶのです。下の太字のようなところはアホになる感じ。

「1, 2, 3!, 4, 5, 6!, 7, 8, 9!, 10, 11, 12!, 13!, 14, 15!, 16, 17, 18!, 19, 20, 21!, 22, 23!, 24!...」

30〜39なんかはずっとアホになっています笑。

さて、これが速めのペースでやるとなかなか難しいのです。僕は100まで数えることを目標にして取り組んでいるのですが、この前なんか間違って89でアホになってしまいました。本当は90でアホにならなきゃいけなかったのに。残り10くらいだったのに途中で失敗。100まではなかなかの難易度です。ぜひ挑戦してみてください。

そして次男なんかは「3の倍数」というものがよくわかっていないので8とか10とかでも自由にアホになっています。もう自分の匙加減ですね。

長女に至っては1からずっとアホになっていて、しかも14〜17までを無限にループしています。18という概念がまだないのです。

まあなんにしても意外と脳の活性化に繋がるようなギャグなのでみなさんもぜひ今すぐにやってみてください。

ではいきますよ...

1, 2, 3...

ダーーーーーー!!!

あ、人違い...

また次回!!(踏韻)

2023/08/22
ヘビ アオダイショウ  
今日は早朝のオンラインが終わるとすぐに家を出た。(最近常体文多し笑)

7時ちょい過ぎに出発して横浜に向かったのだ。いつもの横浜Luanaのレッスンには1時間半ほど早く家を出た。

なんのためか?

もちろん蛇を探すため。

横浜Luanaスタジオのオーナー姉妹が車を出してくれるというので寺家ふるさと村という田んぼがたくさんある場所に向かったのだった。

Luanaのレッスンが10時過ぎに始まるので、それまでのタイムリミットは1時間15分ほど。そんな短い時間での蛇探しが始まった。

もったいぶらずに結果から言おう。

ヘビは見つからなかった。

それ自体は残念だった。しかしヘビを狙って探すのはなかなか難易度が高い。今年捕まえたジムグリもアオダイショウも他のことをしている時に偶然出会っただけなのだから。

だからヘビが見つからなかったのは残念ではあるが恥ずべきことではない。

しかし、実際はそれ以上に酷い結果に終わっていたのだった。

というのも...

道中色んな生き物にあった。捕まえてちょっと観察しようかなと手を出したり網を振ったりした。

結果、

トンボを狙った網は空を切る音だけが辺りに鳴り響いた。

ニホントカゲの幼体は伸ばした手の隙間を抜けて姿を消した。

子どもでさえ簡単に捕まえられるはずのイナゴも指の間から滑り落ちていった。

かろうじて捕まえたのは、元々片脚を失い跳躍力を失くしていた大きな鈍いショウリョウバッタだけだった。

Luanaオーナー姉妹には笑われたが、言い訳を言わせてもらう。

いつもはこんなに鈍くない。もっと機敏に動けるはずなのだ。

しかしヘビをどうしても見つけたいという邪念が全てを空回りさせてしまった。

まさに蛇念なのだ。

人間、パフォーマンスを発揮するためには落ち着きが必要なのだ。

僕は今までなんのためにヨガを学んできたのだ。

呼吸を使いこの蛇念を鎮めるためではなかったのか?

未熟だったのだ。

何もかも。

ただここで終わるわけではない。

今日のことを教訓に心の落ち着きと冷静な生態分析を持ってして次に挑もうではないか。

次回は9月。

良い報告をこのブログで。

ではまた蛇回!!
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