1. RSYブログ
  2. レッスン関係
 

RSYブログ

2019/08/31
一番の歓声  
今朝もいつも通りアナトミック骨盤ヨガがありました。毎回レッスン内での参加者全体のテンションの上がり下がりというのはあるのですが、今日のレッスンで一番盛り上がったところは僕が活躍した部分ではなく参加者のTさんが活躍した瞬間でした。

アナ骨では身体の内側から熱が起きるので一連の動きをした後は下半身がとてもストレッチしやすい状態になっています。なのでいつもクールダウンタイムには数分間自由にストレッチをする時間を設けています。前屈や腿前伸ばし、鳩のポーズや開脚系の動きなどから自分で選んで柔軟性を高めています。

前述のTさんはだいたい毎週アナトミック骨盤ヨガに参加している女性なのですが、最後の時間には毎回前後開脚を練習しています。最初の頃は前後開脚をしてみるもののヒザがまっすぐには伸びずお尻ももちろん床から高く浮いた状態でした。でもここ数週間は柔軟性が飛躍的に上がり毎週来る度にお尻の位置が床に近づいていきました。他の参加者からも目に見えるほどの変化だったので「成長がすごい!」という声が毎回上がっていました。

そして今日ついに、

お尻が床について脚が前後にきれいに伸びた状態に!

その瞬間ドッと歓声が沸き拍手が起きました。

なぜかクラス内がまとまった瞬間。いやぁ、僕が話している時やアーサナしている時なんかはそんなに盛り上がることはないんですけどね^^;人の成長には力がありますね。

家でもストレッチをやり込んでいるのか聞いてみると週一のこのレッスンだけしかやっていないそう。やはりBefore Afterの写真撮らせてもらっておけば良かった…(Afterはこの先撮れますがBeforeはリバウンド(?)しない限りは撮れないですからね。)そういうところはマメじゃないんですよね^^;

そんなわけで写真はないので骨格標本キャリボンの前後開脚写真で失礼します。

2019/08/07
立ち位置を変える  
一週間ほど前のブログで「診る力」について書きました。→103回目〜「診る力」〜

そして一週間前の水曜夜には「診る力」をつけるためのグループワークをレッスンの冒頭に行いました。三人一組のグループに分かれて、そのうちの1人が他の2人のアーサナの誘導を行うというもの。つまりインストラクター側の目線に立ってもらったのです。

行ったアーサナはヴィーラバトラアーサナII(ウォリアー2)、ウッティタ・トリコナーサナ(三角のポーズ)、パリヴルッタ・トリコナーサナ(ねじりの三角のポーズ)の3種類。自分の覚えていることを、どんな言葉でどんな順序でもいいので他のメンバーに伝えてアーサナを導きます。

参加者の間からは「思ったより難しい!」「このポーズは骨盤がどの向きだっけ…?」「なんとなくポーズは覚えているけどどこを意識したらいいかわからない…」など色々な声があがりました。

普段のレッスンでは情報を受け取って実践するのみとなりますが、このように情報を整理して発信する側に立つことで気づくこともあったようです。

自分は何が本当にわかっていて何がわかっていないのか?

自分の今の位置がわかるとまた新たにその場所からスタートできます。たまには立ち位置を変えてみることも良い刺激になったのではないでしょうか。(と勝手に思っています。)

なかなか効果があったと(勝手に)思っているので今日の夜のレッスンでもまた違うアーサナで試してみようかなと思います。他の曜日でも様子を見て実践していこうと思います。

RSY~Rainbow Season Yoga~

お気軽にお問合せください↓

E-Mail:info@rsy-yoga.com

お問い合わせ