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RSYブログ

2019/12/28
補助具使い  
今日のアナトミック骨盤ヨガは今年最後ということでアームバランスを多めに練習しました。いつもの股関節周りに効かせる動きを一通り行い身体を温めてから何種類かのアームバランスの練習へ。

やったのはバカーサナ、ねじりのバカーサナ、カウンディンニャアーサナ、ねじりのカウンディンニャアーサナなどです。前に体重をかけていくという共通のポイントや大腿骨を骨盤方向に引き込むテクニックを中心に感覚を掴んでいきました。みなさんそれぞれの進度でだいぶ成長してきたように思います。

そしてもう一つ、クリスマスイヴのブログで書いたローラーサナを試しに紹介してみました。見た目は簡単そうだけどもとても難易度の高いアーサナ。足を体に引っかけずに浮かせるのでかなりの力が必要となります。やってみるとやはり難しそう。。足が床から浮く感覚すら最初はつかめません。

そうなると役に立つのが補助の道具。今回はベルトではなくヨガブロックです。ブロックの上に手を置くことで体の下にスペースができて体を浮かせやすくなります。真っ先にブロックを手にしたのはカウンディンニャアーサナでもベルトの使い方の上手かったIさん。補助具といえばこの人ですね。

結果、やはり浮きました。ブロックも置き方によって高さを変えられるのですが、最終的に一番低い置き方(写真)でも浮いていました。こんな感じで練習していけば床でもだんだんと浮くようになってきます。

バカーサナなどのアームバランスに慣れてきた方は道具を使ってのローラーサナもオススメです。体が軽く感じるようになりますよ。

2019/12/08
隠し技  
昨日の朝のアナトミック骨盤ヨガでの出来事です。

レッスンも後半にさしかかり、いつも通り飛行機のように手を横に広げるプレーンのアーサナから両手を床についてアームバランス(カウンディンニャアーサナ)の流れへ入っていきました。最近はアームバランスも慣れてきた方が多く「一か月くらい前に集中して練習したのが効いたかな」なんて思いながらクラス全体の動きを見ていました。

そんな中ふとスタジオの左端の方に目をやるとTさんの足が浮いているではありませんか。しかも何秒も余裕をもってキープしています。驚いてしまいました。Tさんは今まで補助具のヨガベルトなしでは足が浮いたことがなかったのでは…

「浮いているじゃないですか⁈」

と思わず声をかけると、Tさんは床に着地していたずらな笑みを浮かべて、

「実はこれをつけてたんです。」

と言い腕から外したのは黒くて薄いゴムバンド。トレーニングやリハビリに使う輪っかになっているタイプのゴムバンドです。

「足を怪我した時につかっていたバンドがちょうど使えるんじゃないかと思って持って来たんです。」

見てみると確かに肩幅にジャストフィット、肘の開きを抑えてくれます。さらに硬いヨガベルトと違って伸縮性のあるゴムは胸を乗せても痛くないそうです。カウンディンニャアーサナの補助具としては最適なのかもしれません。

工夫して練習する力、素晴らしいですね。

それにしても補助があったとはいえきれいに足が浮いていたので、ゴムバンドなしでできる日も近いのではないでしょうか。

RSY~Rainbow Season Yoga~

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