1. RSYブログ
  2. レッスン関係
 

RSYブログ

2019/11/30
ローランジ×再確認  
寒いですが関東の冬らしい良い天気。今日も朝からアナ骨のクラスでした。

今朝は初めてヨガクラスに参加する方がいたのでアナ骨で一番の基本アーサナとなるローランジの練習をしました。最近はアームバランスなどを重点的に練習していたのでローランジを再確認することで新たな発見があった方もいるかもしれません。アーサナの形が少し変わるだけで身体への効き方も違ってくるのです。また見た目の形だけでなく力をかける方向が大事になってきます。ローランジだったら股関節の「引き込み」が大切です。

他人のアーサナを見て分析する「診る力」をつけるのも大事です。なので今日もペアでお互いの動きを見てもらいました。重力から楽な方へ逃げていないかどうか、肩周りの使い方ができているかどうか、などなど。最初は手を離すのもめちゃくちゃキツいのですが、一回のレッスン毎に力がついてきます。

こんな感じで練習していってローランジ一つを正確にとれるようになるだけで、身体は見違えるほど変わりますよ。気づいたらいつの間にか変わっています。

今日のローランジの練習でよっぽど効かせにいくことができるようになったのか参加者の一人は「最後の方はもう頭の中がトランス状態になってしまいました。」なんて言っていました。目指したい境地ですね(笑)

2019/11/11
アーサナ×分析  
最近日曜日のクラスは比較的自由にその都度毎に内容を決めています。昨日はアーサナを一つ選んで分析する練習をしました。

アーサナがたくさん載っている本から参加者に選んでもらったのは写真のヴァシシュタアーサナ。サイドプランクの要素の強く入っているアーサナです。まずは本の写真を見てもらって、特に身体のどこを使っているのかを予測してもらいます。このアーサナの場合、腹斜筋や中臀筋で身体を支えて、なおかつ上げている脚の柔軟性も必要となります。

主に必要な部位を特定できたらレッスン開始。身体を温めつつそれぞれの部位をターゲットにしっかりと使っていきます。バランス系のアーサナも入れて全身を統合する感覚を養います。そして全身の準備ができたところでヴァシシュタアーサナへ。

完全にピタッと長い時間キープするのは難しいアーサナですが、みなさんだいぶ形になっていたと思います。ほぼ初めてのアーサナでも直前の身体の動かし方次第で意外とできてしまうものもけっこうあります。動きを分析できる目があると便利ですよ。

たまにはこんなレッスンもありかなと思います。

2019/11/09
あーでもない×こーでもない  
今朝のアナ骨ではまたアームバランス(カウンディンニャアーサナ)の練習を最初に入れました。今日で3週目になり参加者の成長には目を見張るものがありますが、その練習の過程にも成長が見られます。

最近は練習の説明を最初にバーっとした後は僕が手取り足取り全てを教えるのではなくて、参加者同士に進め方は任せています。身体の使い方の基礎ができてきて、さらにそれをもとに自分で試行錯誤する力がついてきているので、こちらがあまり多くを話さなくても練習は展開していきます。

今日もアームバランスの手の置き方についてのアドバイスが参加者同士で飛び交っていました。脇を締めるための指の向きは少し外側にした方がやりやすい、などなど。結果そういったアドバイスのおかげで何人もフワッと足が浮くようになっていました。

こんな感じで僕がするアドバイスよりわかりやすいものがいくつも生まれます。能動的な練習、すごく大切ですね。

2019/11/03
補助輪外し  
昨日もアナ骨×アームバランスPartⅡで紹介したようにヨガベルトという補助具を使ってアームバランスを練習しました。先週に引き続き二週連続での練習です。だいぶ前の補助輪のブログでも書いたように、補助は頼り過ぎずうまく使うことで成長を一気に高めるものになり得ます。

今回の補助具はベルトですが、想像以上にみなさんうまく使えていて驚いています。肘上に巻くベルトの長さもあーでもないこーでもないと参加者同士で微調整し自分にちょうどいいサイズを見つけています。

そしてまずはベルトを使って足を浮かせてみる。

慣れたらベルトを外して同じ感覚でチャレンジ。

あれ…浮いた…!!(写真)

いつの間にか補助なしでもバランスがとれていました。補助を上手に使えた良い例ですね。

でも浮かなくても焦らずに。成長には個人差がありますので足が浮かなくても手で地面を押していれば上半身にも良い変化が生まれます。

自分の歩みのはやさを見つけてコツコツ練習しましょう。

RSY~Rainbow Season Yoga~

お気軽にお問合せください↓

E-Mail:info@rsy-yoga.com

お問い合わせ