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RSYブログ

2023/07/27
オンラインヨガ  
妙ちきりんな筋肉痛もだいぶ治まってきた蛇咬まれ亭Kokiです。この猛暑の中いかがお過ごしでしょうか?

あっという間に7月も末。8月のオンラインスケジュールですが、主な変更点は以下のような感じです↓

●8/9&8/23(水)10:00〜11:30「後屈部屋90」

●8/10(木)&8/22(火)6:00〜6:45「朝から逆転基礎」

●8/11(金)9:30〜11:30「山の日だよ!アーサナ夏祭り」

◎8/12(土)8:00〜9:30「Junko先生のアナトミック骨盤ヨガ」

◎8/13(日)7:30〜9:00「Maya先生のホイールヨガ【後屈第三弾】」

●8/15(火)19:30〜21:00「超速理解&実践!アーサナ分析講座」

◎8/26(土)8:00〜8:45「Akiko先生のはじめての顔ヨガ」

今月8/12〜8/13はチェアアナ骨のTTで不在のため代行を頼んでいます。RSYではおなじみJunko先生のアナ骨とMaya先生のホイール。どちらも都度利用OKですので受け放題でやってない方もこの機会にぜひ。

あとは上のスケジュール以外にもちょいちょい「後屈部屋」や「朝から逆転基礎」クラスがランダムで入ったりしています。

詳しくはHPのオンラインスケジュール(都度利用・無料体験用)でチェックしてみてくださいね!

オンライン2週間無料トライアルは8月ももう4人募集→オンライン2週間無料トライアル詳細はこちら

そしてオンラインフリー会員はあと18名で締め切ります。

さて、、今回の写真はもちろん8月の「8」です。そんなこと言われなくてももちろんわかってくれてますよね。(「角ばっている」なんて意見持っている方はいないはずです。)

横に向ければ無限♾️

ということで無限の可能性を秘めたみなさんに幸あれ!

また次回!!

2023/07/18
ヨガインストラクター 個人事業主  
先週まで3回に渡って書いてきたブログ。(イントラからの切なる質問現状アップデート習慣Aさんの変化)長くなってしまいましたが、たまにいただくインストラクターの方からの質問、

「まず何をやったら仕事がうまくいきますか?」
「どんな仕組みを構築すればいいでしょうか?」

などに対する答え…にはならないかもしれないけどなんらかのヒントになればいいかなと。そんなことを書き続けてきたわけですが、簡単に言うと、

なんでも一生懸命取り組むことが肝心

なんで一生懸命やるといいかというと、気づけるから。

人から口頭で伝えられる以上に自分の肌感として気づけることがたくさん出てくるから。

それはビジネス本やスキル本、自己啓発本で学ぶ以上なのです。もしくは自分で経験することでそれらの著者が言ってることを腑に落とすこともできます。そうなると人から学んだことも有益になるでしょう。

でもとにかく自分でやってみないと気づかない。

誰かの言うことをちょっと聞いただけでそれが身になるほど天才じゃない。僕を含めだいたいの人は。

あとは一生懸命やる中で、全てのことを全力でやるには時間やバイタリティに限度があることも知ります。なのでそこから取捨選択が始まります。人に頼むべきことは頼むということもできるようになります。

でも最初から選り好みし過ぎていると見えないこともあります。

好きなことを仕事にしたいのに苦手なことに手をつけてたまるか、と思う人もいるかもしれませんが、まず一生懸命やってみないことにはそれが本当に苦手なことなのか、面倒だからという理由でただ避けていることなのかも判断がつきません。

まずは試してみて、本当に意味がなかったり、本当の意味で苦痛だったらやめればいいんです。トライ&エラー。それの繰り返しですこしずつ自分の枠をひろげていく。

しかも「今やっていること」と「今やっていることを少しずらしたこと」の2軸で。ヨガの練習でも身体や哲学の勉強でも、SNSやWebサイトの使い方でも。何かに打ち込むだけで今よりは良い状況になるのではないでしょうか。


それでも一生懸命やっていると色んな言葉が飛んでくることもあります。

とある人「インスタでの魅せ方になんて凝り過ぎてるとヨガの練習が疎かになる。SNSなんて本質から外れたことしてなんか意味あるの?」

また別のとある人「逆に真面目なヨガの練習ばっかしてても仕事来ないじゃん。それよりも人の目につく仕組みを考えなきゃ。」

・・・

・・・うん、

両方やりなよ。できる範囲でいいから。あれもこれも手を出さなくてもいいから。的を絞っていいから。

自分の枠を広げたいなら。自分の好きなことを仕事にしたいなら。ヨガインストラクターは食えない、なんて言う前に。



…なんてことをDMの返信で打てないよなぁ。。

まず字数的に笑。

割とまとめたつもりだけどブログ4回分。一部のことだけでも長いよ。それだけ簡単ではないということ。

だからあんまり答えるのがむじぃ質問をしてくるなよな。オラの体にこたえっぞ。(孫悟空再降臨)

ということでまた次回(じけぇ)!!

2023/07/15
ヨガインストラクター ビジネス  

なんだか思いもかけず長ったらしいブログが続いています。今日のは一昨日と昨日のブログの続き。(一昨日の→イントラからの切なる質問、昨日の→現状アップデート習慣


さて、、自分磨きをしてレッスンの質を上げたAさんは今来てくれている参加者の方々には前より満足してもらっていますが、ただAさんの望みは「多くの方に自分のレッスンを届けたい。」というもの。いくらヨガの知識やスキルが上がっても参加者が増えることはありません。(これが大手スタジオなどの雇われの身だったりするとスキルが上がるだけで人が増えたりします。)


なので集客のための宣伝をしないといけないのですが、その方法がわかりません。


宣伝の方法は色々あります。

・SNS

・インターネット検索(自分のWebサイトや影響力のあるサイトへの登録)

・YouTube

・口コミ

・地域の掲示板

・チラシ配り

などなど…


「方法があり過ぎてどれがいいのかわからない!」なんて言ってる間に一生懸命まず一つのことを試してみるといいと思います。それぞれにメリットやデメリットが存在しますし、狙いたい層によってやり方は変わってはきます。


しかしそれを差し置いてもまずはどんな方法であれ「一生懸命やる」ことが必要だと思います。根性論のように聞こえるかもしれませんが、違うんです。自分の手をつけやすいものからやった方が学べるのです。


「SNSすらももう古いこのWeb3.0の時代にチラシなんて時代錯誤も甚だしい」なんて新世代系インフルエンサーのいうことをそのまま投げかけてくる輩がもしいたら、頭を鷲掴みにしつつ顔を蹴ってあげてください。(アヒンサー抵触)


時代はどんどん進んでいます。色んなことがどんどん古くなります。そんなことわかってます。特にここ数年、この先5年は今までと比較にならないほどの加速度でしょう。


しかしそれでも人の世全てが一気に変革することはありません。むしろ一定の年齢層以上は昔ながらの方法で情報を取り入れている人の方が多いくらいです。(テレビやチラシなど)


そしてなによりも、まず最初に学びたいのは最新のツールの使い方ではなく「普遍的な人間の心理」なのです。どんなことに人は動かされるのか?ということなのです。


だからどんなツールを使ってもいいのです。SNSやYouTubeができないなら手書きのチラシでもいいのです。もちろん最新のツールでもかまいません。しかし条件は「一生懸命」作ること。


古典的なツールの一例の話になりますが、チラシを用いるとします。作成したチラシを土曜日の朝刊の新聞折り込みとして配布する。レッスンをしているレンタル施設から半径数kmの範囲10000戸くらいを狙って新聞に挟んでもらう。


もちろん10〜30代くらいの若い世代は新聞を読まない人の方が多いですが、ヨガに興味のあることの多い40〜60代くらいの年齢層の方は今でもけっこうな割合で新聞を読んでいます。土曜日の朝であれば何気なく広告チラシに目を通す人も一定の割合います。


ただ他のチラシも多い。そのチラシに紛れないためには紙の質感やサイズを一般的なものとは変える。パッと目につく色にする。綺麗なフォントではなく味のある手書きで印象づける。など色んな工夫ができます。自分だったらどんなものに目がいくだろうか想像を巡らせたり、家族や知り合いの印象に残ったチラシなどを聞いてみて参考にするのもいいかもしれません。


そしてそのチラシを見た人のヨガに対するモチベーションが上がった場合に即行動できる仕組みを工夫しとかないといけません。スマホ慣れしている人のためのQRコード、電話で問い合わせたい人のための番号、メールは必要なのかな?などを考えます。ともかく今の自分でできる限り工夫します。


まあその辺は最初から完璧になんていかないのでまずはやれる範囲でしかやれません。でも一生懸命やっとけば後でよかった点と改善できる点を洗い出せるのです。


そんなこんなで配布された10000部のチラシから問い合わせがあるのは1000世代に1人、10人前後といったところでしょうか。


その中からなんだかんだ体験レッスンに現地まで来てくれるのは6人くらいかもしれない。(しかも一気には来ないで3〜4ヶ月かけて徐々に来たりします。チラシを見るタイプの人はチラシを保管しておいて後から来たりするのです。)


元々3〜4人くらいでやっていたヨガ教室。6人が来てくれれば10人前後の教室になって活気が出てきます。


しかし現実はそんな甘くはありません。Aさんが日々学びレッスンの質が良かったとしても6人中2人はそのうち継続せずにやめるでしょう。原因は何か?それはわかりません。人間には相性というものがあるし、その人自身の家庭事情や仕事事情もあるでしょう。


これ以上ないレッスンを提供していたとしてもそれくらいの人数は減ります。


しかしチラシによって3〜4人は新たに加わってくれました。そうなることでモチベーションが上がりAさんはますます学びを深め自分を高める努力をします。レッスンの質は高まりAさんの眼にも「推しの子」のような輝きが宿ります。


今やっていることが前よりもパワーアップしたAさん。しかしここで非常に単純なことに気づくのです。


新聞折込みチラシにかかった費用が自分のクラス代ではなかなかペイできない、と。

単純なお金の計算の話。チラシの紙の質にこだわったこともあり、10000部の新聞折り込みのために諸経費を合わせて6万円をかけたのです。確かに効果はあった。自己肯定感も上がった。参加者にも喜んでもらえてる。

しかしチラシ投函によって自身にもたらされた経済効果だけでチラシ分を回収すると考えると、うまくいったとしても半年ほどかかってしまうのです。

この半年をどう考えるのか?それはAさんの今のマインドとその後の行動次第です。それによってかなりのコストがかかったチラシ投函もAさんのインストラクター人生の大きな一歩になります。

要は「一生懸命」にもう一度考えるのです。お金が自分にとってどんな意味を持つのかを。

Aさんは考えました。今回のチラシは一定の成功を収めたけど、これからの出費は今の自分に見合った額で考えなくてはいけないんじゃないか。

思えば自分がやっていきたいのは道楽ではなく仕事。自分がやりくりできる中で自分の好きなヨガを広げていきたい。自立したい。憧れていたインストラクターのように自分の足で立って自分の好きなことをやりたい。

とすると勝ち筋が見えない状態で大きな行動に出るのはただのギャンブルだし、際限なく自分のやりたいことにお金を注ぐのはただの浪費。自分のやっていることを確実に広げるにはちゃんとしたリターンを見込める「自己投資」の範疇に収めないといけない。

費用をかけたチラシ広告に本気で向き合ってお金の重さを感じたからこそ気付けたこと。Aさんの行動もこの後からだんだんと変わってきます。いろんなことを調べて苦手だったことにも少しずつ取り組み始めます。

同じ10000人に届く広告でもSNS上であれば10分の1の費用に抑えられること。しかしSNSという戦場に立つとフォロワー数という数字が権威性を持つこと。それによって広告の信頼性も上下すること。しかし逆にもう少し本質を見るとフォロワー数=ファンの数でもないということ。SNS上にはあらゆる宣伝が蔓延して飽きられているということ。そもそも投稿自体もほとんど人に読まれることがないということ。となれば自分のやった新聞折込みはあながち間違いではなかったということ。しかしそんなSNSの世界でもちゃんと人に興味を持たれる投稿をできている人がいるという事実。


最初は何もわからなかったAさんですが、自分が行動することで「人はなんで行動するのか?」「何を求めているのか?」などの答えが少しずつ少しずつ見えてきます。

今になってインスタを始めたAさんのフォロワー数は150人くらいですが、工夫をした投稿でコメントなどもしっかり入るようになってきました。

そして、フォローしてくれたうちの1人がAさんの活動している地域の近くに住んでいたのでレッスンにも来てくれました。チラシの時とはまた違った喜びがありました。

・・・

・・・?!

...って、、Aさんに感情移入し過ぎて文章がとんでもない量になってしまっちょるがな...!!

今日はおしまい!完結せず。

また次回!!

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