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RSYブログ

2020/03/28
変更点  
スタジオレッスンにいつもご参加いただきありがとうございます。コロナ対策のため教室内容に若干の変更があります。

感染症予防のため明日のクラスからシャヴァーサナ時に利用しているブランケットの利用を中止します。洗濯、除菌はしているものの完全にリスクがないとは言えないのでしばらくは使用を止めようと思います。もしシャヴァーサナ時に寒さを感じる場合は予めバスタオルやブランケットなどをご持参ください。(アナ骨時の頭のマッサージもしばらくは中止します。)ありがたいことにちょうど季節は春になりましたので寒さはあまり感じなくなってきましたが。

あとスタジオの入り口には除菌用のアルコールが置いてありますので、スタジオにお越しの際にはぜひご利用ください。今できることを今できるだけやっていきましょう。

今日の写真は鹿島神宮の思い出です(笑)

2020/03/27
4月から  
今日は風が強く桜の花びらが渦を巻いて舞っています。螺旋状に舞い上がる花びらには上昇の力が働いてますが、逆風を受け混乱の渦中にいる世の中はその渦の中心へと飲み込まれていきます。一度はまってしまった流れの勢いはものすごいですね。

そんな先行きの不確かな状況ではありますが、だからこそRSYは4月からも通常通りヨガクラスを続けていきます。ただ「教室からのお知らせ」にも載せましたが、コロナとは関係のないところで一部クラス内容の変更があります。4月からは以下のようになります。

水曜10:00~11:30

「Root Yoga Move~下半身をつくる動のヨガ~」

→「ビギナーヨガ」へ変更

(内容は変えず名前だけの変更)

 

水曜19:00~20:30

「Root Yoga Core~下半身+体幹ヨガ~」

→「下半身&体幹ヨガ」へ変更

(内容は変えず名前だけの変更)

 

金曜10:00~11:30

「アナトミック骨盤ヨガ」

→一時休止

(8月以降に改めてご案内いたします。)

 

土曜8:00〜9:30

「アナトミック骨盤ヨガ」

→そのまま継続

 

日曜18:00~19:30

「HIP JOY YOGA~美尻~」

→「アームバランス&逆転

(内容も変更)


ご参加は自己判断でお願いいたします。「ヨガをしたい!」と思った時にいつでも参加できるよう全力でお待ちしています!

2020/03/18
今日から再開  
今日からヨガクラス再開しました。久々のスタジオレッスンでしたが、やっぱりいいものですね。一人でヨガをするのとはだいぶ雰囲気が違います。空気感がいいです。レッスンしているこちらも元気がもらえます。教室がない期間があるとこういった空間のありがたさがわかります。

参加していただいた方も色々なことを感じたのではないでしょうか。自分の心身についても発見があったと思います。「久々で体がなまってる」とか「意外と動けるもんだ」とか。定期的に行っているものたまには休んでみるのも案外良いものかもしれません。(今回は半強制的に休みになっちゃったわけですが…)知らない自分に出会えるチャンスです。

まあともかくヨガクラスは始まりました。先は読めないところがありますが、より多くの方がまた教室に戻って来られる環境がだんだんと整えばいいなと思います。

慌てず焦らず、着実に。

(※写真は本文の内容に全く関係がありません。)

2020/02/08
アームバランサー、再び  
今朝のアナ骨は太陽礼拝をじっくりと練習しました。一呼吸一動作で動きが流れていっても一つ一つのアーサナの身体の使い方を疎かにしないようにします。基本的には股関節のラインが動きの起点になっていきます。普段アナ骨でキープしながらかけている力を太陽礼拝に落とし込んでいくのです。みなさん少し前より断然動きが良くなっています。

その流れでロングキープのアナ骨のアーサナに入りランジ土台の後屈も行います。太陽礼拝のアップドッグで後屈を深めた分、「いつもよりも目線が天井へ行きました」なんていう声もありました。

そして今日も最後はアームバランス、カウンディンニャアーサナⅡの練習時間をとりました。脇を締めながら体重移動の練習をする人、より安定してキープできるように練習する人、そのままジャンプバックでの着地を練習する人、と練習内容は様々ですがそれぞれが課題に取り組んでいます。

そんな中ふと思い立ってThe アームバランスのマユーラアーサナ(孔雀のポーズ)を紹介しました。脚をどこにも引っ掛けないので難易度は高いのですが、体重移動の感覚をつかむきっかけになるかもしれないからです。できなくても何かの助けになればいいなぁというくらいの感じでした。

すると来ました、アームバランサーのIさん。マユーラアーサナ(写真)は初めてにも関わらず足が浮いていました…!キープ時間も長く安定感があります。しかもブログに載せるので写真を撮らせてください、と頼むと先程までのカメラがなかった時よりも脚が高く浮くという本番の強さ。女優ですね。精神もタフです。

このアーサナは僕自身最初は全く体を支えられずに潰れてしまい、できる人の動画などを観て練習して浮く感覚を掴んだものでした。けっこう時間をかけましたね。

Iさんのように背中や脇の下の筋力が強いと安定して浮くのですね。参考になります。ついでに隣にいたNさんも少しの時間浮いていたのには驚きでした。アナ骨はコアの力も自然に鍛えていくようです。

僕もアナ骨をもっとやり込んでみようと決意を新たにしました(笑)

2020/01/11
アームバランサー  
今朝のアナ骨は先週練習したねじりのアーサナを入れつつ股関節周りに効かせるいつもの流れでしっかりと身体を動かしました。そしていつもはサラッと流れるアームバランス(カウンディンニャアーサナ)に後半の時間を割き身体の使い方を練習しました。

アームバランスは人によってだいぶ進度が異なるので参加者それぞれに課題を出してみました。ある人は補助ベルトを使って感覚をつかむ練習、ある人は前後開脚を浮かせるバリエーションの練習、ある人はカウンディンニャからジャンプバック、などなど。

今回の写真は2週間程前に「補助具使い」として紹介したIさん。今日はアームバランスからのジャンプバック→チャトゥランガに挑戦しました。初めてなのにもかかわらず体を潰さずに後ろまで跳べていました。肩書きも「補助具使い」から「アームバランサー」に変更ですね。さすがです。

そしてアームバランスに対して少し苦手意識があったUさんもヨガベルトを使って初めて足が床から浮きました。しかも前への体重移動をしっかりすることで後ろ足の指が前に引き摺られて、ある水準を超えるとフワッと浮きます。シーソーのように足が浮くのでその後のキープも長くできていました。最小限の筋肉しか使わないやり方に参考になった参加者も多かったのではないでしょうか。

あとはやはり参加者同士のアドバイスはとても良い循環も生みます。脇の締め方のコツなど筋肉量の少ない女性同士ならではの助言のおかげでキープができるようになり自信を取り戻した方もいます。僕が見落とすようなポイントも的確に補ってくれます。

こんな感じでアームバランスの練習を通して色々なストーリーが生まれます。最初は壁が高く感じるかもしれませんが、チャレンジングなものほど熱量も生まれます。

そして、「アームバランスができない自分」と「アームバランスができる自分」ではどちらがいいかと問われれば大抵の人の答えは決まっています。ヨガの目標が「アーサナをできるようになること」でないにしても動けるに越したことはありません。なぜなら「アームバランスができる自分」は「アームバランスをできなかった過去の自分」を含んでいてなおかつ「その自分になるために努力した過程」という経験を含んでいるのです。経験は蓄積すれば知恵に変わり得ます。

ということで練習していれば良いこともあります。成長速度はそれぞれ違いますが動いていきましょう。

夢中になって練習して、気づいた時にはみんなアームバランサーです。(かっこよく決まったかな?笑)

2020/01/06
やればできるという感覚  
昨日のHIP JOY YOGAは年始だったからか少人数だったためかなり自由な形のクラスとなりました。レッスン後半にはチャレンジングなアーサナ:ブリッジや頭立ち、ピンチャマユラーサナ、トータップなどの練習を行いました。(ピンチャは補助付きで)

ヨガを始めたばかりの人にとって上記の逆転のアーサナなどはなかなかハードルが高いもの。最初はできる気なんてしなかったと思います。でも着実に身体を鍛えて自分を操れるようになってくると不思議とできるようになってきます。昨日来たメンバーもヨガを始めて一年前後の方々なのですが一年前を思い返してみると明らかな心身の変化が見られます。

印象的だったのは僕が伸肘倒立(反動なしで上がる倒立)を見本で行った時に「それ(伸肘倒立)ができるようになりたい」という言葉が参加者から自然に出てきたこと。このこと自体がけっこうな変化なのです。

というのも「○○をしたい」という言葉を人前で出すこと自体が意外と難しくエネルギーが要ることなのです。僕が思うにそういう言葉を自然に心から発した時点でもうそのことが出来るということは決まっているのだと思います。あとはそのことに向かって練習を継続するだけ。途中で悩むことや成長を感じられない時期があるかもしれませんが最終的には辿り着きます。

一年くらいヨガを続けてきたことで心身がエネルギッシュになってやる気や願望がだんだんと湧き出てきたのだと思います。僕にとっても嬉しい変化です。

ゆっくりとコツコツと楽しみながらやっていきましょう。

2020/01/04
2020年初レッスン  
今日は新年一発目のレッスンでした。内容はアナトミック骨盤ヨガ。まだ4日なので誰も来なかったらどうしようかと思っていたのですが、いつものメンバーが普通にスタジオまで来てくれました。良かったです。

さて、今朝は普段アナ骨ではあまりやらないねじりをたくさん練習しました。水曜日などに参加されている方はけっこう慣れているねじりのアーサナですが、アナ骨オンリーの方はかなり大変そうです。しかしこれも慣れてくれば不思議とできるようになってくるものです。後屈と一緒ですね。(「お腹のお肉が邪魔でできません」という声もありましたが慣れれば動いてくるので安心してください^ ^)

今日行ったローランジで腿に肘を固定するようなねじりでは背骨の回旋だけでなく、お尻の柔軟性や肩甲骨や肋骨の可動性が必要となってきます。一つのアーサナの中にもたくさんの要素がつまっているのです。後屈と合わせて行えば呼吸もしやすくなり調子も上がりますよ。しかも慣れればとても気持ちのいい姿勢です。

これからもアナ骨にねじりをちょいちょい入れていこうかと思います。

2019/12/28
補助具使い  
今日のアナトミック骨盤ヨガは今年最後ということでアームバランスを多めに練習しました。いつもの股関節周りに効かせる動きを一通り行い身体を温めてから何種類かのアームバランスの練習へ。

やったのはバカーサナ、ねじりのバカーサナ、カウンディンニャアーサナ、ねじりのカウンディンニャアーサナなどです。前に体重をかけていくという共通のポイントや大腿骨を骨盤方向に引き込むテクニックを中心に感覚を掴んでいきました。みなさんそれぞれの進度でだいぶ成長してきたように思います。

そしてもう一つ、クリスマスイヴのブログで書いたローラーサナを試しに紹介してみました。見た目は簡単そうだけどもとても難易度の高いアーサナ。足を体に引っかけずに浮かせるのでかなりの力が必要となります。やってみるとやはり難しそう。。足が床から浮く感覚すら最初はつかめません。

そうなると役に立つのが補助の道具。今回はベルトではなくヨガブロックです。ブロックの上に手を置くことで体の下にスペースができて体を浮かせやすくなります。真っ先にブロックを手にしたのはカウンディンニャアーサナでもベルトの使い方の上手かったIさん。補助具といえばこの人ですね。

結果、やはり浮きました。ブロックも置き方によって高さを変えられるのですが、最終的に一番低い置き方(写真)でも浮いていました。こんな感じで練習していけば床でもだんだんと浮くようになってきます。

バカーサナなどのアームバランスに慣れてきた方は道具を使ってのローラーサナもオススメです。体が軽く感じるようになりますよ。

2019/12/08
隠し技  
昨日の朝のアナトミック骨盤ヨガでの出来事です。

レッスンも後半にさしかかり、いつも通り飛行機のように手を横に広げるプレーンのアーサナから両手を床についてアームバランス(カウンディンニャアーサナ)の流れへ入っていきました。最近はアームバランスも慣れてきた方が多く「一か月くらい前に集中して練習したのが効いたかな」なんて思いながらクラス全体の動きを見ていました。

そんな中ふとスタジオの左端の方に目をやるとTさんの足が浮いているではありませんか。しかも何秒も余裕をもってキープしています。驚いてしまいました。Tさんは今まで補助具のヨガベルトなしでは足が浮いたことがなかったのでは…

「浮いているじゃないですか⁈」

と思わず声をかけると、Tさんは床に着地していたずらな笑みを浮かべて、

「実はこれをつけてたんです。」

と言い腕から外したのは黒くて薄いゴムバンド。トレーニングやリハビリに使う輪っかになっているタイプのゴムバンドです。

「足を怪我した時につかっていたバンドがちょうど使えるんじゃないかと思って持って来たんです。」

見てみると確かに肩幅にジャストフィット、肘の開きを抑えてくれます。さらに硬いヨガベルトと違って伸縮性のあるゴムは胸を乗せても痛くないそうです。カウンディンニャアーサナの補助具としては最適なのかもしれません。

工夫して練習する力、素晴らしいですね。

それにしても補助があったとはいえきれいに足が浮いていたので、ゴムバンドなしでできる日も近いのではないでしょうか。

2019/11/30
ローランジ×再確認  
寒いですが関東の冬らしい良い天気。今日も朝からアナ骨のクラスでした。

今朝は初めてヨガクラスに参加する方がいたのでアナ骨で一番の基本アーサナとなるローランジの練習をしました。最近はアームバランスなどを重点的に練習していたのでローランジを再確認することで新たな発見があった方もいるかもしれません。アーサナの形が少し変わるだけで身体への効き方も違ってくるのです。また見た目の形だけでなく力をかける方向が大事になってきます。ローランジだったら股関節の「引き込み」が大切です。

他人のアーサナを見て分析する「診る力」をつけるのも大事です。なので今日もペアでお互いの動きを見てもらいました。重力から楽な方へ逃げていないかどうか、肩周りの使い方ができているかどうか、などなど。最初は手を離すのもめちゃくちゃキツいのですが、一回のレッスン毎に力がついてきます。

こんな感じで練習していってローランジ一つを正確にとれるようになるだけで、身体は見違えるほど変わりますよ。気づいたらいつの間にか変わっています。

今日のローランジの練習でよっぽど効かせにいくことができるようになったのか参加者の一人は「最後の方はもう頭の中がトランス状態になってしまいました。」なんて言っていました。目指したい境地ですね(笑)
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